ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

頂いたお菓子と本

2018-09-20 06:09:21 | 読書・本

先日、久しぶりにお会いしたお友達から、
おみやげのお菓子と本を頂きました。

ありがとう&ごちそうさま!





京都・宇治「式部郷」のお煎餅、
その名は「さくら紅葉」です。


袋の中に、一口サイズのお煎餅が7枚入っていて、
とても上品なお味です。

磯辺巻き、梅、紫芋、ごま、ざらめがけなど
1袋でたくさん味わえるのがいいですね。



「桜こそ 思ひ知らすれ 咲匂ふ 花も紅葉も 常ならぬ世を」
(総角=あげまき)


意味は・・・

「桜こそ思い知らせてくれます。春に咲き匂う花も
美しい秋の紅葉も、すぐに散ってしまう
無常の世の中だということを」


・・・だそうですよ。(袋に書いてました。)


「総角」(あげまき)は、『源氏物語』五十四帖の巻の一つ。
第47帖。第三部の一部「宇治十帖」の第3帖にあたる。
巻名は薫が一周忌法要に事寄せて大君に詠んだ和歌
「あげまきに 長き契りをむすびこめ おなじところに よりもあはなむ」
(あなたが縒り結んでいる総角結びのように、
あなたと私が長く寄り添えるようになりたいものだ)に因む。

ウィキペディアより



久しぶりの「源氏物語」です。
古文が苦手で、高校生の時に受験用に買って、
一部しか読んでなくて、その後、お蔵入りのまま。(汗)


これからの季節にぴったりのお煎餅ですよ~!




***




そして、頂いた本です。



樋野興夫(ひの・おきお)先生の著書。幻冬舎。

(医学博士。順天堂大学医学部、病理・腫瘍学教授。
一般社団法人がん哲学外来理事長。
メディカルカフェを全国に広めています。)


タイトルは長いのですが、聞いた覚えが。
そうです、マルティン・ルターの言葉です。

ルターは、「もしこの世が明日終わっても、
今日、私はりんごの木を植える」でしたよね。


お友達が呼びかけて、
このたび樋野先生を招いて、
教会で講演会とカフェを開催しました。


このカフェは全国にあって、
県内でも弘前の教会が行っていて、
がんの患者さんやそのご家族、
またがんに限らず、他の病気の方も
交わりを求めて出席されているそうです。


現代は、2人に一人ががんになると言われています。
がんのみならず、難病を抱えている方々やご家族も
悩みを抱え、孤立することもあります。

患者さんやご家族が孤立しないで、
気持ちを分かち合える場がとても必要です。

これは、高齢化社会や被災地にも言える事ですよね。

お年寄りの集まり(歌の会やカフェ)、
東日本大震災の被災地では、孤立化を防止するために、
カフェ(「お茶っこ」など)が行われています。



この本は、がん患者さん向けというよりも、
人生の処方箋として、どなたにも読んでほしいような本です。
1項目がとても短く、読みやすいので読書会にもいいですよ。


是非、オススメ致します。





ここあでした。

バラをふたたび

2018-09-19 06:09:57 | バラ

バラが更に咲いています。

今回は、スマホで撮りました。
スマホでの撮影は、なかなか上手に撮れません。
ぶれるし、色も良くないし。
すみません・・・。




ブルームーンです。

柔らかな紫。バラらしい形。とても良い香りです。
これは木立タイプですが、つる性のもあるようです。





シャリファ・アスマ。

イングリッシュ・ローズの一つ。
いい香りです。

秋バラは濃い目のはずなのに、
今回は色が薄かったです。







クリスタル・パール。

初めは中央が黄色がかるけれど、
開くと真っ白になります。

微香です。







アブラハム・ダービー。

これもイングリッシュ・ローズです。
ボリュームのある形。色はオレンジとピンクが混じった感じ。
香りは強いです。いい香り。





***





おととい、地元の中学生の吹奏楽の
定期演奏会に出掛けましたが、
結構上手で感動しました。


自分の中学時代の文化祭の事を
懐かしく思い出していました。

私は演劇部だったので、舞台に立った事もありました。
(もちろん主役ではなく、脇役^^)

当時の吹奏楽の演奏会では、
ただ座って演奏するばかりでしたが、

近年は、立ったり、踊ったりして、
楽しい、楽しい!
(今話題のダサかっこいい「USA」の踊りも。)


今回は、クラシック、最近のポップスメドレー、
懐かしいドリフターズのメドレー、太陽にほえろや
Gメン75などのメドレーなど、
父兄の世代を考慮したようですよ。
気を遣ってくれているんですね。嬉しいですね。


去年まで小学生だった中1の子たちが、
随分たくましく、大人に見えましたよ。


今日の午後は、子供のチャペルタイム。
私がお話の担当です。

準備不足の感がありますが、
なんとかなるでしょう・・・。






ここあでした。

敬老の日の聖句の額

2018-09-18 05:42:34 | 教会

昨日は、敬老の日でしたが、
教会では、一日早く16日の礼拝の後に
聖句入りの額をプレゼントしてから、
祝福の祈りの時を持ちました。



これは、教会のご婦人2人が作りました。


この聖句は、旧約聖書の中のイザヤ書から
引用されています。


高齢者になると、足腰、体のあちらこちらが
痛かったり、動けなくなったりしますが、
たとえそうなったとしても、神様が背負って下さる、
という心強い言葉です。



うちの教会は、ご存じの方もいらっしゃるように、
高齢者が多いです。

高齢化社会の日本ですが、
キリスト教界も例外ではありません。
もちろん、若者であふれている教会もありますが、
高齢化は進んでいます。


でも、高齢化=マイナスではありません。

働き手が少ない現実はありますが、
長い間ずっと教会の為に、惜しまずに自らを献げ、
時間を献げて来られた高齢者の方々は、
今は、祈りに専心されている方も多いですし、
これが心強いのです。


