ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

ミニ源氏パイ

2013-01-26 11:09:28 | スイーツ
今朝は久しぶりにブルの登場で、
道路の雪をどかしました。

でも、家の前の道の氷を砕いて、
コンクリートやアスファルトが見えていたため、
とても楽な片付けで、助かりました。


しかし、来週もしばらく雪マークなので、
どれだけ積もるのか・・・





ここからしばらく「赤毛のアン」の話だから、
興味のない方、スルーして下さいね。



「アンの思い出の日々」の下巻が手に入り、
数日かけて完読

この本は、
既に終わっていたはずの「アン」シリーズ本だったのに、
モンゴメリの原稿が見つかって、最近刊行された、
特別な本です。


これで、アン・シリーズの本当の?最後の本
になったと思うのですが。

それにしても、原作者が亡くなってかなり年数が経っても、
こうして突如原稿が出てくるのだから、
まだまだどこからか隠された原稿が見つかることも
あるかも知れませんよね。


モンゴメリについては、謎の死を遂げた事や、
友人関係や結婚生活についての疑問や不適切さ
(牧師夫人として)などがささやかれているのですが、

私はどちらかというと、モンゴメリに惹かれると言うよりも、
やはり「赤毛のアン」そのものに惹かれて読んでいる方ですネ。


だから、モンゴメリのほとんどの小説は読みましたけれど、
嫌いな、或いは退屈を感じる作品もありました。
だって、同じような主人公に、同じような環境が多すぎるから。


モンゴメリの出生が反映されているから当然なのですが。


その中で一番楽しく興味深かったのは何と言っても「アン」シリーズ。
そして、「黄金への道」シリーズ。


モンゴメリの出生が確かに反映されていても、
その生き方は、モンゴメリよりも快活で明るくて、
前向きな生き方がいいのかも。


作品と作者とは一体と考える人もいますが、
必ずしもそうは言えないと思って・・・。



アン・シリーズを読むときは、すぐにその世界に入り込めるので、
私もそれを読みたいときは、
実は、現実から離れて、
自分の世界に浸りたいときかも知れません。
(いえ、自分の世界ではなくて、アンの世界ですネ。^^;)


そんな感じなので、最終章としての「アンの思い出の日々」が
刊行されたのは、ファンとしては最高の出来事でした!



さ、テーマに戻りましょう。







ご存じ「源氏パイ」。

これにミニがあったなんて、全く知りませんでした。
(それがどうした?!ってか)


実は、べつに源氏パイが好きなわけではなく、
娘が買ってきたので、ひさしぶりに食べたのですが。




ミニの方が、ハート型が生かされてカワイイ。


ところで、どうして「源氏」なのかなって疑問を持って、
調べてみたらなんのことない・・・

初めは和風の名にしたかったメーカーですが、
発売の翌年にNHKの大河ドラマが「源義経」だったそうで、
いわばヒットを狙って付けたのでしょうね。


ところで、「源氏」と言えば、敵は「平家」です。

「平家パイ」って言うのをご存じですか?同じメーカーの。
洋酒漬けのレーズンがのっているパイですって。

いやあ、よく作りますねえ~


パイは、やはり袋菓子のものより、
できたての焼いたパイのがいいですよ。


アップルパイ、食べたくなってきました!←ピザだけど








明日の午後は、子ども集会です。


天気が心配。
遠くから歩いてくる子たちがいるので、
何とか晴れてくれれば。

いいえ、せめて吹雪かなければ・・・。

祈ろう!




ここあでした。