ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

初のマコモダケ

2018-09-25 07:00:01 | 料理

先日、友人から、こんなものを頂きました。



半分切ったのですが、これは「マコモダケ」
という食材です。


「ダケ」というので、キノコ類かタケノコ類
と思う方々もいるようですが、

調べてみると、これは、イネ科の植物「真菰」です。


真菰はイネ科なので、葉が細長くて、茎も細いのに、
ここに「黒穂菌」が寄生すると、たちまち茎が太くなり、
それが「マコモダケ」として食べられるのだそうです。

そして、この「黒穂菌」から出る色素の黒を、
かつてはお歯黒(若い方はご存じないと思いますが、
昔々、既婚の女性は印として歯を黒く染めたのです。)
として用いられたようです。






さて、このマコモダケですが、どう料理しようか。
これも検索してみますと、味があまり無いので、
どんな味付けもokですし、

煮ても、焼いても、炒めても、揚げても、
味噌汁にも、何にでも料理できるそう。


で、今回、半分をこんな風に調理しました。



マコモダケ、鶏肉(挽肉)、四角豆、ネギ
醤油、リンゴ酢、砂糖、オリーブオイル


少し甘酸っぱく、中華風に。
ごま油にすれば、もっと中華風になりますね。


食感は、シャキシャキしています。
火を通しすぎると、食感は柔らかくなって、
この切り方だと、一見してエリンギのように見えますね。


このマコモダケ、大切に食べたいと思います。
これ、結構値段が高いらしいのです。

数本で3000円くらいと聞いてびっくり!


友人は、知人から3本頂いたそうで、
そのうちの1本だったらしいです。

わざわざ車で40分以上かけてまで、
私の所に持って来てくれましたからね。

感謝&感激でした。


おいしかった!
ごちそうさま。


半世紀以上生きているのに、
まだ食べた事がない食べ物が結構あるものですね。

私は、まだトリュフと言うものを
食べたことがありません。
(チョコレートのトリュフはありますが…。)

いい香りなのでしょう?

想像がつかない!です。



ここあでした。

パッチワーク展へ

2018-09-24 05:34:41 | イベント

土曜日、パッチワーク展があって、
近くのモール街まで行ってきました。



秋田景子パッチワーク展。
(先生は地元や青森市などで教室を主宰しておられます。)

サブタイトルが~赤毛のアンの世界へ~

これは、是非行かなくては!




なんとアニメの赤毛のアンを題材にアップリケされています。
ホントにそっくりで驚きました。



小説のパネルも同時に展示されているので、
アンのストーリーを知らない方にも、
良く理解できると思います。




(ぼけてしまいました。どうもスマホでは難しい)

実は、「赤毛のアン」の映画よりも、
アニメの方が原作に忠実なのですよ。

アニメの方が再現しやすいのかもしれないですね。
映画の3作目は、かなり原作から
かけ離れてしまいました。



これまで、アンの世界を表現した手芸品は
いくつか観た事がありますが、
アニメをそのまま表現したのは、初めてでした。
アイディアは、秋田先生から出たのでしょうか?



その他にも、たくさんのパッチワーク作品がありました。











これらはほんの一部です。これの3倍くらいあります。
大きな作品から小物まで展示。


大抵は、どなたかへのプレゼントに作られた作品が多く、
あとは、旅や過去の思い出、病気の後の自分へのご褒美など、
いろいろな作品に出会えました。


小物作品や糸や布、キット、
木工製品なども販売されていましたよ。


私もしばらくパッチをしていないのですが、
少し刺激を受けて帰ってきました。

この気持ちをすぐに針と布に持っていけばいいのに、
気持ちは温めておいて、時間が過ぎると冷める。笑


でも、針仕事は好きなので、
常に小箱に針と糸を入れて、スタンバっているんです。


作らねば!と思うモチベーションが
今のところ低いんですよね。

それでも、たまに小物を作って自己満足しています。


秋は、クラフト展が多くなります。
10月初めは、「クラフト小径」もあるし。
楽しみです。





***




今日は「秋季聖会」があって、家族で参加してきます。
講師は、遠く沖縄から来られる牧師先生。

そして、会場は、かつて私たちが赴任していた教会で、
新しく建てられた会堂です。

たくさん来られると思います。

ノブさんは、開会礼拝のメッセージ、
私は、午後のグループタイムで、1つのグループの
進行役をお願いされています。


楽しみです。





ここあでした。

今月の花(秋明菊&クジャク草など)

2018-09-23 05:50:20 | 教会

昨日は一日中雨降りでした。
でも、あまり大降りにはなりませんでしたから、
ちょっと近くのモール街まで行って、
買い物とパッチワークの展示会を観てきました。

行きは送ってもらい、帰りは徒歩。
大雨でなくて感謝でした。



さて、昨日紹介した花ですが、



秋明菊、クジャク草、枝(梅か桜)、宿根アゲラタム、
千日紅、シロタエギクの6種類7品目。





木製の大きな花器に生けました。
自然の中に植わっているようにしたくて、

流派の型に捕らわれず、投げ入れてみましたが、
すっきり感に乏しいというか、
もっとシンプルにしてもいいかなとも
思ったんですがね・・・。

時間もなかったので、
これで妥協してしまいました。笑

(実は、この後で、少しだけ動かして変えたんですが。
少しなので、あまり変わっていません。)




