本日は2話目になっているのでお間違いなく・・・
アコギとエレアコの違いはいまさら説明する必要もないと思う
ギターに詳しい読者の皆さんならばご存じだと思う
エレアコにとって内蔵プリアンプは非常に重要なパーツだといえる
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各社からいろいろな種類のプリアンプがリリースされているのだ
エレアコの購入を考えている人は好みのプリアンプを搭載しているギターに絞り込んでも良いと思う
プリアンプを駆動させるには電源が必要なのだ
多くは角型の9Vタイプの電池が使われているようだ
ちなみに私のプリアンプは車のキーでもお馴染みのボタン電池が使われているのだ
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最近ではコンビニでも簡単に手に入るようになったのだ

予備の為に近所のコンビニでストックを購入したのだ
角型とボタン型・・
その違いは何だとお思いだろうか?
アコギのボディは非常に繊細なのだ
ピックガードの有無もボディ鳴りに多大な影響を与えると言われているのだ
お手元にアコギがある人は弦を鳴らした直後に軽くボディに触れてみていただきたい
音の伸びが一瞬にして無くなるのがお分かりいただけると思う

アコギというとこのようなピックガードタイプのギターを思い浮かべる人が多いと思う
数十年前に私が初めて手に入れたアコギもこのようなスタンダードなタイプだった
現在のように選択肢が多い時代ではなかったのだ
アルペジオを好むプレイヤーも何の疑いもなくピックガード付きのギターを弾いていた
近年になってピックガードレスのギターが急増したように思える
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これは単なる好みやデザイン上の違いではないという事なのだ
アルペジオを好むギタリストはとにかく音の伸びに拘る傾向がある
音の伸びや響きを阻害するものを排除した結果がピックガードレスという事になるのだ
ボディにキズが付くことを懸念する人も多いようだが・・・
上手なプレイヤーが弾けばピックを用いてもキズなど付かないのだ
ピックがボディを直撃するようなストロークは無駄な動きが多いといえるのだ
ボディの鳴りをスポイルする対象としてプリアンプも当てはまるのだ
ボディの側面に関してはトップほど影響はないと思えるが皆無ではないのだ
できるだけ小さく軽量な方がギター的には都合が良いという理屈なのだ
そんな流れから、音質を重視するメーカーは積極的に小型のボタン電池へと移行しているのだ
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弦とボディの鳴りを的確に拾うという目的に加え、軽量化という使命も課されているのだ
以前にアコギの購入で悩んでいる時に楽器店のお兄さんからアドバイスをもらったのだ
「生鳴りっていう面では圧倒的にアコギですよね~」
「プリアンプも多少は鳴りに影響しますからね・・」
私も今回のエレアコの購入の際にアンプ無しのアコギと数種類のエレアコを弾き比べたのだ
プリアンプの取り付け位置なのか?あるいはアンプが大きいのか?
某メーカーのエレアコは生鳴りがまったくもってNGなのだ
生鳴りがダメなギターは使えないのか?
これも用途の問題なのだ
大音量のスタジオやライブなどではむしろ鳴らないギターの方がハウリングが起き難いのだ
これをメリットと考えるかデメリットと捉えるかは本人しだいなのだ
プリアンプのトレンドは小型化なのだ
機会がある人は楽器店で確認していただきたい
同型のギターでも稀にプリアンプ部が異なる場合がある
角型電池のプリアンプを採用しているギターは型落ちだという事なのだ
ギター選びの参考にしていただきたいと思う
今回はzoomA3を使った音源付きなので少々説明させていただきたい
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上記画像は使用ギターのボディタイプを選択するツマミなのだ
普通のプリアンプにはない仕様なのだ
激的に変化するというわけではないが・・・
軽いイコライザーのような感覚で使うと面白いのだ
スモールサイズのボディを選択するとそれなりの音に変化するのは秀逸だと思う
各部の操作ツマミもエレキのマルチとは異なるのだ

いかにもエレアコ用プリアンプという佇まいが良いと思う
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以前にも少しだけ紹介したと記憶しているが外部マイクとライン入力を同時に使用できるところが優れているのだ
これは背面のマイク入力端子なのだ

