きのう、教会の祈祷会に行きました。
しばらくして連れが大きな声で叫ぶので、
何事かと聞くと、
なんと、屋根の雪止めがすべて取れてしまい、
雪とともに落ちた・・・と言うのです。
落ちた先は、なんと隣のお寺の墓石の上。
以前、雪止めを付けていなかった頃に、
同様な事故があり、墓を倒してしまった経緯がありました。
そのとき、お寺には弁償を要求され、
痛い目に合いました。
それで、屋根に雪止めを付けようと決めて、
去年までは同様の事故はなかったんです。
ところが、この事故。
幸い、3基あった墓石は無事でしたが、
この雪の重さに耐えられず、取れてしまった雪止め。
もろい。
いや、取り付け方が甘かったのかも。
いずれにせよ、新しいものをまた取り付けなくては。
会堂は、築50年以上になります。
昔の建坪率で建っているので、左右の隣家との隙間は、
かなり狭いのです。
おまけにお墓に3方囲まれた教会。
普段はお墓が隠れるように、高い塀に囲まれていて、
まるで塀の中・・・。日当たりもよくない。
3.11のような大地震なら、
この会堂ではたぶんもたないでしょうね。
おまけに駐車場がなく、近くの駅にとめたり・・・
雪の問題、耐震の問題、駐車の問題、日当たりの問題、
現会堂は、実に問題だらけ。
でも、一番の問題は、きっと田舎の小さな教会に共通
している問題かも。
牧師を支えるのに手一杯で、会堂資金を積み立てるという
事は後回しになってしまいます。
会堂は現に今、雨露をしのげる場があるだけで感謝だという
ことを理由に。伝道や事務費、光熱費に使います。
(それでも、うちの教会はみんな良く献げていますけれどね。)
田舎の小さな教会の現実って、こんなものです。
牧師もバイトをしていたり、若者が大都市に出て行って、
戻らないことも、ままある。
地方の小さな教会の牧師、信徒達が、
卑屈にならないで、くさらないで、
忠実に主に仕えて行く姿ほど、美しいものはないと
常々感じています。
青森県下の、名もない小さな群れ群れよ、
主が報いて下さっています。
きょうは晴れました。
暖かかった。
雪が又、とけました。
インフルがまだ油断できないレベル。
実際知人がインフルになってしまいました。
気をつけよう。
みなさんも気をつけて下さいね。
ここあでした。
追伸・虹の会のブログを更新。原発の地元について考えました。
是非ご覧あれ。共に考えましょう。
しばらくして連れが大きな声で叫ぶので、
何事かと聞くと、
なんと、屋根の雪止めがすべて取れてしまい、
雪とともに落ちた・・・と言うのです。
落ちた先は、なんと隣のお寺の墓石の上。
以前、雪止めを付けていなかった頃に、
同様な事故があり、墓を倒してしまった経緯がありました。
そのとき、お寺には弁償を要求され、
痛い目に合いました。
それで、屋根に雪止めを付けようと決めて、
去年までは同様の事故はなかったんです。
ところが、この事故。
幸い、3基あった墓石は無事でしたが、
この雪の重さに耐えられず、取れてしまった雪止め。
もろい。
いや、取り付け方が甘かったのかも。
いずれにせよ、新しいものをまた取り付けなくては。
会堂は、築50年以上になります。
昔の建坪率で建っているので、左右の隣家との隙間は、
かなり狭いのです。
おまけにお墓に3方囲まれた教会。
普段はお墓が隠れるように、高い塀に囲まれていて、
まるで塀の中・・・。日当たりもよくない。
3.11のような大地震なら、
この会堂ではたぶんもたないでしょうね。
おまけに駐車場がなく、近くの駅にとめたり・・・
雪の問題、耐震の問題、駐車の問題、日当たりの問題、
現会堂は、実に問題だらけ。
でも、一番の問題は、きっと田舎の小さな教会に共通
している問題かも。
牧師を支えるのに手一杯で、会堂資金を積み立てるという
事は後回しになってしまいます。
会堂は現に今、雨露をしのげる場があるだけで感謝だという
ことを理由に。伝道や事務費、光熱費に使います。
(それでも、うちの教会はみんな良く献げていますけれどね。)
田舎の小さな教会の現実って、こんなものです。
牧師もバイトをしていたり、若者が大都市に出て行って、
戻らないことも、ままある。
地方の小さな教会の牧師、信徒達が、
卑屈にならないで、くさらないで、
忠実に主に仕えて行く姿ほど、美しいものはないと
常々感じています。
青森県下の、名もない小さな群れ群れよ、
主が報いて下さっています。
きょうは晴れました。
暖かかった。
雪が又、とけました。
インフルがまだ油断できないレベル。
実際知人がインフルになってしまいました。
気をつけよう。
みなさんも気をつけて下さいね。
ここあでした。
追伸・虹の会のブログを更新。原発の地元について考えました。
是非ご覧あれ。共に考えましょう。