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★自民党総裁選(番外編):仮想

2021-09-26 08:03:42 | 日記・エッセイ・コラム
 9月29日に自民党の新総裁が決まると、10月4日に召集される臨時国会で、菅内閣総辞職・首班指名選挙を経て、新たな総理大臣が誕生する。

 衆議院議員の任期満了日が10月21日なので、新総理が、その後の政治日程を決めることになる。

 ついては、9月30日以降、自民党の役員人事、首相指名選挙・組閣が順調に進んでも、新首相の所信表明や各党の代表質問の扱い等々、調整を要する難問が山積している。

 政治評論家が、「衆院選は、11月7日投開票」と予想する背景は、G20の外交日程を考慮してのものだが、会期幅をどうするかを含めて、異例づくめになりそうな気配だ。

 国民が待望しているのは、新型コロナの終息と出口戦略であって、選挙の顔選びではない。