テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

フェンダーストラトの試作曲を追加したよ(^O^)/

2012年02月04日 | 日記
とりあえずストラトの調整が完了したので朝食の後、ずっと弾いていたのだ

とにかくギターに触れることは新しい音色の発見にもなるし曲のイメージ作りにもなるのだ


私の遊び方はcubaseで簡単なドラムのループを作り、それを繰り返しながら弾くというスタイルなのだ

ドラムの雰囲気からリフが浮かぶこともあるし、逆にリフから新しいドラムパターンが浮かぶこともある

相乗効果の賜物なのだ


話はブルースハープに移るが・・

交換してもらった『マリンバンド』の音色が気に入ったのでkeyAを追加購入することにしたのだ

他のメーカーの商品は在庫があったのだがたまたまkeyAが品切れしているというので取り寄せてもらうことにした



やはり

「何でもいいや・・」ではダメなようだ

待ってでも自分が気に入ったものを購入すべきだと思えてきた

ストラトを取り寄せてもらって切実に感じたのだ


ストラトも調整を終えて音程が安定してきた

アームを使ってもほとんど音程が狂わなくなってきたようだ

激しいアームダウンで使用できるようになるには数回の弦交換が必要だと思える

ナットの『溝切り』というテクもあるのだが失敗を考えれば自然に任せた方が無難だといえるのだ


・・という事でストラトを使った試作曲を紹介したいと思う

一曲目はハープの『ファーストポジション』を使ったジャズ風の曲なのだ

「ブルースハープってブルースしか吹けないんじゃないの?」

という感想をお持ちの読者の方の為に違った雰囲気の曲を作ってみたのだ

ギターはストラトなのだ

お気に入りのマイクスタンドを使用した



自宅内ということで音量には気を使ったのだ

音量が小さいとベンド(音程を落とす奏法)が効きにくいとう難点がある

まぁ、録音の為だけにコンビニに行くのも面倒だし・・


左チャンネルから聴こえるアコギ風の音もzoomのシュミレーションサウンドなのだ

ハープのメロディに関してはもう少し工夫できるかもしれないが10ホールの限界だと思う

ピアノの黒鍵のような半音が出せればもっと多彩なメロディが作れると思う

『クロマチック』というハーモニカがあるのだがいずれ購入したいと考えている

その前にもっとブルースハープを使いこなす必要があると思うのだ



今後は1st 2st 3st 4st・・といろいろなポジションを活用してみたいと考えているのだ






二曲目はストラトのシングルでもロックっぽく弾けるという例なのだ

最近ではジェフベックもクラプトンも『ノイズレスシングル』で落ちついているようだ

やはりノイズが出ないピックアップの効果は大きいと思う

音的にはノイズレスに加えて通常のシングルよりも太く、マイルドなサウンドが特徴らしいのだ

シングルとハムの中間的な音という感じなのだ

ハムよりも音の抜けが良いので歪み系のエフェクターの乗りが良いのだ

試しにワウを踏んでみたのだが・・とても気持ち良い音が出る



ドラムのループに合わせてテキトーな感じで弾いてみた








三曲目はジェフベック風にアームを使ってみた

全編に渡りアームをちょこちょこと多用しているのだ







Char氏が何かの対談で語っていた・・

「ベックのアームって独特なんだよね・・・」

「トリッキーなアームって良くあるじゃない?」

「ベックのアームって・・もっと音楽的なんだよね」

私も同感なのだ


動画などを研究してみるとベックのアームプレイの素晴らしさを感じる

常に小指にアームの先端を挟みこむような独特の演奏スタイルなのだ

チョーキングの合間にアームダウンを加えたりする事も多い

クリケット奏法などを使う事も多いようだ

とにかく勉強になる


ロック式のナットではないので曲の後半には微妙に音程が狂っている

「ベックって微妙にピッチが狂っているんだよね・・・」

これは有名な話なのだ


これだけアームを使えば当然なのだ

チューニング狂いを恐れてアームを使わない、
ましてやアーム棒を外してしまうギタリストよりは100倍はマシだと思う

「音程が狂うから使わない・・」ではない

”音程が狂わないように使う・・”が正しいストラト弾きだと思うのだ


気持ち良くアームプレイが決まった!時にいつも思う

「アーム付きのギターを買って良かったなぁ・・」


音程が狂わないアームシステムを構築するには試行錯誤の日々なのだ

しかしながら、自分の理想の形が完成した時の感動も大きいように感じられる





『普通のストラト』を買わなくて本当に良かったと思う

ある雑誌で見かけたのだが・・このボディの配色はヴィンテージのストラトのコピーのようだ

実際のパール色のリアルさをお見せできないのが残念なのだ

ムービーカメラの画像モードだけに鮮明な画像は無理なのだ

まぁ、雰囲気は伝わっているとは思うが・・


最近はカッティング奏法などもコードの勉強と共に真剣に取り組んでいるのだ

カッコいいフレーズを自分のものにするにはかなり手強い相手なのだ

それっぽい演奏ができるようになったらスラップベースと一緒に演奏してみたい


とにかく音楽的にネタが尽きないオヤジなのだ

最近は少々睡眠不足気味かも・・・

それでも全然疲れないのは何故だろう?


ストラトを購入してからギター以外の欲求も倍増しているのだ


読者の皆さんも楽しい週末をお過ごしいただきたい

私はこれから家族と出かける予定なのだ

明日も時間があったら何か弾いてみたいと思っているのだ


また、遊びにきていただきたい



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする