テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ストラトとブルースハープのコラボだよ(^O^)/

2012年02月26日 | 日記
昨日のジャズ風の曲は如何だっただろうか?

自分ではなかなかの出来に満足なのだ



歌う為に購入したダイナミックマイクだったのだが実際には持て余していたのだ

しかしながらハーモニカを吹くようになって活躍するようになった

余ったUSBメモリなどもパソコンの高速化に活用している

手持ちのモノを使いきるのは本当に気持ちが良い




少々、音楽的な話をさせていただきたい

昨日のジャズではブルースハープを『ファーストポジション』で吹いているのだ

つまりは曲とハープのキーが一致しているという事なのだ

ブルースなどの曲では『セカンドポジション』を用いることが多い

ファーストは非常に素直なメロディが生まれることが多いように思う




今回ご紹介する楽曲は以前にアップした『おしゃれブルースオケ』(仮名)を完成曲に仕上げたものなのだ

こちらはブルースと同様の『セカンドポジション』を使用している

実は今回の曲の方が昨日紹介した曲よりも先に作り始めていたのだ


同時進行で数曲の曲を手掛けることも多い

このようなケースはよくあるのだ



この曲でもストラトをメインに使っている

フェンダー製のツインリバーブを使い
王道的なクランチサウンドをメイキングしてみた



私には十分にストラトっぽい音に聴こえるが如何だろうか?

「なかなか良い音をしているなぁ・・」という感じなのだ



以前にもお話したと思うがストラトは録音後の処理が楽なのだ

ほとんど音をいじることなく、録音テイクの音をそのまま活用できる

昨日のギブソン335風のハムのサウンドもまったく音に加工は加えていない



自分でも不思議な現象なのだ

出過ぎる音も無ければ、引っこんでいる音もない

非常に優れたピックアップを搭載しているのだ



ノイズまみれのシングルを『本物のストラトの音』だというマニアの人も多い

楽器店のお兄さんもそのタイプなのだ



すでに三大ギタリストのクラプトンとジェフベックもノイズレスシングルに愛器を切り替えている

それでも十分にストラトの王道的なサウンドを聴かせてくれるのだ



すべての楽器に言えることだが・・・

とくにエレキギターの場合は

楽器はパーツ、演奏者のテク、エフェクト環境が三位一体になって音を作り出すといえる




ヴィンテージ系のシングルを搭載しているストラトでも
演奏者のテクが追いついていなければ、それなりの音しか出ないと思うのだ



楽器店の試奏などの音を聴く機会が多いのだが・・・

上手な人が弾くと小型のトランジスタアンプと店頭のギターで結構な名演を聴かせてくれるのだ



「上手い演奏だなぁ・・ どんな人が弾いているのかな?」

という感じでギター売り場の方を覗き見ると私と同年代の中年オヤジだったりする事が多い

良いことだと思う




ちなみに今回の曲ではブルースハープのみの使用なのだ

クロマチックは使っていない


もっと練習すればさらに良い音が出せるようになると思うのだ

今回の曲は意識的にハープと他の楽器(ドラムやベースなど)と絡めてみたのだが・・


クロマチックハーモニカの動画などを観てみると

ハーモニカ&ギター、ハーモニカ&ピアノなどのようにシンプルな構成が多い


あえて音数を少なくしてみるのも一考だと思う


従来のような楽曲と共にハーモニカ曲も積極的に作っていきたいと考えているところなのだ


「身近にこんなに楽しめる楽器があったんだなぁ・・」

というのがハーモニカに対する私の感想なのだ


サックスは買えなくてもハーモニカならば誰でも気軽に始められる

子供からご老人まで・・・


アイディアは色々と湧いてくるのだが・・・

現段階では技術面が追いついていない状態なのだ

さらなる練習で何かが開けてくるような予感がしている・・





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