常連読者の方々は連休最終日を如何お過ごしだろうか?
私はギター三昧の時間を過ごしていたのだ
家族は紅葉の季節という事で渋滞覚悟で名所に出かけているのだ
近年は女性の免許取得率が高まっているようだ
良い意味で我が家では私の出番は無くなったのだ
それ故に自分の時間が持てるようになったのだ
読者の皆さんには我が家の内情など関心がないと思うが・・・
長くなりそうなので前置きはこの辺で・・
ミニサイズのエフェクターが仲間に加わった事でギターライフがさらに楽しくなってきたのだ
色々な機材との組み合わせやツマミの効きなどを試しているのだ
私の場合、日々の積み重ね(遊び?)がレコーディングや音楽制作の効率アップに貢献しているのだ
自分がイメージした音に到達する時間が短縮できるのだ
素人ギター弾きの中には
”音が決まらない・・・”
という悩みを持っている人が多いようだ
パッチに保存という事でも良いと思うが・・・
出来ればイメージを頭の中に構築できれば尚良いと思う
自宅でもスタジオでもライブでも条件が変わっても好みの音が作れるようになれば良いと思う
私の場合、機材が変わっても劇的に音が変わるという事は少ない
意図的に好みの音色に近づけているのだと思う
そもそも好みではない音色で長時間ギターを弾くのは辛いと思う
そういう事なのだ
今回はミニ歪みの接続例をご紹介したい
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ギター→歪み→Zoom(空間系)→オーディオインターフェイス
という流れなのだ
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お気づきだと思うがアンプを仲介していないのだ
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joyoのミニ歪みのコンセプトは『アンプシュミレーター』なのだ
単体で機能するディストーションなどとは少々異なるのだ
歪み機能に加えてツマミの設定しだいでアンプの箱鳴り感を付加する事ができるのだ
今回は『ライン接続』なのでアンプの空気感や箱鳴りを意識してみたのだ
Zoomもルックスはコンパクトだがマルチという位置づけなのだ
当然ながらアンプシュミレーション機能も備わっているのだ
joyoの歪みはその中のアンプ機能だけを抜き出したエフェクトだという考えも出来る
個人的には単体の歪みとアンプシュミレーターの中間のように感じるのだ
使い方によっては非常に個性的な歪みという事がいえると思う
ラインで出力する事によってエフェクター本来の音を確認できるのだ
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使用ギターはアリアなのだ
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タップ機能でハムを選択してみた
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前回、ご紹介したクラプトン風~の楽曲と多少似ている雰囲気を出してみた
オレンジアンプの独特の粗い歪みの音が表現できていると思う
これは一例なのだ
ツマミの調整でもっとマイルドな音も作れるしさらにゲインを増したエグい音も作れるのだ

今回のサンプル音源はオレンジアンプだが・・
黄緑色のマーシャル系もリアルな鳴りなのだ
マーシャルの背面密閉型の質感が上手く表現されている
ちょっと驚いたのだ
「アンプとの組み合わせも良いけどラインも楽しいなぁ・・」
Zoom内蔵のノイズゲートでノイズを抑えているがあえてアナログ特有のノイズを加えるという演出も面白い
GT-100の場合にはあまりにも高性能過ぎてノイズとは無縁なのだ
実機の真空管アンプにはノイズはお約束なのだ
アナログ回路のピグノーズもボリュームを上げるとノイズも盛大になる
ある意味、これがアンプなのだと思う
一発録り故にフレーズとノリが微妙になってしまったが・・
サンプル音源という事でご了承いただきたい
『フレーズ大会』ではないので・・
『Zoom&joyoミニ歪み』
ここ数日、音源が無かったので今回はもう一つ音源をアップしてみた
ミニ歪み→フェンダーミニ→インターフェイスという流れなのだ
ポイントはアンプのライン出力なのだ
フェンダーのミニはヘッドフォン出力とライン出力を兼ねたジャックが備わっているのだ

この手の超小型アンプのフォンジャックは使えない事が多いのだ
フェンダーのミニは真面目に作られているアンプなのだ
キャビネットの鳴りも秀逸だが内蔵のプリアンプのチューニングも絶妙なのだ
まさに『フェンダーの音』がするのだ
