ドライのローリエを

今日も朝から快晴。いい気持ちです。
連れ合いさんは、一週間ぶりに自転車通勤しました。

５月はじめ、庭の鉢のローリエから葉を切って、きのうまで干していましたが、
ようやく完全なカラカラ状態になりました。


これを瓶に入れて、保存しておきます。




ローリエの香りはいいですよ。
なんともいえない甘さのある、でもさわやかなハーブらしい香り。
シチューやカレーはもちろんのこと、どんなスープにも合いますよ。
これを入れるとスープがとてもいい香りになります。
ドライもいいけど、フレッシュも結構使えます。
ドライの方が強い香りです。

ローリエは料理だけでなく、ドライフラワーとして飾りにもなります。
便利なハーブです。

今日はCD「あなたがいてくださるから」を聴きながらパソコン作業を
していました。中野博誉（ひろお）さんの、ショパンやバッハ、讃美歌の
ピアノのCDです。教会の姉妹が貸してくれました。
とても柔らかいタッチの音です。ショパンのノクターン２番も、私が今まで
同じ曲を聴いた中では一番ゆっくりな弾き方でした。
全体的にゆったり目の弾き方になっています。だから聞いた人たちの感想は
一様に「癒される」でしたよ

ところで、「３．１１あおもり教会ネットワーク」に第２回のボランティア報告と、４回、５回目の募集要項が載ったので、興味のある方はご覧下さいね。

ここあでした～。

生け花教室と祈祷会に

朝は薄曇り。ちょっと気分転換にテンプレートを変えてみました。
昔から部屋の模様替えが好きでしたから、ブログもしょっちゅう変えてます。
（飽きっぽい？そうなのかなあ？新鮮な方がいい、そう思うことにしましょ。）

きょうは水曜日。月の一番最後の水曜日の午前中に生け花教室を教会で
行っているので、私はお昼ご飯を作ってから、教会に行きました。
午後は祈祷会もあるのでね。
個人的には、午前１０時～１１時まで原発事故のための２４時間連鎖祈祷も
しなくてはならないので、今日は時間との闘い？ですね・・・。

生け花教室は２回目。
前回はお葬式の直後で、買わなくても花材が豊富にありました。今日は・・・？

しかし、心配はどこへやら。
みんなで集めてきた庭の花や枝を持ち寄って、お金のかからない生け花教室です。
お金をたくさんかけて、すばらしい花々で生けるのも美しいのですが、季節の花を
持ち寄って生けるのは、とても趣きがありますよ。
野の花を愛したイエス様のいる教会ですからね・・・。

今日の生け花。
素朴な素材と、小さな花器。

花材は、チューリップ、ユキヤナギ、あじさい、都忘れ。
ちなみに私は、都忘れの花が大好きです。
楚々として、しかしどこか凜として、そして、かわいらしくて。
（私には全くない要素ですなあ・・・。）
写真が暗くて見えにくくてごめんね。

こちらは大きな花器で。

花材は、都忘れ、あじさい。
あじさいは花もきれいだけれど、葉も美しいですよ。

午後は、祈祷会。
週の半ばの祈祷会はいいですね。
日曜から週の半分くらい過ぎて、ここでまた聖書のみことばを学んで、そして
お互いに祈ることで、また新しく霊的エネルギーをいただける。
（もちろん個人のディボーションタイムが霊的成長には大切だけど。）

そういえば６月から、妹とともに、英会話のレッスンを受ける事になりました。
妹が願ったからですが、私も前から英会話のレッスンを受けたかったので、
これはチャンス！！とばかり、妹に乗っかっていきます。
楽しみです。

それにしても浪岡にはまだ「カッコウ」の声がしない。
よその地にはすでにお目見えですのに・・・。
明日は聞こえるかしら～

ここあでした～。

苗がすくすく

数週間前に植えたトウモロコシと枝豆の種から芽が出て、少し大きくなりました。
しかし、エンドウ豆の芽がなかなか出ません。
発芽率が低くないはずなのに。今年売られていた種なのに。
去年と同じメーカーの種なのに。
うーん、これだから植物の生長はなかなか思うとおりにはいかないね。


枝豆「茶々姫」という品種。茶豆です。


トウモロコシの苗。

子育てと同じですよね。芽が出るのに早いものもあれば、遅いものもある。
すっくとまっすぐに伸びるものもあれば、変形して曲がったものもある。

「みんな違って、みんないい」なんて、金子みすずの詩が浮かびます。
「こだまでしょうか」で有名になってしまったみすずさんです。

「わたしと小鳥とすずと」
わたしが両手をひろげても　　お空はちっともとべないが、
とべる小鳥は　わたしのように地面（じべた）をはやくは
走れない。

わたしが　からだをゆすっても　　きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずは　わたしのようにたくさんのうたは　知らないよ。

