ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

子供を送り出す親たちにエールを

2011-03-01 09:25:05 | 日記
弥生3月、青森はまだまだ「名のみ」です
神奈川県の「寒桜」の映像や、関東地方の方々のブログを拝見して
いると、春の花(クリスマスローズとか)がすでに咲いています。
日本列島は長いなあ・・・と感じます。

今週はどうやら「寒の戻り」らしいです。
青森の気象予報士さんが、「もしかすると大雪の恐れも」などと
おっしゃってましたよ。わあ~大変
せっかく雪がとけているのに・・・。

私はきのうから咳が出ていて、でもインフルエンザのような発熱など
全くなく、空気の乾燥が原因かもしれません。

先週は大学の二次試験、今週はこちらの公立高の前期試験
世は受験ピークです。

うちの子の三年前の大学受験のことがよみがえります。
最近は親も受験に同伴する感じだから、どこもかしこも親子連ればかり。
いつからそんな風になってしまったんでしょうか?
私の時は、親はくっついては来なかったけれどねえ。
とはいうものの、家の場合も受験のために車で行ける距離なので、結局
くっついて行ったんだから、他人を批判できません。

二次試験の前日が夫の誕生日で、泊まったホテルでちょうどバースデー割
引のバイキングがありました
私たちは、本当はホテルよりも安く食べたかったので、外に出て食べる
つもりが、その日は「極寒の地」ならではの超ド級の寒さでしたから
受験生のことを考えて、ホテルのバイキングで食べました。
でも、値段の割にはそれほど種類もなく、得したのか、損したのかわかり
ませんでしたが、夫の誕生日なので、普段よりリッチに食べられて、気分は
良かったかも。

あれからもう3年がたったなんて、本当にうそのようです。
その娘も、今では一人暮らしにも慣れ、最近は就活に明け暮れてます。
一生の中で大学生活が一番忙しいのではないかと思わされるほど、かなり
忙しい毎日の娘です。
授業、バイト、ゼミ、就活、キリスト者学生会、そして教会の奉仕・・・。
心身と霊の健康のために祈らされます。
地元での就職を希望していますが、果たして?

私たちも夫婦二人だけの生活が3年になりました。
時には増えたり、時には減ったりして、家庭は成り立ってるんですねえ。
うちの場合は幸い「空(から)の巣症候群」には陥りませんでしたが、
本当に子離れができているのかと問われると、いささか?ものですなあ。
だって、やはり親だから、子供に危機が迫っていると、心配だし、助け
たいと思うしね。
親は、結局いつまでも親なんですよね

もうすぐ進学や就職で、お子さんを手放される方々にエールを送ります。
手放すことが必要な時期がありますからね
心配を祈りに代えて、是非、喜んで送り出して下さいね

ここあでした。