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瑠璃の籠の詩の中に出てくる、アルフェラッツとエルナトは、地球創造活動に積極的には参加していない星です。
星にもいろいろあって、人間をこよなく愛してくれる星もあれば、
厳しい瞳を向けて、すぐに向こうに行ってしまう星もある。
人類のやっていることが、あまりに苦しいらしい。
だが彼らも、人間のために何もしないわけではない。
ただただ、悲しみながらも、大切なことをやってくれている。
まあこういう風に、少し人類に距離をおいている星もあるということです。
で、後で気が付いたのですが、アルフェラッツもエルナトも、二つの星座にまたがる星なのですよね。
特に意識してそうなったわけではないのですが、何か不思議なことです。
アルフェラッツは、アンドロメダ座の星であると同時に、ペガスス座の星でもあった。今は一応アンドロメダの星ということになっているそうですが。
エルナトについては作品中で説明しましたね。
しかし時代は重要なときにさしかかっている。アルフェラッツもエルナトももう動き始めている。
親のように人類を愛してくれる星にはできないことが、彼らにはできる。
つまりは、隣のおじさんに怒られる方が、親に怒られるよりつらいということだ。
アルフェラッツは人類に厳しい愛の星。
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