すずと、小鳥と、それからわたし。
みんなちがって、みんないい。

みすずさんの詩はいくつか読みましたが、どれも率直で、素直でいいですね。
心が温かくなります。

きょうは２０℃になるというから、まずまずの気温です。
晴れのお天気です。
こんな日は間違いなく、すくすくと畑の作物が元気に育ちます。

朝、庭をのぞくのが私のつとめの一つです。
水やり、花がら摘み、剪定、草取りなどをしてから、一つ一つの花々を眺めて
会話？にならぬ会話をしています。

バラ「ブルーリバー」のつぼみがいち早く赤色をのぞかせていました。
もう１週間もすると、もっと大きくなって咲くかも知れません。


このバラは紫色と小豆色のツートンになります。紫系のバラはどれも
深い強い香りがします。
これをかぐといつまでもそこに留まっていたくなるんです。
ミツバチのきもちですかね・・・・？？？

あ、娘もだいぶ具合がいいみたいです。
お祈りしてくださった方々、ありがとうございます。
きのうも夫人会で祈って頂きました。感謝です。

ここあでした。

交わりと祈り、教職夫人会

昨日までの悪天候から一転、今日はとっても５月らしい爽やかな朝を
迎えました。

でも、ワタクシは、寝不足です・・・。
多分、娘のことが気になってしまって、目覚めては祈り、目覚めては祈り、
の繰り返しで朝を迎えました。

こんな小さいことでも、やはり親なんですねえ、気になってしかたありません。
でも、そんな気持ちを抱えても行きたい集会。

宣教師や牧師の奥様たち、女性教職者たちが集まり、祈りの時を持っています。
年に２回しかないので、これを逃すとあと約半年後ということに。

牧師の奥様たち・・・と書くと、何となく肩肘張った感じを受けるかも知れませんが、
実は全くそんなことはなくて、楽しくて、笑いもあって、リラックスして参加
できるので、感謝です。
もし、緊張しっぱなしの会なら、私自身は続かないかなと思います。

テーブルの花はカーネーション。

それにしても数年前、数十年前までは、お互いに別のところで育ち、救われ、
献身して、いま、私たちは巡り会っているのですから、出会いの不思議さを
感じます。

今後も皆さん、この地域にあと何年、何十年とどまれるかはわかりません。
神のみぞ知ると言う感じです。
だからこそ、互いの交わりをこの地で許可されている間は、大切にしていきたいと
思います。

今回は、とても素敵な赤いバラのプレゼントを頂きました。

私のようにバラが大好きな者にとって、本当に嬉しい事。
誰かからバラを頂くのって、やはり素敵ですよね。
ある夫人からの、一人一人に対する感謝の気持ちのプレゼントでした。

その方はケーキも焼いてくれました。
洋なしのゼリーのケーキです。

この季節にふさわしいさわやかな、のどごしの良いケーキです。
おいしかったなあ・・・・。

みんなで祈り会って、語り合って、おいしいお弁当を食べて、
かなり時間はオーバーしましたが、最後まで名残惜しく、三々五々帰りました。

これでまた新しい力や勇気を頂いて、それぞれの働きの場に帰って
主の働きを続けていきたいと思っています。

ここあでした。

隣家の畑にも植えてます

今日は何とか曇りのまま過ぎました。
礼拝と午後の集会を終えて、家に着いたのは３時３０分過ぎ。

途中、買い物をしたりしていると、娘からメールが・・・。
今日、礼拝の途中で貧血が起こり、めまいがして奏楽できず、礼拝堂から退出
して休んでいたとのこと。

ここしばらく咳が続き、百日咳の疑いで薬を飲んでいました。
少し楽になったと言っていたのに・・・。
多分、最近のハードな毎日にすっかり疲れがたまっていたのではないかと
思います。
震災の後、現地に戻り、就活とか就職試験とか、教会奉仕とか、バイトに、
自動車学校通いに、おまけに卒論も入ってきて、息つく暇がないのかも。

遠くに離れて暮らしていると、すぐに駆け付けられないジレンマを感じます。
祈るしかない。委ねるしかない。

若いからと言っても体の限界があるので、自己管理をしっかりしてもらいたいと
思います。
これから社会人として働くためには、この自己管理を良く心がけないと。

さて、隣のお宅の空き地の畑に、今年から少し場所を借りて、植えられることに
なりました。
手始めは「ナス」「トマト」「パセリ」「二十日大根」。

手前が「ナス」。奥が「トマト」です。

水はけはいいとは言えないらしいのですが、「ナス」「トマト」は大丈夫だとか。
さて、うまく作られるでしょうか？。

娘のことが心配なので、これをご覧になった方たちで、クリスチャンの方たちに
お祈りをお願いしますね。

明日は、牧師や宣教師の奥さんたちが集まる集会があるので参加する予定です。
震災後、初めて顔を合わせます。
きっとみなさん、震災のことをはじめ、語り合いたいことが山ほどあると
思いますヨ。
祈り合い、語り合い、慰め合い、支え合いたいと思います。

ここあでした。