すすすすすみません
今朝目が覚めて… 「げげげ、今日は… えーっと、今日は11日の水曜日。む?む、何、11日の水曜日だってー」となりました。
すっかり、10日が抜け落ちてしまっていました 9日の祝日には教室に行き、帰宅して、あれこれと家事、雑事も含めてやっているうちに、日にちの感覚が飛んでしまっていたのですね
本当にすみません、体調不良でも何でもありません
まどか先生ったら、ジュエリーのことはあんなに一生懸命にオンタイムに書いていて、考査前だし、面接も始まっているだろうに、大丈夫???などと少々複雑な気分で読んでくださった方々もおいでになるでしょうね。言い訳になってしまいますが、どうぞお許しください、敢えて書きます。
「春の保税展」は3月。この時期は、桜の開花を待つ頃で、気分はルンルン みなさんにご案内をする時も浮かれ気分で、何の憂いもなく、ワクワクと開催がスタートするのを待っています。
しかし、「秋の保税展」は、まさに神奈川県の面接が始まり、保税展の会期内には考査もある、という「どはまり」の時期、なのですね。これは、内原で保税展の開催が始まった1995年からずっと同じです。そして、私が春の保税展よりも、はるかに強い思いを持って秋の保税展を迎えるのは、まさにこの「どはまりの時期」だから、なのです。
宝石のパワー 私がいつもみなさんにお話をしていることです。アクセサリーにはなく、ジュエリーにはあるパワー
いくつもの奇跡から誕生し、絶大なエネルギーを宿した鉱物「宝石」
私は、一年で一番大事な大事な時期に、ピタリと重なったこの秋の保税展を心待ちにし、開催初日にいそいそと会場に足を運び、一つ一つの出展ジュエリー達と会話をして、摩訶不思議なパワーをいっぱいに浴びて、考査の日を迎える… これが、私の毎年のルーティンです。今年は、保税展初日は明日、13日です
でも、昨日の10日は、前日9日の夜からずっと考え事をしていて… すぽっとクラブマナーズニュースのアップが抜け落ちました 本当に失礼いたしました
ということで。今年の考査もいよいよ始まります
私にとって、幼児教室マナーズにとって、本当に最後の受験です。毎年書いていますが、29年前の3月にマナーズを開校して以来、今回で30回目の考査です。何度経験しても、慣れることはありません。10年目あたりから、平気に感じるようになった、などということはないのですね 毎年、同じように心ざわざわし、ハラハラし、ドキドキします。10月に入り、赤いマニキュアを塗り始めると、武者震いします。引出しを開けて、ルビーや濃いピンクサファイアのリングを選び、サンゴのピアスやネックレスを身に付けます。その瞬間から、ザクザクと…というのでしょうか、ジュエリーから体の中にパワーが伝わり、エンジンが始動したように体内にパワーが流れ始め、循環していきます。毎日、何かしら赤を身に付け、大ぶりのジュエリーを身に付けていると、エネルギーが貯まってきます
毎日、このルーティンをしながら、時々「ああ、もう来年はこれをしないんだな…」と思います。一瞬、感傷的になりますが、そんな時間は禁物 パワーダウンするような思いは取っ払わなくては
指10本にリングをする勢いで、笑、大きめの派手なジュエリーを選んで、一日をスタート
どうぞみなさん、みなさんのお子さん達の後輩である、マナーズの年長さん達にエールを送ってやってください どうぞよろしくお願いいたします
とっても真面目で、まっすぐで、強くて優しい子ども達です
昨日のサブクラスでは、作った紙のボールでバケツへの的入れをして、決められた点数をホワイトボード上に〇で描いていく、というカリキュラムをしました。そんな中、真剣に的のバケツを狙い、紙ボールを投げて、1個も入らなくても、子ども達は決してくさることなく、腹を立てることもなく、「ダメだった~、次はがんばる!」とボールを拾い、次のお友達に「がんばれ!」と笑顔で声を掛け、一生懸命に応援をし合っていました。私は、その様子に胸が熱くなりました。
天のカミサマに導かれ、子ども達はそれぞれの学校に進学していくことでしょう。けれど、みなさん同様、今、ご両親達は我が子を見守りながら、落ち着かない毎日を過ごされています。
みなさんから送られるエール、応援は、間違いなく「目に見えない大きな気」となって届きます。子ども達に、ご両親達に、大きなエールをお願いします