プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★東京五輪の陰と陽(番外編):個の光

2021-09-11 07:27:49 | 日記・エッセイ・コラム
「五輪の5つの輪」は、5大陸を結ぶ平和の精神を象徴しているが、同時に、輪の5色で、世界の殆どの国旗を描くことが出来るそうだ。

 また、「赤色は火、青色は水、緑色は木、黒色は土、黄色は砂」で自然界を表現し、スポーツの「情熱、水分、体力、技術、栄養」を指すとも聞いたが、どれ一つ欠けても、人間社会のバランスが崩れる。

 さて、パラリンピックのマラソンで、視覚障害女子の部で、道下選手が金メダルを獲得したのは快挙だが、私は、8位に入賞した西島選手のタイム(3時間29分12秒)に衝撃を受けた。

 マラソン経験者なら、いかに大変な記録かを容易に想像できるが、66歳の年齢を考えると、金メダル以上に輝かしい成績だと思う。

 老化は、下半身から進む。ランニングは、施設や道具がなくても、一人で「いつでも、どこでも、誰にでも」できる全てのスポーツの基本。さぁ、走ろう!