テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギター主体の素人作品は楽しいなぁ・・(^_-)-☆

2013年11月17日 | 日記
本日、二話目なのでお間違いなく・・

今週は効率良くブログを更新できた気がしているのだ

やはり常連読者の方々の応援が私のモチベーションを上げていると思える


私の愛読書の一つであるサウンドデザイナーの新刊が発売になったのだ

毎月、素人さんの投稿コーナーを楽しみにしているのだが・・・

今回は参加者が少なかったのだろうか?


ブルースハープの作品があったのは興味深かった

手軽に始められる楽器はどんどんと作品に取り入れるのも良い考えだと思う

どんなに上手い人でもギターオンリーでは引き出しに限りがあるのだ


聴いている人も弾いている本人も飽きてしまうようではダメだと思う

素人音楽は創意工夫あるのみなのだ


ストラトの弦交換が完了したのでちょっと弾いてみたのだ



ビタQのオイルコンデンサーのエージングも順調に進行しているようだ

弾くたびに音に艶が増していくのが感じられるのだ

ハープも近所迷惑に気遣いながら楽しんで吹いているのだ

youtubeのみがお手本というのも私だけだと思う


『サウンドデザイナー12月号素人投稿コーナー』


少々、予告しておくと次回はピックのお話をしたいと考えているのだ

ギター弾きの悩みでありもっとも重要な相棒なのだ


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ついに究極の安レスポールが完成したのだ(^O^)/

2013年11月17日 | 日記
ついに究極の安レスポールが完成したのだ




低価格帯のギターにお金をかけてカスタムすることには賛否両論あると思う

基本的に私は賛成派なのだ


ギターの金額を問わず、好みのギターを作り上げることは楽しいと思うのだ

高級ギターと安ギターではカスタムのポイントが異なるように感じる


高級ギターの場合、さらに良い部分を伸ばす、良い部分に個性を付加するという考え方になる

一方の安ギターの場合には足りない部分をカスタムで補うという違いがあるように思える


安ギターの場合、コストの問題からパーツにお金をかけられないというデメリットがある

しかしながら、各パーツのコストを極限まで削減する事で初心者でも購入し易い低価格を実現しているのだ


良く考えてみれば、ギターの価格設定は不思議なのだ

正規輸入のダンカン製のピックアップ二基と同じ金額で購入できるギターが存在するのだ

場合によってはピックアップ一個の価格と同程度の入門用ギターもあるのだ


少しばかり良いギターを手に入れると安ギターを馬鹿にする傾向が見られる

これは日本人特有の悪い部分だと思う(すべての人ではないが・・)


物の価値を購入金額で決めるのも日本人特有の発想なのだ



私も皆さんと同様にネット検索が大好きで色々と調べているのだ

ネットに意見を発信している人々の多くはレスポールに限っては『ギブソン信者』の場合が多い

最高峰だけに分からなくもないが・・・

他にも良いギターは沢山あるように思える

「所詮、コピーモデルを改造してもギブソンの音にはならないよ」

というような意見を良く見かける


実際のところ『ギブソンの音』とはどんな音だろうか?

こんな意見を述べる人々はレスポールのどんな音をイメージしているのだろうか?


レスポールを愛用するプロギタリストは多い

私が敬愛しているギタリストの多くがギブソンを使用している(していた・・)のも事実ではある


特にレスポールのお手本的な演奏として参考にしているのは・・

ゲイリームーアとジミーペイジなのだ


共に一流のギタリストだがその音は対極にあるといえる

皆さんも何度もお聴きになったことがあると思う



実際のところ、ギブソンの音といってもレスポールにも何種類もランナップが揃っているのだ

おそらくギブソンの音とは『スタンダード』辺りを指しているのだと思う


多くの人がギブソンの音とその他のメーカーのコピーモデルの音を聴き分けられないと思う

コピーとはいえ、それなりの条件を満たしているギターに限定されるが・・・



”ギブソン≒良い音・・”

だと信じて疑わない人が多いようだ


もちろんこれはUSAフェンダーにも共通して言えることだと思う


”USA製ギター≒高価なギター・・”

