テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

小型のギターアンプは最高に楽しいよ(^O^)/

2014年11月23日 | 日記
音楽制作やギターライフにはGT-100のようなマルチを用いれば完結してしまう

必要な道具はシールドとヘッドフォンだけなのだ

『特にアンプの必要性はないかも?』

と私も考えていた時期があるのだ


小型アンプの代名詞的存在であるピグノーズに出会って考えが変わったのだ



「アンプにマイクを立てるのも面白いかも?」

以前に読者の皆さんにはその他の小型アンプを含むマイク録りの音源をお届けしたのだ

私の音源を耳にして一気に小型アンプに興味が出たという人も増えたと思う





小型アンプのマイク録りにはちょっとした工夫も必要なのだ

アンプの下部のスタンドはウクレレ用なのだ



このような感じでアンプの音の方向と低音域を調整する事もあるのだ



床置きと比較してどちらが優れているという事ではないのだ

臨機応変に対処すべきだという事なのだ


実際に大型の真空管アンプでもマイクの種類、角度、距離などで音のニュアンスが激変する事も多い

余裕がある場合にはダイナミックとコンデンサーを2本用意できると良い結果が得られる

スタジオなどのレンタルアンプで録音する際の参考にしていただきたい


ピグノーズのような小型アンプも色々と試してみると楽しいのだ



実はピグノーズの背面には他のスピーカーに拡張する端子が備わっているのだ



9Vの超ミニアンプと接続してみたのだ



さらにもう一枚・・



フェンダーの小型アンプとの相性もテストしてみたのだ



互いの音量を調整する事で聴覚的に絶妙な『ステレオ効果』が得られるのだ



かなり心地良いのだ



特殊な配線は不要なのだ

通常のギター用のシールドが使えるのだ

もっと長い物を用意すればさらにステレオ効果を実感することができる

分岐ケーブルを用いれば3台のアンプを同時に鳴らす事も可能なのだ


あくまでも遊びの領域なのだ

実際には方向性がある単一のモノラルマイクでステレオ効果を集音する事はできない

データとして残すならばBR-80のステレオ外部マイクを用いる方法がある

かなり高性能で敏感なマイクなので周囲のノイズも拾ってしまうのだ


一般的な住環境で数分に及ぶ『無音状態』はあり得ない

コンデンサーマイクにおいては洋服が擦れる音もノイズになってしまうのだ


前回、ご紹介したオレンジ色のエフェクターは調子が良いのだ



特に小型アンプとの相性が良いように感じられる


GT-100のセンド&リターン端子に接続しても使えると思う

内蔵の歪み系エフェクトに対して『第三のエフェクト』という感じでも面白い

デジタルの音源にアナログ回路の機器を接続するのも有効な手段なのだ

まぁ、小型アンプとのミックスがもっともお手軽で現実的な使い方だといえるが・・




ピグノーズを皮切りに他の二台のアンプも使うようになったのだ



最近になってモデルチェンジしたのだ

既存の音源をさらに煮詰め、空間系エフェクトも標準としたのだ

一人でギターを弾く時の必須アイテムはリバーブに尽きる


それだけで少し上手くなったような気がする魔法のエフェクトなのだ

実際のレコーディングでも必須なのだ

カッティングにしても僅かにリバーブをかけて音を馴染ませる作業が有効なのだ

アンプヘッドはリニューアルしたが・・・

キャビネットの再販の予定はないようだ



かなり貴重な品になってしまったのだ


”ちょっと弾いてみたい・・”

という場合にはヘッドフォンよりも都合が良いのだ


超小型アンプをフルアップさせた歪みがかなり気持ち良いのだ

オモチャにも見えなくないが・・・

しっかりとアンプとしての主張が感じられるのだ


ネットで形だけソックリな低価格なアンプを見かけるが・・

実際に私も1000円台のアンプ?を弾いた事がる


ギターアンプではない汎用スピーカーなのだ


VOXのキャビネットは密閉と開放がコントロールできるのだ



裏の蓋を開けたり閉めたりするだけだが・・・


丁度、ピグノーズのボディを開閉させる効果に似ているのだ

録り音には表れ難いが聴覚上では十分に違いが感じられるのだ



FenderとVOXの小型アンプは単体で十分な歪みを得る事ができる設計なのだ

これはチョイ弾きには不可欠だと思う


”ギターアンプは歪んで何ぼ・・”

という考えがロックギター弾きには根強くあるのだ


もちろんギター用のエフェクターとの接続で音を作り込むのも面白い



現在の私の使用エフェクターたちなのだ



良い製品や面白い製品があれば試してみたいと思っているのだ


現在はこれで過不足ないと感じているのだ

メインはGT-100・・

その他の機材はそれを補うモノ・・・

という立ち位置なのだ


アンプを鳴らす事の意味は『空気感』に尽きる

小型のトランジスタでさえ雰囲気を持っているのだ


ギターを弾いている場所の反響音を感じられるのもアンプ独特の特性だといえる

動画などでは自然なリバーブを得る為に風呂場で録音(撮影)している作品を見かけたことがある


単なる冗談に感じる人も多いと思うが・・・

一昔前のスプリングリバーブの発想に似ているのだ


プロの現場でも鉄の板が音に振動する原理をリバーブ音として用いていたのだ

現代では手の平サイズのリバーブも当時は10畳ほどの一部屋がエフェクトだったのだ


電子計算機の初期モデルも大きな一部屋すべてが計算装置だったのだ

パソコンも同様なのだ

IT関連の企業に就職するとこの辺りの歴史から学ぶのだ


便利な時代になったという事なのだ


アンプを鳴らすとヘッドフォンでは感じられない独特のエアー感が感じられる

それが非常に心地よく、弾いていて楽しいのだ


録音する際には結局のところ、ヘッドフォンでモニターする事になるが・・・

録音目的などないチョイ弾きではアンプの振動を感じながら楽しく弾いているのだ


ピグノーズはかなり難しい部類のアンプに属すると思う

有りがちなコンプレッション感など皆無なのだ


まさにピッキングのニュアンスが露骨に音に反映されるのだ

真空管でもフェンダーやVOXなどのブリティッシュコンボ系がこのタイプにあたるのだ


現在、小型の真空管アンプの購入を検討しているのだ

VOXあたりが値段も手頃で音も私の好みなのだ


最近はドンシャリ系の音が苦手なのだ

試奏の前にちょっと調べてみるつもりなのだ


まぁ、期待するような美味しい情報は皆無だと思うが・・・

何か拾いモノがあるかもしれないので・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする