9月29日に自民党の新総裁が決まると、10月4日に召集される臨時国会で、菅内閣総辞職・首班指名選挙を経て、新たな総理大臣が誕生する。
衆議院議員の任期満了日が10月21日なので、新総理が、その後の政治日程を決めることになる。
ついては、9月30日以降、自民党の役員人事、首相指名選挙・組閣が順調に進んでも、新首相の所信表明や各党の代表質問の扱い等々、調整を要する難問が山積している。
政治評論家が、「衆院選は、11月7日投開票」と予想する背景は、G20の外交日程を考慮してのものだが、会期幅をどうするかを含めて、異例づくめになりそうな気配だ。
国民が待望しているのは、新型コロナの終息と出口戦略であって、選挙の顔選びではない。
衆議院議員の任期満了日が10月21日なので、新総理が、その後の政治日程を決めることになる。
ついては、9月30日以降、自民党の役員人事、首相指名選挙・組閣が順調に進んでも、新首相の所信表明や各党の代表質問の扱い等々、調整を要する難問が山積している。
政治評論家が、「衆院選は、11月7日投開票」と予想する背景は、G20の外交日程を考慮してのものだが、会期幅をどうするかを含めて、異例づくめになりそうな気配だ。
国民が待望しているのは、新型コロナの終息と出口戦略であって、選挙の顔選びではない。