愛が
心を閉じてゆく
嘘ばかりつく馬鹿者に
とうとう愛想をつかす
よってくるな
あっちへいけ
よってくるな
あっちへいけ
自分だけの幸せのために
人を食うて平気な馬鹿者は
みんな拒否する
二度と愛したくはない
美しい神の空が
赤い怒りに染まり
幾千の手を伸ばして
馬鹿者をつまみ出す
出ていけ
もうこの世から出ていけ
この世を
汚い血と糞で汚しまくった
馬鹿者は出ていけ
おまえの顔など
二度と見たくはない
愛を愚弄し
裏切り続けてきた馬鹿者よ
とうとう愛がひっくり返る
恐ろしい神の怒りが
あふれかえる津波となって
おまえを流し去る