コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

暑さを楽しもう 

2011-07-10 06:59:42 | Weblog
全国的に節電が叫ばれ
私の家の近くでも
多くの会社が
土日出勤になっています

梅雨があけ
夏の暑さが
押し寄せています

人(動物)は
なぜ、こんなに暑いところに住んだり
逆に極寒の地に住むのだろうかと
ふと考えると
この暑さにも意味がありますね。

おそらく
四季の変化が激しいところは
その分
いろいろな植物が育ち
食料が豊富であるかもしれません。

そういえば
日本では夏はスイカ
冬はみかんやりんごなど簡単に手に入りますね

それなりの理由があるんですね

昨年の夏も暑い暑いと騒いでいて
9月になって一気に涼しくなったことも思い出します

この暑さも哀愁があっていいですね
暑さを楽しむくらいの
心持ちが必要なのかもしれません。



距離を置いて見る

2011-07-09 10:34:24 | Weblog
ある人ともコーチングをしていたときのことです。
部下とどう関係を構築していくかが
その時のテーマでした。

私はその日、
朝から体調がすぐれず、
ただひたすら彼の話をきくことに徹しました。
(ごめんなさい。少しさぼってました)

30分間立って、
彼がセッションについてどのような感想を持ったのかが気になり、
尋ねてみました。

すると彼は
「いやあ、すっきりしました。気持ちが軽くなりましたよ」というのです。

特になにも解決方法は見つかっていないにもかかわらず。

ひとりの人について、
あるいはひとつの出来事について、
30分以上誰かに続けて話したことがありますか。

人はついひとつのことに
「ぐーっ」と入りがちです。

誰かとの関係がうまくいっていないと、
その人のことについて「ぐーっ」と入りこむ。

営業がうまくいかなければ営業のことを
「ぐーっ」と考えこむ。

それもきっと大事なことだとは思いますが、
あまり入りこんでいると、
対象とぴったりくっついてしまって、
対象を横や後ろから見る機会に乏しくなってしまいます。

すると問題を解決する糸口がなかなか見つかりません。

そんな人を対象から引きはがす方法のひとつが、
対象について延々と話をしてもらうことです。

最初に伝えます。
「わかった。そういうことが問題なのですね」
だったら
「今日は全部聞かせて」
相手が止まったらまた言います。
「もっと、全部きかせて」
再び止まったらまた言います。

「他にどんなことでもいいから限っていることをきかせて」
相手がもうこれ以上話せないと思うくらい話してもらいます。

ひとりの人について
20分も続けて話してしまったら、
もうぴたっとくっついているのはむずかしいものです。

自然と対象との間に距離ができて、
前より冷静にその人との関係を見ることができるようになります。

話をよくきいてくれるような人を見つけて、
30分くらい、うまくいっていない人について話してみてください。

最初にお願いしましょう、
「30分、ただきいて」と。
そして
対象からすっと離れて気持ちが軽くなる瞬間を味わったら、
ぜひ他の人にも試してあげてください。

■ 30分間、ただ単に聞いてあげる ■


幸せは相対的なものかもしれない 

2011-07-09 10:33:45 | Weblog
例えば
お金持ちかどうかは相対的な問題です。

1億円もっていても
100億円を意識すれば
足りなく感じます。

年収200万円でも
月に1万円貯金できれば
幸せになれます。

つまり、
白分の中の絶対的な価値こそが全てということです。

私自身は、
それが一時的なものであったとしても
お金や人脈を動かしていたときよりも、
今の本当にやりがいのもてることに打ち込んでいる生活の方が
充実感も幸福感も感じています。

逆に失敗して全てのものを失ったとしても、
あぶく銭のために
自分を見失っていたことにはじめて気づき、
お金よりも大事なものがいっぱいあることを
ようやく思い出すことができました。

