プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★友あり、遠方へ

2018-05-08 08:33:45 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日の夕方、外出先から帰宅し、メールをチェックしたら、友人からの一通に、世の不思議を感じた。
 
 つい、二週間ほど前にジムで顔を合わせた時には、話題にならなかったのに、「5月7日から8月上旬まで、イギリスへ行き、留守にする」との内容だった。

 我が家の娘と孫が、日本へとオーストラリアを出発する同じ日に、友人夫妻が、イギリスの娘さんの所へと旅立つ偶然の一致に、因縁めいたものを感じた。

 EUから離脱するイギリスでの長期滞在中、無事であることを祈るばかりだ。

 仮想敵国を作り上げて国益を守るなどと戯けたことを公言する為政者には、自分が置かれた環境に従い、精一杯の営みを尽くす庶民の生きざまを到底、理解できないだろう。

★連休中の奸計

2018-05-07 09:23:42 | 日記・エッセイ・コラム
 ゴールデン・ウイーク恒例となった政治家の外遊だが、今年も安倍首相を筆頭に、14閣僚が海外へ出かけ、政務三役を加えると総勢31人にのぼった。

 不祥事続発で、国会が異常事態に陥っている中で、渦中の人達が海外へ出かける無神経さが腹立たしい。

 惜しみなく血税を使う割には、毎年、成果が不明瞭だったが、今年は趣が異なり、外遊やゴルフ中に、失われた記憶を取り戻す特効薬が見つかったようだ。

 しかし、グリーンへ上がれば、ピンとボールに神経を使うので、ギャラリーは眼中にないとの論理では、自治体職員は浮かばれない。

 ゴールデン・ウィークと無縁な外国首脳たちは、日本の政治家はよほど国民から信頼されているのだと皮肉っているに違いない。

★大乗寺往復ジョグ復活!

2018-05-06 09:29:33 | スポーツ
 大型連休の最終日、帰省ラッシュで疲れ果てて、明日から仕事に復帰する人達には気の毒だが、先憂後楽を地で行く身には、無縁な世界と喜んでいる。

 4月22日の魚津での10㎞ロードレース前は、6km前後のトレーニングでお茶を濁していたが、今朝、大乗寺往復ジョグ(約7.2km)に挑戦した。

 往路で38分かかったが、故障続きで、6km以上の距離を避けていたことを考えれば、大きな収穫だった。

 つつじが見ごろを迎えた大乗寺丘陵公園内を周回すれば申し分なかったが、今は、距離よりも運動できる時間を延ばすことを心掛けている。

 復路は、フォームをチェックしながらフィニッシュ。久しぶりの大乗寺往復ジョグは、故障脱出のシグナルと喜んでいる。

★大型連休の過ごし方

2018-05-05 13:34:59 | 日記・エッセイ・コラム
 ゴールデン・ウィークも後半に差し掛かったが、今日は、「こどもの日」。晴天に恵まれ、金沢市内では、多彩なイベントが開催されている。

 雑踏が息苦しいので、街中を避け、世捨て人生活に徹している。フィットネス・クラブは、平日会員がいないので、すいている。

 筋トレは、適当に終えて、露天温泉風呂でのんびり手足を伸ばすと満ち足りた気分になる。

 若い頃と違って、行動範囲が狭くなってきたが、身の置き所としては年齢相応で満足している。

★親心+親心

2018-05-04 08:20:03 | 日記・エッセイ・コラム
 一昨年、孫が、二階から降りる時、最初は慎重だったが、慣れてきて階段の手すりにぶら下がって遊んでいて、落下し、ケガをして苦い思いをした。

 そこで、今回は、一階の部屋で寝起きさせる積もりでいたら、娘が、「普段、階段のない生活なので、二階の部屋の方が良い」と言い出した。

 子供は、大人の予想外の突発的な行動をとるので、事前の防止策をとの算段がもろくも崩れた。

 また、10日間ほど、小学校へ体験入学する。言葉も分からず、服装や給食制度も違うので、ストレスが溜まると反対したが、親の教育方針に逆らえなかった。

 日本では、外国語は英語と決めているが、パースで、孫が通う学校では、移民の数が多いインドネシア語を教える。英語圏では、「外国語とは、母国語以外の言語」で、日本の常識は非常識になる。

 日本語は、家でも教えることが出来ると思ったが、日頃、体験出来ないことをやらせたいとの親心を察し、外国に住むわが子の苦労が不憫で胸が痛む。