テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

オシャレなブルース曲が完成したよ~(^O^)/

2012年02月19日 | 日記
完全にブルースハープの魅力にハマってしまっているのだ

新しく購入した艶消しブラックのボディも演奏の気分を高めてくれるのだ

手の平サイズという大きさも気に入っている

構造上、複雑なメロディはあまり得意としないようだ


多くのプロハーピストがいるが私のツボにハマったのは平松悟氏と田中光栄氏の二人なのだ



演奏のスタイルは異なるが凄いハーピストなのだ



検索上手&音楽好きな読者の皆さんはすでにご存じだと思う


カッコいいバンプ奏法は程遠いのでまずは単音を正確に吹けることを目標に練習しているところなのだ

最近はオシャレなブルースの作曲のコツをつかんだのだ


以前から少しだけジャズ理論など勉強していたのだがその成果を感じる

私が持論としている

”すべての音楽はどこかでつながっている・・”という一例なのだ

ジャズというだけで難しいコード、複雑なメロディワーク・・と敷居の高さに引いてしまう人も多いのだ

本格的にジャズを勉強するとなれば相当の覚悟が必要だと思うが雰囲気だけならば何とかなりそうなのだ


私が常々力説している

”耳の力を鍛える!”事が不可欠になってくるのだ

「ジャズっぽくなったかな・・?」

などと自己判断するうえでも自分の耳力だけが頼りなのだ


大前提としてジャンルを問わず多くの音楽を聴いている必要はあるが・・・

好きなジャンルの音楽しか聴かない人の耳の力は頭打ちなのだ

クラシック音楽なども良く分からないがじっくり聴いてみると癒されるのだ


デパートやレストランなどのBGM的な音楽の接し方は好きではない

神経を集中させるような濃密なリスニングが大好きなのだ


それ故に歩きながらや自転車に乗りながらのリスニングは控えているのだ

おそらく交通事故に遭うと思うのだ


多くの人が当たり前のように耳にインナーフォンを入れているが自転車を含む車両に関しては道交法違反なのだ

懸命なる読者の皆さんは当然ながらご存じだと思うが・・・


昨今の事故増加に伴い悪質な自転車乗りの摘発に踏み切ったようだ

その場限りの違反切符などに労力を費やしているようだが根本的な改善が必要だと私は思う


この辺にしておこう・・


youtubeで田中氏のライブ映像を観たことがある

一発でノックアウトされてしまった

「ハーモニカってこんなにオシャレなんだ・・」

「カッコいいなぁ・・俺もあんな風に吹きたいなぁ」

一本目のハープを購入した夜の話なのだ


教則本もDVDも持っていない私にはお手本がなかったのだ

そんな場合にネット動画は助かるのだ

動画検索に限らず、改めてインターネットは素晴らしいと痛感する

「いまさら何を言ってるの?」などと言わないでほしい


私の年代は微妙な世代なのだ

アナログ時代とデジタル時代が混在している年代なのだ

不便な時代を知っているからこそ現代の技術に感動しつつ傾倒してしまうのだ


エ○本などをベッドの下に隠していた年代なのだ



私の作曲スタイルはコード進行作りから始まることが多い



ギターを小脇に抱えながらコード進行を探っていくのだ

詳しいコード理論などは知らない

心地良いと感じるコードを継ぎ足しているだけなのだ


ある意味ではセンスが問われる作業だと思うのだ

作曲を始める為にコード理論の分厚い専門書などを購入する人もいると聞く

非常に長い道のりだと思う



音大や音楽の専門学校などを優秀な成績で卒業した人が羨ましいと思う

読譜ができたならば世界がもっと広がったと思える


私が愛用しているコードブックなのだ



左側のコードブックは最近買い替えたものなのだ


かなり深い階層まで追いかけていけるので重宝しているのだ

ロック系の人には無縁のコードがたくさん記載されているのだ

一般的な辞書的な使い方をしているのだ


コードのポジションを変えるだけでも響きが違ってくるのだ

ストラトを購入してから、一層強く感じていることなのだ




2012年はギター&鍵盤のコードワークを突き詰めていこうと考えているのだ

意識をしているわけではないが良い感じで作業が進行しているのだ


ギターコードの響きの美しさに感動したのは初めてフォークギターを抱えた中学生以来なのだ

何十年になるだろう?