そして、中には、とてもお元気で、まだまだ現役として
教会の中で、主に仕えている方々もいますし、

痛みを抱えながらも、出来る範囲で、
最善の事をして下さる方々もおられます。



私たちが赴任して以来(5年半)、
お葬式を出していないのです。

つまり、痛み、病気、弱さを抱える高齢者が
半分以上おられるのに、
皆さん、支えられているんです。

これは、すごいなあと思います。



***





礼拝の後のティータイムに提供したパン。
これはホームベーカリーで作りました。


ココアとクルミを入れました。
水分を少し多めに入れて、
柔らかいふんわりパンになりました。

先日アップしたりんごジャムも添えて。

喜んで頂けて嬉しかったです♪



***



今日は、海辺の町へ訪問です。

この方は、私たちが赴任した年に出会い、
その頃、ご主人を亡くされましたが、
そこから、共に聖書を読むようになりました。

今、その方はイエス様を信じて歩んでいます。


帰りは、ちょこっと海を眺めてきます。
娘が、先日、ここの浜辺で、
ダイゼンとイソシギを写してきました。


まだ居ればいいなあ・・・。





ここあでした。

もものかんづめ

2018-09-17 06:04:55 | 読書・本

先週、通販から届きました!
「もものかんづめ」。


これ、食べる「桃の缶詰」ではなく、
最近お亡くなりになった、さくらももこさんの本の事です。

「さるのこしかけ」に続くエッセイで、
TVで紹介されていたので、読みたくなりました。

「さる…」の方は、娘がまだ高校生か
中学生の時に、本人が買ってあったので、
さくらさんの本は、二冊目です。


まる子ちゃんは、昔、TVで見ていた程度、
特にさくらさんのファンだったわけでもなく、
なんとなく読みたくなったんです。




面白いので、数時間で読んでしまいました。

さくらさんと同じ世代なので、
いちいち頷ける事が多くて、
自分の幼い頃の、楽しい思い出や、
悲しい、辛い思い出などが甦りました。

さくらさんとちょっと似ている自分に(顔ではなく考え方)
好感が持てたし、ドジなところはそっくり! 笑


読んでいると、頭の中にどうしても「まる子ちゃん」の声が響く。

それもそのはず。
さくらももこさんの声は、声優のたらこさんとそっくりなんですよ!
最近、知りましたけどね。



因みに、うちの娘は、一時「まる子」と
呼ばれていた事があります。

これは、まる子ちゃん全盛の頃だったのと、
娘の名前が「ま」で始まるのと、
本人も気に入っていて、自分からその呼び名でいいって。
(変わった子でしょ~。笑)




ところで、2019年の手帳は、私ではなくノブさんが、
私と娘に買って来たものです。

来年は、まる子ちゃん一色!?


ちびまる子ちゃんのアニメでは、
お父さんはいい加減で、イヤなタイプとして描かれて、
おじいちゃん(ともぞうさん)は、優しくて
みんなに好かれている風に描かれていたけれど、


実際のももこさんは、お父さんをとても愛しておられた事、
逆に、おじいちゃんは家族からちょっと嫌われていた事は、
意外な事実で、驚きました。




***



今日は午前中に畑へ行きます。
天気が心配です。昨夜はいきなり大雨が降りました。

午後は、教会に遊びに来ている中学生の
吹奏楽のコンサートに呼ばれているので、
家族で見に行きたいと思っています。






ここあでした。

りんご三昧②

2018-09-16 05:27:49 | 料理

昨日に引き続き、りんごの話題です。 


母からもらった、親戚の落ちリンゴ。




品種は聞いてなかったのですが、
紅玉りんごのような強い酸味があります。
(紅玉はお菓子に向いています。)

でも、紅玉の収穫時期ではないので、
違う品種だと思います。

このりんごで、まずはジャムを作りました。
りんごときび砂糖と、仕上げにシナモンをかけ、
熱湯消毒した空き瓶に詰めました。



お友達にも差し上げようと思います。
かわいい布をかぶせて、麻紐で結んで。




次は、じゃが芋とりんごのサラダ。
これは、簡単です。

ポテトサラダと同じで、煮てから、
水分を飛ばして、潰して、少しの砂糖と塩で
味つけして完成です。


ちょっとぶれてますね。笑

マヨネーズは使いません。
ポテトサラダと言うか、マッシュポテトに
近いかも知れません。

りんごの自然な甘さと酸みが、
じゃが芋と合いますし、適度な水分がりんごから出て、
しっとりしています。




次は、これです。



りんご酢。
ご存じでしたか?りんご酢。

料理に、飲み物にも使えます。
飲む時には、かなり酸っぱいので、
水やお湯、炭酸などで薄くして下さい。

ハチミツを入れるとまろやかになり、
美味しくなりますよ。





***




今日は日曜日、礼拝の日です。

礼拝の後で、明日の「敬老の日」にちなんで、
75歳以上の方々に、ささやかなプレゼントがあります。

(以前は60歳以上が対象だったけれど、
60歳台はまだ若い・・・とクレームがあり、
今年から75歳以上になりました。ごもっとも!)





ここあでした。