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★コロナに対する危機感(前編):渋谷の街頭

2021-09-12 08:00:09 | 日記・エッセイ・コラム
 緊急事態宣言の延長について、賛否が分かれてもやむを得ないが、東京渋谷での街頭インタビューに答える若者の声に違和感を覚えた。

 「慣れた」と言う声が太宗を占めたが、(慣れたから)「もっと強化すべき」と「無駄なので止めるべき」とでは正反対だ。

 反対するある大学生は、「慣れてしまって、危機感が伝わってこない」と言い、ある女性は、「みんなぞろぞろ出歩いているから大丈夫」とコメントした。

 なぜ、オーロラビジョンで、市中感染のリスクをアピールしないのだろうか。人流が増えても、新規感染者数が減少傾向なので、ピークアウトしたと考えるなら、早計だ。

 私は、緊急事態宣言が延長されるたびに、警戒感が強まる。ワクチン効果が出始めたのは確かなので、感染予防の基本に徹し、早期収束を迎えたいものだ。