過去にフュージョン系の楽曲も数々と作ってきた

ジャズやフュージョンにおいてコードワークは必須なのだ

新しいコードを覚えるたびに知識として蓄えていった


ロックがメインの頃にはコードという意識は低いのだ

ロックの伴奏はリフと言われるのだが・・いわゆる省略コードなのだ

メジャーともマイナーとも判別できないパワーコードを多用する

ちなみに音楽家の間では『おかまコード』と呼ばれているらしい


リフもカッコいいし心地良い響きではあるが・・コードの勉強にはならない

ロック音楽にも関わらず強くコード感を意識したのはスティーブヴァイの曲に出会ってからなのだ


耳が肥えた読者の皆さんはお分かりだと思うが・・・

私が作るロック曲にはコード感があるのだ

意識しているわけではない


楽器店のお兄さんもロック系なのだが私の音楽を聴くようになって何かが変わったと言っていた

「イントロなんかに弦楽器の多重奏を取り入れたりしてるんですよ」

「最近は意図的に9thなんかも混ぜているんですよね・・ロックにもコードって大切ですね」

真摯な態度のお兄さんなのだ(30歳を過ぎているが・・)


最近の私の楽曲を聴いて、楽器を始めたくなった人も多いのではないだろうか?

「俺は聴いてるだけでいいよ・・」という人は少ないと思うのだ


実は本心を分析するならば・・

『弾きたい(吹きたい)けど・・俺には無理だと思う』

『そんな時間ないし・・面倒臭いし・・やらね~よ』

無理には勧めはしない


仮に数万円を支払ったとして翌朝に起きた時には自在にギターが弾ける媚薬があったら・・

非常に楽しい妄想?だと思うのだが・・


酒の席で旧友のオヤジ達に質問したことがあるのだ

まぁ、酔っ払い達なので気が大きくなっていることは否めないが・・

「ギターが弾ける薬があったとしたら幾らくらいで買う?」

こんな幼稚な質問をしている私も微妙だが・・・


神経を使う仕事をしているだけにオヤジたちと膝を交えると童心に帰ってしまうのだ

最高金額は10万円だった


なかなかにモノの価値が分かる連中だと思う

「1万円くらいならいいかな・・?」


『そんな人には売ってあげないよ・・』

と神様が言っているのだ



投資と努力をしてやっとギターをものにした人からみればもっと高額になると思う

「一流のプロになれる保証があるなら1000万円くらい出せるかな?」

あまりに合理的過ぎて質問した私が引いてしまうのだ


話が前後してしまうが・・

オヤジ達にギターに関する質問をされたのでこんな流れになってしまったのだ

「ギターって練習すれば俺でも弾けるかな?」

「スクールとかに行く時間はないと思うんだ」

「独学っていうか・・本とか見ながらさ・・」

という感じだったのだ


基本的に音楽が嫌いな人は絶対にいないと思う

しかも機会があれば自分で演奏してみたいと考えているのだ


多忙を理由に断念している人にはそもそも勧めない

私の経験と周囲の人間を例に挙げると・・・


自ら周囲に自分の多忙をアピールする者に有能な者はいないのだ

読者の友人たちをイメージしていただきたい


朝から晩まで会社に缶詰め状態で週末には出張を命じられても
いつのまにか美人の奥さんをもらっているお友達はいないだろうか?


