ある産婦人科医のひとりごと

産婦人科医療のあれこれ。日記など。

ALSOプロバイダーコースの開催に向けて

2013年02月02日 | 飯田下伊那地域の産科問題

ALSOプロバイダーコースの開催に向けて努力したいと考<wbr></wbr>えてます。最初は準備もこまごまとした点で難渋するかと思われますが、<wbr></wbr>多くの人達に協力してもらって開催まで何とかこぎつけたいです。<wbr></wbr>当院産婦人科医師の構成メンバーは数年ごとにほぼ総<wbr></wbr>入れ替えになってますし、毎年多くの若い新人助産師が就職して来<wbr></wbr>るので、当院産科チームの機能をこれからも維持・発展させてい<wbr></wbr>くためには、院内での継続的な教育態勢を確立させることが大切だと考<wbr></wbr>えます。現在の当院産婦人科の所属医師は全員ALSOプロバ<wbr></wbr>イダーで、ALSOマインドで地域の産科医療に取り<wbr></wbr>組んでいます。今後は、当院の助産師達や地域の産婦人科の先生方にもALSO<wbr></wbr>プロバイダーコースを順次受講してもらい、地域で一つの周産期医療チームを作り、みんなで協力して当<wbr></wbr>地域の産科医療に取り組んでいきたいで<wbr></wbr>す。