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時悠人chosan流処世術

★「逆風に、、、」の因

2017-06-27 10:32:44 | 日記・エッセイ・コラム
 神戸の某懇話会で、挨拶に立った安倍総理は、現在の心境を「逆風に 神戸の空は 五月晴れ」と詠んだ。

 総理と一緒の写真撮影を辞退する東京都議選の候補者まで出る「まさに逆風」の原因は、自ら蒔いた種。

 兵庫県は、社会人として出発した思い出と重なり、五月晴れで気が緩んだのか、暴言とも受け取れる発言まで飛び出した。

 加計学園の特区新設を認めた経緯について、「中途半端な妥協だった」とし、同学園のほかにも学部新設を認めても良いとの内容だ。

 「一校限り」とする方針を決めた「審議経緯や手続きに瑕疵はない」と、一貫して説明してきた政府の立場を根底から覆せば、「逆風」が「順風」に変わるのだろうか?