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以前にフェンダーも便利アンプをご紹介したと思う
その中のプリセットの一つのような音がする
「フェンダーの音って何?」
という方もいると思う
一言で表現するならば・・
トーンを高音側に振り、ゲインを控えめにした際のパキパキとした弾けるような音なのだ
同じ真空管でもマーシャルやメサブギー系のアンプでは表現出来ない音なのだ
辛うじてVOXなどのコンボで似たような雰囲気を出す事が出来るが・・
厳密には全く異なる音なのだ
”フェンダーの音はフェンダーアンプでしか出せない・・”
非常に当たり前の事を力説しているが・・・
そういう事なのだ
今回のNo2音源はクリーン系のカッティングなのだ
アンプの前段に接続したオレンジをブースター的に活用したのだ
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歪ませる目的ではない
エフェクターの調整について少々・・・
ライブやスタジオなどで使う場合の考え方
最後まで演奏を止める事なく弾き切る事を前提としたエフェクターの設定には2種類ある
エフェクトの電源をONにした状態で音量はそのままに音色が変化する
エフェクトの電源をONにした状態で意図的に音量差を生じるセッティング
後者はバッキングとソロの弾き分けで多く用いられる方法なのだ
”ソロが前に出る・・”
という事になる
前者は主にカッティングなどで要所でフレーズに変化を付ける場合に用いるのだ
もちろんこれは一例であって例外もあると思う
エフェクトの設定で組み合わせに決まりなどないのだ
特に制約がない素人の遊びならば自由度はさらにアップするのだ
こちらも使用ギターはアリアなのだ
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カッティングという事でピックアップはフロントを使用しているのだ
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ギターの音作りに欠かせないのがボリューム&トーンなのだ
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常にフルテンという人も多いようだ
フルテンという使い方ならばポットの性能差はあまり関係ないと思う
CTS製でも200円のジャンク品でも聴覚上差はない
しかしながら、少し絞った音色は雲泥の差なのだ
言葉で表現するのは難しい
高級なポットはすべての音が使える音なのだ
私のアリアも純正でCTS製のポットが二基搭載されていたのだ
トーンを絞りきった音も籠る事なく使える音になっているのだ
ゲイン量を上げて絞ったハムの音はペイジ師匠がレスポールをフェイズさせたような音なのだ
ダンカンのピックアップの出力とオレンジドロップのコンデンサーも大いに関係していると思う
特にコンデンサーは落ちつくまでに色々な抵抗値を試してみたのだ
万能ギターの場合、
ハム寄りか?
シングル寄りか?
という悩ましい選択に迫られるのだ
現在はシングルに特化したコンデンサーで落ちついているのだ
余談だが・・
コンデンサーはかなり重要なパーツなのだ
ストラトにレスポール用(ハム用)のコンデンサーを取り付けている一流のプロもいる
どんなに良いピックアップと取り付けてもコンデンサーとのマッチングが悪ければ音も微妙なのだ
高級ギターのデフォルトを100点満点だと信じ込んでいる人も多い
正解でもあるし間違いでもあるのだ
個人的には自分の感性と耳に自信があり、尚、現在の音が気に入らない場合
コンデンサー交換をお薦めしたい
高価なピックアップ交換に着手する前に問題が解決する事も多々ある
あるいは高価な社外ピックアップの交換後にさらなる音色変化を求めるのも面白い
ちなみに電装パーツにはすべて『馴染み』が不可欠なのだ
ピックアップ交換後、トータル数十時間ほど弾いてから結論を出しても遅くは無いのだ
ミニアンプの話から脱線してしまったが・・
意外に見落としがちな部分なので再度ご説明してみたのだ
「今日、暇だし・・楽器屋さんに行ってみようかな?」
という方が増えれば良いと思う
フェンダー系アンプの尖がった音を削るべく
エフェクターを通す事で音に温かさと丸みを付加してみたのだ
さらにギター側のボリュームとトーンで好みの音色を作っているのだ
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『フェンダーミニ&joyoミニ歪み』
私はギター三昧の時間を過ごしていたのだ
家族は紅葉の季節という事で渋滞覚悟で名所に出かけているのだ
近年は女性の免許取得率が高まっているようだ