という事になる


高価なギターには良い音であってほしいと願うが・・

その辺りは好みの問題なので何とも言えないのだ

それが『音の世界』なのだ


月に数分も遅れてしまうスイス製の自動巻きの時計を競い合って買い漁る小金持ちが多いのも日本特有なのだ

余談だが世界の中でも各種ブランドショップの店舗数がダントツで多いのが日本らしい


あらゆる技術レベルが世界屈指のトップレベルであるにも関わらず未だ欧米文化に憧れているのだ

少なからず私にもそういう部分はあるように感じる

USA製のストラトを手に入れた時点で私も仲間入りという事なのだろう・・


実際のところ、色々なギターを弾いてみて感じたことがある・・

ギターの音を決定づける部分の多くはボディとピックアップだと思う


世界のメーカーの中でも材のシーズニング専用工房を持っているのはギブソンとフェンダーだけなのだ

コストもかかるうえ、広大な敷地が必要になる


そもそも他のメーカーはそれほど材のシーズニングには拘っていないのだ


この辺りの考え方の相違が音に影響しているのだと思う

さらには世界の良い材の多くが優先的に両メーカーに出荷されている事実もポイントなのだ

最近では世界的に材が不足気味なのでこの鉄板も崩れかけているようだが・・・


レスポールに限っていえば、良い材はカスタムショップ製のギターに優先的に用いられている

50万円を軽く超えるようなギターと楽器店の店頭に並んでいるギターを比較するのがそもそもナンセンスなのだ


先にも述べたが・・・

良い音の基準は人それぞれなのだ


ありあえない話だが・・

万人のギター弾きがみんなギブソンを持っていたら面白くも何ともない

むしろ、ちょっと不気味だと思う


無理をしないで自分が購入できる範囲で楽しめば良いと思うのだ


少々脱線気味になってしまったが・・・

安ギターの改造は十分にありだという事を証明したいと思うのだ


パーツの交換による伸び代は高級ギターの比ではない

特にピックアップを交換するだけで別物に生まれ変わるのだ



安ギターにも当たりとハズレがあるようで当たりの個体限定の話なのだ


「ボディが良く鳴るね~」

という感じでボディの弦振動を良いギターの基準にしている人がいる


レスポールとストラトで単純に比較した場合、弦振動を伝達するという意味ではストラトに軍配が上がる

ボディ裏から弦を通した方が弦の振動を伝え易いのだ

つまりは生鳴りが大きいという事になるのだ


厳密にはストラトタイプでもブリッジをフローティングさせている状態と固定している状態でも異なる

弦は裏通し、ブリッジは固定という形のギターが生鳴りが最も大きいギターなのだ


生鳴りが大きいギターが太く抜ける音が出るギターとは限らない

生鳴りはショボイが・・実際にアンプに接続して音を出してみると魅惑的な音色を奏でるギターがある


当たり前だがエレキは『電気ギター』なのだ

弦の振動をいかに効率よくピックアップが拾ってくれるか?

という部分が最も重要なのだ


最近の私はすっかりコンデンサーの魅力にハマってしまっているのだが・・

コンデンサーはピックアップが拾った音に艶を加える役目に過ぎない


美味しい料理と隠し味のスパイスをイメージしていただきたい

不味い料理にスパイスを加えても大元の味を変えることはできないのと一緒なのだ


”(それなりのボディ材+良いピックアップ)+コンデンサー交換≒良い音のギター・・”



これは私のカスタムコンセプトなのだ


色々な安レスポールがあるが・・

グラスルーツのレスポールタイプは当たれば一番化けると思う

「何か買おうかな・・?」

と考えている方は候補の一つに加えてみては如何だろうか?


久々にカスタムの集大成ということでレスポールらしい音源を作ってみたのだ

ボトルネック奏法の奏者、伝説のデュアンオールマンの音色を真似てみたのだ



ボトルネックのソロはフロント、バッキングはリアで弾いているのだ

フロントはあえてトーンを絞ることで古き良き時代の『いなたい感じ』を表現してみた

王道的アルペジオとカッティングも加えてみたので聴いてみていただきたい



レスポールの改造が一段落したのでストラトやアリアの弦交換&ネック調整をする予定なのだ

私のギター遊びは尽きないのだ

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