ファンタム電源が必要なコンデンサーマイクにも対応しているのだ
かなり本格的なのだ
側面はライン入力部だがピックアップの選択が可能になっているのだ
ピエゾタイプやコンタクトマイクタイプが選択できるのだ
これも嬉しい仕様だといえる

ライン録音とマイク録音をミックスするのはプロも良く用いる手法なのだ
ちなみにマイク入力のエフェクトもONとOFFが選択できるのだ
しかもエフェクトの挿入位置までもコントロールできるのだ
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マイクの音はギターの『素の音』
ラインは『エフェクティブな音』
という使い分けができるのだ
当然ながら両者のミックスバランスも調整可能なのだ
さらにはエフェクトのドライとウエットも調整もできるのだ
まさにライブから宅録まで至れり尽くせりの豪華仕様なのだ
これで売価二万円前後とは驚きなのだ
他社には真似ができないと思う
エフェクトもアコギに特化したものに絞られているのだ
数個は飛び道具的なものもあるが・・
ほとんどのエフェクトが実践向けなのだ
”面白い音はエレキに任せる・・・”
という割り切りを感じるのだ
同時使用エフェクトは3個と少ないがアコギには十分なのだ
イコライザーは別途ボディ部分に配置されているので音作りも十分に可能なのだ
アルペジオならば・・
ボディシュミレーション+コーラス+リバーブで十分だと思う
ストロークプレイならばボディシュミレーション+コンプ+リバーブでいけると思う
宅録の場合にはデッドな空間なのでリバーブ使いが音作りのポイントになるのだ
これはエレキでも同様なのだ
初心者の中にはやたらとリバーブを深くかける人が多い
音の輪郭を失わない程度の処理が音作りのコツだと思う
場合によってはエフェクトが3個では足りない場合もある(ほとんどないが・・)
そんな場合には同社のマルチとセットで使用することで解決できるのだ
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A3からの出力はモノラルなので後ろに接続したMS-60Bでステレオ系のエフェクトを出力すれば良いのだ
「何を言っているの?」
という人もいると思う
マルチエフェクターで良い音を作るポイントの一つに『ステレオアウト』という考え方があるのだ
コンパクトのストンプ一辺倒という人には無縁の世界だが・・・
ギターの世界もデジタル時代なのだ
エレキ弾きの人もご自分のシステムをステレオで出力できるようにすべきだと思うのだ
私がちょいちょいご紹介している音源もほとんどがステレオ出力なのだ
「何か音が広がっているなぁ・・・」
「俺のエフェクターの音とは違うなぁ」
と感じている人もいると思う
エフェクターはメーカーが提案している使い方だけではないのだ
アイディアしだいではかなり面白い音、良い音が自宅でも作れる(録れる)のだ
大昔はコーラスもモノラルだけという時代があった
確かにダブリングのような効果は感じるが横への広がりが感じられなかった
最近はどんなマルチにも必ず『ステレオコーラス』『ステレオディレイ』が入っているのだ
ヘッドフォン端子で聴けばその音の広がり感を確認できると思う
重要なのは耳で聴いたその音をいかに出力するか?なのだ
スピーカーが2個あるステレオアンプで鳴らすのも一考だと思う
ギター弾きの人は演奏にばかり気がいくようだが・・・
一生懸命に演奏したその音がどのような形でリスナーの耳に届くかが重要なのだ
当然ながら音作りも含まれているのだ
テクはそこそこあるが音作りが下手な素人さんが多過ぎる
楽器店のお兄さんも同様の意見のようだ
脱初級のポイントでもあるのだ
ギターをお持ちの人は一度、ご自分のシステムを考え直しても良いかも?
長くなったが・・
今回の音源のご紹介をさせていただきたい
先にも述べたように入力方法を替えながら同じフレーズを繰り返し弾いているのだ
最初はマイク録りの素の音なのだ
次はプリアンプを通したラインだけの音なのだ
3番目はマイクの音とラインの音をミックスした音なのだ
4番目はマイクだけの音にエフェクトをかけた音なのだ
サンプルという事であえてイコライザーは使っていないのだ
もっと低音を増す、あるいは高音の抜けを良くするという事も可能なのだ
最後にソロギター的な音源を加えてみたのだ
私のオリジナル曲なのだ
通常のアルペジオとの違いがお分かりいただけるだろうか?
アルペジオは歌の伴奏だがソロギターにはメロディが必須なのだ
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プリアンプの導入でエレアコ生活が2倍楽しくなったのだ
節約の為に数年前のマルチを使っているエレキ弾きの人は
心機一転!新しいマルチを購入してみては如何だろうか?