良い意味で我が家では私の出番は無くなったのだ
それ故に自分の時間が持てるようになったのだ
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読者の皆さんには我が家の内情など関心がないと思うが・・・
長くなりそうなので前置きはこの辺で・・
ミニサイズのエフェクターが仲間に加わった事でギターライフがさらに楽しくなってきたのだ
色々な機材との組み合わせやツマミの効きなどを試しているのだ
私の場合、日々の積み重ね(遊び?)がレコーディングや音楽制作の効率アップに貢献しているのだ
自分がイメージした音に到達する時間が短縮できるのだ
素人ギター弾きの中には
”音が決まらない・・・”
という悩みを持っている人が多いようだ
パッチに保存という事でも良いと思うが・・・
出来ればイメージを頭の中に構築できれば尚良いと思う
自宅でもスタジオでもライブでも条件が変わっても好みの音が作れるようになれば良いと思う
私の場合、機材が変わっても劇的に音が変わるという事は少ない
意図的に好みの音色に近づけているのだと思う
そもそも好みではない音色で長時間ギターを弾くのは辛いと思う
そういう事なのだ
今回はミニ歪みの接続例をご紹介したい
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ギター→歪み→Zoom(空間系)→オーディオインターフェイス
という流れなのだ
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お気づきだと思うがアンプを仲介していないのだ
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joyoのミニ歪みのコンセプトは『アンプシュミレーター』なのだ
単体で機能するディストーションなどとは少々異なるのだ
歪み機能に加えてツマミの設定しだいでアンプの箱鳴り感を付加する事ができるのだ
今回は『ライン接続』なのでアンプの空気感や箱鳴りを意識してみたのだ
Zoomもルックスはコンパクトだがマルチという位置づけなのだ
当然ながらアンプシュミレーション機能も備わっているのだ
joyoの歪みはその中のアンプ機能だけを抜き出したエフェクトだという考えも出来る
個人的には単体の歪みとアンプシュミレーターの中間のように感じるのだ
使い方によっては非常に個性的な歪みという事がいえると思う
ラインで出力する事によってエフェクター本来の音を確認できるのだ
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使用ギターはアリアなのだ
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タップ機能でハムを選択してみた
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前回、ご紹介したクラプトン風~の楽曲と多少似ている雰囲気を出してみた
オレンジアンプの独特の粗い歪みの音が表現できていると思う
これは一例なのだ
ツマミの調整でもっとマイルドな音も作れるしさらにゲインを増したエグい音も作れるのだ
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今回のサンプル音源はオレンジアンプだが・・
黄緑色のマーシャル系もリアルな鳴りなのだ
マーシャルの背面密閉型の質感が上手く表現されている
ちょっと驚いたのだ
「アンプとの組み合わせも良いけどラインも楽しいなぁ・・」
Zoom内蔵のノイズゲートでノイズを抑えているがあえてアナログ特有のノイズを加えるという演出も面白い
GT-100の場合にはあまりにも高性能過ぎてノイズとは無縁なのだ
実機の真空管アンプにはノイズはお約束なのだ
アナログ回路のピグノーズもボリュームを上げるとノイズも盛大になる
ある意味、これがアンプなのだと思う
一発録り故にフレーズとノリが微妙になってしまったが・・
サンプル音源という事でご了承いただきたい
『フレーズ大会』ではないので・・
『Zoom&joyoミニ歪み』
ここ数日、音源が無かったので今回はもう一つ音源をアップしてみた
ミニ歪み→フェンダーミニ→インターフェイスという流れなのだ
ポイントはアンプのライン出力なのだ
フェンダーのミニはヘッドフォン出力とライン出力を兼ねたジャックが備わっているのだ
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この手の超小型アンプのフォンジャックは使えない事が多いのだ
フェンダーのミニは真面目に作られているアンプなのだ
キャビネットの鳴りも秀逸だが内蔵のプリアンプのチューニングも絶妙なのだ
