あてもなくさまよい続ける
自分の魂を
いつまで放っておくつもりなのか
もういいかげんにしなさい
期限はとっくにすぎているというのに
おまえたちはいまだに迷っている
永遠の岸辺を越えて
この世界を追い出される
その間際まで来ているというのに
いまだに幻の時代のわがままにこだわっているのだ
嘘を守るために
やったことを正当化できる
幻の時代の論理にこだわっているのだ
おまえたちは
嘘を守ろうとすることで
本当に生きなければならない本当の自分自身を
まるのまま放り投げているのだ
そんなことばかりしていれば
人間を破壊し
自分をも壊してしまうということが
わからないのか
いつまで
本当の自分を
放っておくつもりなのか
もはや神は
人間世界の愛の設定を
変えておられる
そんなことになっているのに
いまだに
悪の栄の夢を見ているのか