時代は想像以上に進んでいることに驚かされると思う
マルチを使いこなすことができれば、手持ちのギターも活きてくると思う
音の違いをお楽しみいただきたい
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アコギとエレアコの違いはいまさら説明する必要もないと思う
ギターに詳しい読者の皆さんならばご存じだと思う
エレアコにとって内蔵プリアンプは非常に重要なパーツだといえる
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各社からいろいろな種類のプリアンプがリリースされているのだ
エレアコの購入を考えている人は好みのプリアンプを搭載しているギターに絞り込んでも良いと思う
プリアンプを駆動させるには電源が必要なのだ
多くは角型の9Vタイプの電池が使われているようだ
ちなみに私のプリアンプは車のキーでもお馴染みのボタン電池が使われているのだ
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最近ではコンビニでも簡単に手に入るようになったのだ
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予備の為に近所のコンビニでストックを購入したのだ
角型とボタン型・・
その違いは何だとお思いだろうか?
アコギのボディは非常に繊細なのだ
ピックガードの有無もボディ鳴りに多大な影響を与えると言われているのだ
お手元にアコギがある人は弦を鳴らした直後に軽くボディに触れてみていただきたい
音の伸びが一瞬にして無くなるのがお分かりいただけると思う
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アコギというとこのようなピックガードタイプのギターを思い浮かべる人が多いと思う
数十年前に私が初めて手に入れたアコギもこのようなスタンダードなタイプだった
現在のように選択肢が多い時代ではなかったのだ
アルペジオを好むプレイヤーも何の疑いもなくピックガード付きのギターを弾いていた
近年になってピックガードレスのギターが急増したように思える
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これは単なる好みやデザイン上の違いではないという事なのだ
アルペジオを好むギタリストはとにかく音の伸びに拘る傾向がある
音の伸びや響きを阻害するものを排除した結果がピックガードレスという事になるのだ
ボディにキズが付くことを懸念する人も多いようだが・・・
上手なプレイヤーが弾けばピックを用いてもキズなど付かないのだ
ピックがボディを直撃するようなストロークは無駄な動きが多いといえるのだ
ボディの鳴りをスポイルする対象としてプリアンプも当てはまるのだ
ボディの側面に関してはトップほど影響はないと思えるが皆無ではないのだ
できるだけ小さく軽量な方がギター的には都合が良いという理屈なのだ
そんな流れから、音質を重視するメーカーは積極的に小型のボタン電池へと移行しているのだ
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弦とボディの鳴りを的確に拾うという目的に加え、軽量化という使命も課されているのだ
以前にアコギの購入で悩んでいる時に楽器店のお兄さんからアドバイスをもらったのだ
「生鳴りっていう面では圧倒的にアコギですよね~」
「プリアンプも多少は鳴りに影響しますからね・・」
私も今回のエレアコの購入の際にアンプ無しのアコギと数種類のエレアコを弾き比べたのだ
プリアンプの取り付け位置なのか?あるいはアンプが大きいのか?
某メーカーのエレアコは生鳴りがまったくもってNGなのだ
生鳴りがダメなギターは使えないのか?