こういう人が有能な人なのだ

奥さんをゲットするエネルギーを楽器習得に傾ければ、
おそらく短期間にものにしてしまうと思えるのだ



かなり脱線しているが・・・

まるで居酒屋の雑談のようになってしまった・・・



音楽的な話に戻そうと思う

ハープを何本か使ってみて(壊して?)分かった事実がある

事前の情報ではリード板が壊れると聞いていた

実際には初心者の私が手加減なく強い息を吹き込んでもビクともしない

むしろ、一発で壊れてしまうのは『コーム』と呼ばれる木製の吹き口なのだ

最悪の場合、歯槽膿漏の歯のように左右にグラグラと動くようになってしまう

それでも演奏できないわけではないが・・リズムが崩れるのだ


基本的にハーモニカは『ブラインド』なのだ

当たり前だが・・・

吹いている口元を確認しながら演奏はできない


唇の感覚というか・・勘の世界なのだ

慣れてくれば、だいたいの位置関係が分かってくるのだ


しかしながら、それもコームの間隔が均一であるという前提のもとの話なのだ

広い部分と狭い部分が混在しているようでは安定的な演奏は不可能なのだ


結局は嫌になって買い替えてしまうのだ


今度のハープはメジャーボーイ以来のプラスチック製の吹き口なのだが・・

どんなに唾液が付いても強い息を吹き込んでも変形することがない


これは想像以上のアドバンテージに思えるのだ


初心者にも関わらず木製の枯れた音に執着しすぎていた自分がいたのだ

これも勉強ではあるが・・反省点でもあると思うのだ


今までにハープにつぎ込んだお金があれば半音階演奏が可能な『クロマチック』が買えたのだ

我ながらアホだと思う


ギターに関しても同様の感想を抱いているのだ


まぁ、お金も使った

他の人の何倍も貴重な経験をした気がしているのだが・・


これからハープを始めてみたいと思っている人にお伝えしたい

購入するなら、プラスチック製を強くお勧めしておく

まぁ、これだけ木製の弱点を紹介してあえて木製を購入する人の『勇気』も称賛に値するが・・

飾棚などが設置出来る人はコレクションとして集めてみても良いと思う


先日、ハープに関してちょっとした検索をしていたのだが・・

驚きべき商品を発見したのだ


クロマチックハーモニカで検索をかけていたのだ

吹き穴の数にもよるが1~3万円くらいが相場のようだ

いきなり5万円というハーモニカを見つけたのだ

「結構な高級品だなぁ・・」

さらに検索を続けていくと・・何と!

80万円のクロマチックハーモニカを見つけたのだ

素材にシルバーなどを使っているわけではない


熟練のマイスターが丹精込めて作った『作品』というような紹介がされていた

どの世界にも超が付く高級品があることを知ったのだ



今回の楽曲は出来立てホヤホヤなのだ

練習もそこそこに・・

早速、録音をしてみたのだ


オケはcubaseで制作した

参考までにストラトの音作りはzoomを使用したのだ

最近は積極的にマルチ側のゲイン量をコントロールしている

同時にストラト側のボリュームやトーンを駆使してお気に入りの音を作っているのだ



この辺りもストラトの楽しさの一つだと思えるのだ

何故だかベースも最近はとても良い音がする

購入から数年が経過したのだが木の湿度が安定したのだろうか?

お兄さんに報告してみたいと思う




cubaseで作ったオケを練習用にBR-80にインポートした

ハープはBR-80のエフェクトを使って録音しているのだ


DAWユーザーの人はcubaseでの録り音と比較してみるのも楽しいと思うのだ

何かの参考になると思う



もう少しオケを聴きこんで練習してみたいと思う

ちなみにコードなどはオシャレに感じると思うが同じコーラスの繰り返しになっている

ギターでソロをとるならば、曲の作り方が違ってくる

サビなどを加えて曲に変化を付けることもできる


しかしながらハープの場合にはkeyという限定があるのだ

ライブなどでプロのハーピストが曲の途中でハープを持ち換える理由が分かってきたのだ


そろそろ、音楽的にも技術的にも入門用のクロマチックがほしくなってきたのだ


とりあえず聴いてみていただきたいと思うのだ


田中氏になりきって演奏しているのだ






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