斉藤健次様、
そうですね。恐い話です。
クジラのときに、日本はもっと毅然とした姿勢で、日本の漁労文化というものを、日本と異なる文化や価値観を持つ国々に対してアピールしなければいけなかったかもしれませんね。
ノルウエーでは、捕鯨再開に向けて、外国人が集まる場所を中心に、自国の捕鯨文化をいたるところでアピールしていたのが印象的でした。
動物愛護団体が見たら目をむくような、クジラが血だらけになって解体されていくシーンのビデオを、堂々と自国の文化として流していました。
国民自身が、自国固有の文化に誇りを持つことの大切さを思いました。
大間のマグロを扱ったテレビを観ていると(旅番組が好きなので、つい観てしまいます)、マグロ漁を、今まさに失われようとしている日本固有の文化という切り口で作っている番組は皆無ですね。
今日はこれからオーストラリアのメルボルンに出発します。13日に帰ってきます。
西村一広
そうですね。恐い話です。
クジラのときに、日本はもっと毅然とした姿勢で、日本の漁労文化というものを、日本と異なる文化や価値観を持つ国々に対してアピールしなければいけなかったかもしれませんね。
ノルウエーでは、捕鯨再開に向けて、外国人が集まる場所を中心に、自国の捕鯨文化をいたるところでアピールしていたのが印象的でした。
動物愛護団体が見たら目をむくような、クジラが血だらけになって解体されていくシーンのビデオを、堂々と自国の文化として流していました。
国民自身が、自国固有の文化に誇りを持つことの大切さを思いました。
大間のマグロを扱ったテレビを観ていると(旅番組が好きなので、つい観てしまいます)、マグロ漁を、今まさに失われようとしている日本固有の文化という切り口で作っている番組は皆無ですね。
今日はこれからオーストラリアのメルボルンに出発します。13日に帰ってきます。
西村一広