***




先日、NHKの「きょうの料理」で紹介していた
オクラのとろろみたいなものを作りたくなりました。



オクラを切ってから茹でて、ブレンダーでガーッ!
お好みで、醤油やめんつゆを混ぜて下さい。


これだけで、ご飯のお供、おそばに、
何かと和えたりしてもいいと思います。


私は、これをソーメンにかけて食べました。
とろとろして、おいしかったです。

次の日は、残った分に長芋をすって混ぜて、
にゅうめんにかけて食べました。





今日は晴れのようです。
これから礼拝です。

来月から、うちの教会で英会話クラスを
始める事になりました。
とても嬉しいです。

私の願いの一つが、生きているうちに、
英語をスムーズに話せるようになる、
ということなんです。

でも、この年になると、なかなか覚えるのが
大変だし、集中力にも欠けますから…。

でも、若い層が一人でも多く、
教会に親しんで来られるように、
その手助け的な存在になれたらいいなと思います。





ここあでした。

生け花の花材

2018-09-22 06:28:25 | 植物

日曜日に、教会に飾る生け花の花材を集めました。
ほとんど我が家の庭のものです。1つだけ畑から。


6種類7品目です。




宿根アゲラタム(西洋フジバカマ)。
面白いように広がります。独特の花の形です。
秋の七草のフジバカマの仲間。





シロタエギクの葉。灰色のような白。
独特の手触りです。ビロードのよう。






桜か梅かわからないですが、ピンクの小花が咲き、
秋に小さい赤い実が付きました。
そのうち紅葉すると思います。





クジャク草。小菊がたくさん咲きます。





秋明菊の白




秋明菊のピンク

秋明菊は、キク科ではなく、キンポウゲ科。
キクの花や葉と形が全然違いますね。


秋明菊は水揚げが難しいとされています。
いろんな方法があるようです。
(深く切り込む。酢を入れる。熱湯と水で処理する・・・)




これだけ畑から。千日紅のピンク。
ドライの為に畑に3種類植えています。
生け花として使用するのは初めてです。
水揚げも要らないし、丈夫で長持ちで、
とても優秀な花です。




これらで生けますが、全部使えるかは、
やってみないとわかりません。

別の花を加えたくなったり、
または減らしてみたり、
花器によっても生け方を変えます。


どうなるかわからないから、
大変なのですが、面白いのです。

(と言っても、私の生け花は経験不足ですが。^^;)



そうこうしているうちに、もう週末なんですね。
時間が早く過ぎるように感じる。
これは、私には幸せな事なのかも知れません。





今日は一日中、雨の予報です。

娘は青年たちとの交流会。
若いっていいなあ、って言ったら、

「お母さんも来る?」って。
(年齢制限36歳らしい。)


一瞬でも心が動いた自分が怖ーい! 笑





ここあでした。

ウミネコ&セグロカモメ

2018-09-21 06:38:10 | 生きもの

火曜日に、海辺の町へ訪問に行った帰り、
浜へ寄ってみました。

娘が最近、そこでダイゼンやイソシギを目撃したので、
まだいるかと期待して行ったのです。




でも、やはり鳥。

自由にどこかへ飛んで行ってしまったようです。
居たのはカモメたちでした。




ウミネコ(黄色い足に赤い点のあるくちばし)と、
セグロカモメ(ピンクの足と赤い点のあるくちばし)。






右がセグロカモメ、左がウミネコ






ウミネコの群れ





ウミネコの幼鳥でしょうか。





突然、片羽だけを広げたセグロカモメ。
しばらくして、またたたみました。

誰か?何か?を警戒したんでしょうか。
威嚇したのでしょうか。





これは別の個体。
先頭がセグロカモメ。後ろがウミネコ。





カモメたちのすぐ隣には、カラスが3羽。
そのうちけんかするかと思っていましたが、
何もなく、カラスは去ってしまいました。

ここに獲物が落ちていたら、
きっと争いになったかも?と思いながら見てました。



***




実は、この場所は、カモメたちには
お気に入りの場所なのです。





この建物は、テレビにも登場して有名になった、
「わさお君」のいる焼きイカのお店の隣にあり、
わさお君の新しい犬小屋なのです。


この真下に川があって、そこに集まって、
真上の焼きイカ店の屋根とここを、
行ったり来たりしているんです。


そのせいか、カモメたちも、人間に慣れていて、
すぐに飛び立つ事はありません。




***



この日、海は思いの外、荒れていました。






天気は悪くはなかったです。
風がすごく強かったですね。





波の泡がいつもより多くて、ふわっと飛んでいきました。





風紋。


この時、ちょうどお昼だったので、
天気がいいし、近くの道の駅でお弁当や惣菜を買って、
浜辺で食べようと思いました。


でも、風が強くて、強くて、
あっと言う間に、お弁当の上に砂が、
まるで擦りごまのようにかかってしまい、

取りのけましたが、
少しジャリジャリした食感が残りました。
砂利だけに…。

海辺で生活した事が一度もないので、
風が強い日は、浜辺でご飯を食べない方がいいと
初めてわかりました。(^^;)








少し離れた所には、こんな風景が。




そして、近くには浜辺の植物がたくさんあります。



これは、たぶん「ひえ」の種類ではないかな。
ドライとしても使用できそうです。


浜どころにしか見られない植物がたくさんあって、
鳥見だけではなく、植物観察もできて、
楽しいひとときを過ごせました。





ここあでした。