人間というものはないものねだりになりやすい。
仮にお金がなくても、
あなたはきっと幸せである。

■ 幸せは相対的なところから感じる ■


平常心でいる 

2011-07-09 10:32:59 | Weblog
人間の感情は
出来事で変化します

ハイのときもあり
一言で
奈落の底に突き落とされた気分のときもあります。

以前から、そんなときにも
平常心でいたいと思っていました。

そう
宮沢賢治の「アメニモマケズ」の感じです。

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル

平常心でいられるために
私は自分の感情をコントロールする訓練をしてきましたが
なかなか、これは大変なことですね

でも、私が一番心がけて
時間を費やしていることです。



そんな話も参考になります。
http://www.katch.ne.jp/~k-kami/yaruki11722.pdf



点数化する 

2011-07-08 06:02:25 | Weblog
私は結構
このスキルが好きで
多用するのですが
「点数化する(スケーリング)」と言うものがあります。

以前のある研修のときでしたが
ちょっとお竪いかたがたのようで、
なかなか言葉がスムーズに出てきません。

きちんとした言葉で発言することばかりに
意識をとられているのでしょうか。

そこで
いくつかの質問をもとに、
一週間の様子に点数をつけてもらうことにしました。

「今週の仕事の達成度は十点満点で採点すると何点くらいですか?」
「相手をほめた度合いは何点ですか?」
「楽しんで仕事をしていた度合いは何点ですか?」

そうした質問を投げかけると
「あう、そういわれてみると」
「ん~、結構やれてないもんだな」
という気づきの声があちらこちらから洩れました。

ふだん漠然と
「やれていない、できていない」と思うことを
「点数にしたら何点なんだろう」と問いかけてみると、
行動を客観的に振返ることができ、
ここまではできている、
ここから先はできていないというのが
はっきりと見えてきます。

試しに、
自分がもっとこうなったらいいのにと
思っていることについて点数化してみてください。

■ 現状を把握するために、点数化した質問をする ■


朝の瞑想タイム 

2011-07-08 06:01:03 | Weblog
私がこの文章を書いているのは
朝の4時から6時ごろの間です。

結構ボーとしながら書いています。

かっこいい言い方をすれば
瞑想しながら
原稿を書いているということです。

いや~
これが心のメンテナンスになるんですよ。

そして
「嫉み」や「恨み」などは、
できるだけ排除するようにし、
今この瞬間を感じるんです。

この瞑想はいいですよ。

冬の間は、
布団の中でよくやっていました。

最高の至福の時だったかもしれません。

さあ、週末です!

今日も最高だぜ!


ストーリーをつくる 

2011-07-07 06:38:12 | Weblog
目上の人から
「人生とはね」ではじまる訓示を
延々ときかされてたことはありませんか?

「AはBである」という一般論ほど、
伝える側の「伝えたい度」と
聞き手の「ききたい度」に温度差があるものです。

「人生は」「仕事とは」「学ぶとは」とういものを
発言者は恐らく苦労に苦労を重ねて見つけた「真実」ですよね。

だから自ずと熱がこもります。

しかし
これをきくのは多くの場合、
苦痛以外のなにものでもありません。

コーチングでは相手から引きだすのが鉄則ですが、
時として、
こちらからものの見かたや違う観点を伝えたくなるときがあります。

しかし一般論はダメです。
相千の耳の入り口ではね返されます。

なぜなら、
一般論を無防備にきいてしまったらとても危ないからです。

「人生は努力だ」といったら、
努力以外のものは排除されてしまうわけで、
そんなことを簡単に受け入れたら
すごく窮屈な人生になってしまう。
だから人はめったなことでは一般論に同意しません。

「AはBである」を相千に少しでも伝えたかったら、
それを「お話」の中に入れて語る必要があります。

お話は本や映画のストーリーであったり、
見ききした誰か別の人の話であったり、
あるいは自分の過去の体験だったりします。


■ 伝えたいことをストーリーにしてみよう ■


10年前の大問題を振り返ってみる 

2011-07-07 06:37:34 | Weblog
10年前に大問題だったこと
高校生や大学生の頃に思い悩んでいた問題を思い出してみましょう。

私の場合は
「何で女性のもてないんだろう」とか
「人と話すことは嫌だなあ」とか
「どうして自分を認めてくれないんだ」
などと思っていました。

そして、
それが自分を止めていました。

そのときは、
なんともならない思いでした。

しかし、
今考えてみると
「なんでそんなことで悩んでいたのか?」
「解決の方法が分からなかったのか?」
という思いの人は多くありませんか。

それは、
自分にとって小さな問題に
いつまでも捕らわれていたのか?

または
根本的過ぎて解決できない問題ばかりです。

だって
10年経って
その問題で苦しんでいる人は少ないでしょ。

人は、
成長している証拠でもあります。

■ 10年前の問題が小さく見えるなら、今の問題は解決できる ■


七夕って、商業化されているね 

2011-07-07 06:37:02 | Weblog
今日は七夕です。

ところで
七夕って商業化されているね。

七夕のことを子どもに語ろうとしても
絵本や紙芝居など
なかなか教材も見当たりませんね

あるのは
七夕がお祭りなっているものばかりです。

それもいいのですが
七夕が行なわれるには
それなりの理由があったはずです。

そういうものを
大切にして
子どもに語りたいです。




人生はシーソーゲーム 

2011-07-06 06:44:56 | Weblog
人生は
リスクとリターンの
シーソーゲームです。

多く場合
危険を避けることを
良しとしますが

危険を避けてばかりじゃ
何も起こるはずがない。

仮に
悪いと思われることが
何回も起こっても、
本当に捨てられないのは自分の命だけです。

あとは
どんなものでも
捨てても
取り返せることができます。

■ 危険と立ち向かう ■