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★都市別住みよさランキング2021年(後編)

2021-09-16 07:52:35 | 日記・エッセイ・コラム
 「都市別住みよさランキング」の評価方法は、「安心度」、「利便度」、「快適度」、「富裕度」の4つの指標で構成され、20の項目に細分化して、平均値を50 とする偏差値の合計で比較している。

 2年連続1位の野々市市と6位の白山市(昨年1位)は、隣接する金沢市(8位)の通勤圏内で、大型商業施設が多く、若いファミリー世代に人気が高い。

 とくに、野々市市は、人口5.3万人の小都市ながら、3つの大学を持つ文教都市でもある。また、名峰白山から流れ出る手取川の扇状地帯の中央に位置し、海・山が無いので津波の不安がまったく無い。

 また、金沢駅や小松空港までの交通機関も充実し、市内循環バスは、一律100円で、生活に必要な個所を全て網羅しており、便利さでは申し分ない。

 【参考】トップ3(野々市市・武蔵野市・文京区)の評価項目の順位(全812市区中)は次の通り。
「安心度」(181位・777位・583位)、「利便度」(10位・4位・6位)、「快適度」(216位・154位・16位)、「富裕度」(153位・5位・57位)。