まさに『フェンダーの音』がするのだ
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以前にフェンダーも便利アンプをご紹介したと思う
その中のプリセットの一つのような音がする
「フェンダーの音って何?」
という方もいると思う
一言で表現するならば・・
トーンを高音側に振り、ゲインを控えめにした際のパキパキとした弾けるような音なのだ
同じ真空管でもマーシャルやメサブギー系のアンプでは表現出来ない音なのだ
辛うじてVOXなどのコンボで似たような雰囲気を出す事が出来るが・・
厳密には全く異なる音なのだ
”フェンダーの音はフェンダーアンプでしか出せない・・”
非常に当たり前の事を力説しているが・・・
そういう事なのだ
今回のNo2音源はクリーン系のカッティングなのだ
アンプの前段に接続したオレンジをブースター的に活用したのだ
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歪ませる目的ではない
エフェクターの調整について少々・・・
ライブやスタジオなどで使う場合の考え方
最後まで演奏を止める事なく弾き切る事を前提としたエフェクターの設定には2種類ある
エフェクトの電源をONにした状態で音量はそのままに音色が変化する
エフェクトの電源をONにした状態で意図的に音量差を生じるセッティング
後者はバッキングとソロの弾き分けで多く用いられる方法なのだ
”ソロが前に出る・・”
という事になる
前者は主にカッティングなどで要所でフレーズに変化を付ける場合に用いるのだ
もちろんこれは一例であって例外もあると思う
エフェクトの設定で組み合わせに決まりなどないのだ
特に制約がない素人の遊びならば自由度はさらにアップするのだ
こちらも使用ギターはアリアなのだ
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カッティングという事でピックアップはフロントを使用しているのだ
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ギターの音作りに欠かせないのがボリューム&トーンなのだ
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フルテンという使い方ならばポットの性能差はあまり関係ないと思う
CTS製でも200円のジャンク品でも聴覚上差はない
しかしながら、少し絞った音色は雲泥の差なのだ
言葉で表現するのは難しい
高級なポットはすべての音が使える音なのだ
私のアリアも純正でCTS製のポットが二基搭載されていたのだ
トーンを絞りきった音も籠る事なく使える音になっているのだ
ゲイン量を上げて絞ったハムの音はペイジ師匠がレスポールをフェイズさせたような音なのだ
ダンカンのピックアップの出力とオレンジドロップのコンデンサーも大いに関係していると思う
特にコンデンサーは落ちつくまでに色々な抵抗値を試してみたのだ
万能ギターの場合、
ハム寄りか?
シングル寄りか?
という悩ましい選択に迫られるのだ
現在はシングルに特化したコンデンサーで落ちついているのだ
余談だが・・
コンデンサーはかなり重要なパーツなのだ
ストラトにレスポール用(ハム用)のコンデンサーを取り付けている一流のプロもいる
どんなに良いピックアップと取り付けてもコンデンサーとのマッチングが悪ければ音も微妙なのだ
高級ギターのデフォルトを100点満点だと信じ込んでいる人も多い
正解でもあるし間違いでもあるのだ
個人的には自分の感性と耳に自信があり、尚、現在の音が気に入らない場合
コンデンサー交換をお薦めしたい
高価なピックアップ交換に着手する前に問題が解決する事も多々ある
あるいは高価な社外ピックアップの交換後にさらなる音色変化を求めるのも面白い
ちなみに電装パーツにはすべて『馴染み』が不可欠なのだ
ピックアップ交換後、トータル数十時間ほど弾いてから結論を出しても遅くは無いのだ
ミニアンプの話から脱線してしまったが・・
意外に見落としがちな部分なので再度ご説明してみたのだ
「今日、暇だし・・楽器屋さんに行ってみようかな?」
という方が増えれば良いと思う
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フェンダー系アンプの尖がった音を削るべく
エフェクターを通す事で音に温かさと丸みを付加してみたのだ
さらにギター側のボリュームとトーンで好みの音色を作っているのだ
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『フェンダーミニ&joyoミニ歪み』