これも用途の問題なのだ
大音量のスタジオやライブなどではむしろ鳴らないギターの方がハウリングが起き難いのだ
これをメリットと考えるかデメリットと捉えるかは本人しだいなのだ
プリアンプのトレンドは小型化なのだ
機会がある人は楽器店で確認していただきたい
同型のギターでも稀にプリアンプ部が異なる場合がある
角型電池のプリアンプを採用しているギターは型落ちだという事なのだ
ギター選びの参考にしていただきたいと思う
今回はzoomA3を使った音源付きなので少々説明させていただきたい
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普通のプリアンプにはない仕様なのだ
激的に変化するというわけではないが・・・
軽いイコライザーのような感覚で使うと面白いのだ
スモールサイズのボディを選択するとそれなりの音に変化するのは秀逸だと思う
各部の操作ツマミもエレキのマルチとは異なるのだ
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これは背面のマイク入力端子なのだ
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ファンタム電源が必要なコンデンサーマイクにも対応しているのだ
かなり本格的なのだ
側面はライン入力部だがピックアップの選択が可能になっているのだ
ピエゾタイプやコンタクトマイクタイプが選択できるのだ
これも嬉しい仕様だといえる
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マイクの音はギターの『素の音』
ラインは『エフェクティブな音』
という使い分けができるのだ
当然ながら両者のミックスバランスも調整可能なのだ
さらにはエフェクトのドライとウエットも調整もできるのだ
まさにライブから宅録まで至れり尽くせりの豪華仕様なのだ
これで売価二万円前後とは驚きなのだ
他社には真似ができないと思う
エフェクトもアコギに特化したものに絞られているのだ
数個は飛び道具的なものもあるが・・
ほとんどのエフェクトが実践向けなのだ
”面白い音はエレキに任せる・・・”
という割り切りを感じるのだ
同時使用エフェクトは3個と少ないがアコギには十分なのだ
イコライザーは別途ボディ部分に配置されているので音作りも十分に可能なのだ
アルペジオならば・・
ボディシュミレーション+コーラス+リバーブで十分だと思う
ストロークプレイならばボディシュミレーション+コンプ+リバーブでいけると思う
宅録の場合にはデッドな空間なのでリバーブ使いが音作りのポイントになるのだ
これはエレキでも同様なのだ
初心者の中にはやたらとリバーブを深くかける人が多い
音の輪郭を失わない程度の処理が音作りのコツだと思う
場合によってはエフェクトが3個では足りない場合もある(ほとんどないが・・)
そんな場合には同社のマルチとセットで使用することで解決できるのだ
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A3からの出力はモノラルなので後ろに接続したMS-60Bでステレオ系のエフェクトを出力すれば良いのだ
「何を言っているの?」
という人もいると思う
マルチエフェクターで良い音を作るポイントの一つに『ステレオアウト』という考え方があるのだ
コンパクトのストンプ一辺倒という人には無縁の世界だが・・・
ギターの世界もデジタル時代なのだ
エレキ弾きの人もご自分のシステムをステレオで出力できるようにすべきだと思うのだ
私がちょいちょいご紹介している音源もほとんどがステレオ出力なのだ
「何か音が広がっているなぁ・・・」
「俺のエフェクターの音とは違うなぁ」
と感じている人もいると思う
エフェクターはメーカーが提案している使い方だけではないのだ
アイディアしだいではかなり面白い音、良い音が自宅でも作れる(録れる)のだ
大昔はコーラスもモノラルだけという時代があった
確かにダブリングのような効果は感じるが横への広がりが感じられなかった
最近はどんなマルチにも必ず『ステレオコーラス』『ステレオディレイ』が入っているのだ
ヘッドフォン端子で聴けばその音の広がり感を確認できると思う
重要なのは耳で聴いたその音をいかに出力するか?なのだ
スピーカーが2個あるステレオアンプで鳴らすのも一考だと思う
ギター弾きの人は演奏にばかり気がいくようだが・・・
一生懸命に演奏したその音がどのような形でリスナーの耳に届くかが重要なのだ
当然ながら音作りも含まれているのだ
テクはそこそこあるが音作りが下手な素人さんが多過ぎる
楽器店のお兄さんも同様の意見のようだ
脱初級のポイントでもあるのだ
ギターをお持ちの人は一度、ご自分のシステムを考え直しても良いかも?
長くなったが・・
今回の音源のご紹介をさせていただきたい
先にも述べたように入力方法を替えながら同じフレーズを繰り返し弾いているのだ
最初はマイク録りの素の音なのだ
次はプリアンプを通したラインだけの音なのだ
3番目はマイクの音とラインの音をミックスした音なのだ
4番目はマイクだけの音にエフェクトをかけた音なのだ
サンプルという事であえてイコライザーは使っていないのだ
もっと低音を増す、あるいは高音の抜けを良くするという事も可能なのだ
最後にソロギター的な音源を加えてみたのだ
私のオリジナル曲なのだ
通常のアルペジオとの違いがお分かりいただけるだろうか?
アルペジオは歌の伴奏だがソロギターにはメロディが必須なのだ
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プリアンプの導入でエレアコ生活が2倍楽しくなったのだ
節約の為に数年前のマルチを使っているエレキ弾きの人は
心機一転!新しいマルチを購入してみては如何だろうか?
時代は想像以上に進んでいることに驚かされると思う
マルチを使いこなすことができれば、手持ちのギターも活きてくると思う
音の違いをお楽しみいただきたい
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