テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

いまさらながらガラケーでワンセグを観る

2021年08月29日 | 楽器
巷ではガラケーの人気が復活しているという

どういうことだろうか?

猫も杓子もスマホの時代

読者の皆さんは何台目のスマホだろうか?

私の周囲にも『スマホ命』の人がチラホラ・・

三度も飯よりもスマホが好きなのだ

好きというよりは中毒に近い

通信会社の掌で弄ばれているように映る

スマホが普及しても収入は変わらない

近年は支出の割合に変化が見られる

読者の皆さんにとってギター関連の優先順位は何番目だろうか?

ギター好きの私もギター関連の支出が減ったような気がする

特に意識はしていないのだ

アコギを良く弾くようになってよりその傾向が強まった気がするのだ



エフェクターもアンプもいらない

自分とギターだけという至ってシンプルなスタイルが良い感じなのだ

私の知り合いでも最新のスマホを求める人がいる一方でグレードダウンする人も増えている

「ゲームとかやらないし・・ロースペでいいんだよね」

という言い分なのだ

考えてみれば、スマホを連絡のツールとして使っている中高年にとってはハイスペックなスマホは不要だと思う

中高年でもスマホ好きはいると思うが若者には知識も技術も遠く及ばない

電話メインでたまに検索という使い方も少なくない

お昼休憩の『暇潰し』なのだ

その検索が本当に今必要なのか?

実際のところ、何となくスマホを使っている人も少なくないようだ

最近はスマホに飽きた人がガラケーに戻っているという

回線はスマホと同じ4Gを利用するのだ

『ガラホ』と呼ばれているようだ

見た目は懐かしいガラケーそのもの

二つ折りのガラケーにもメリットはあったように思う

持ち運びのコンパクトさは便利だったと思う

バッテリーの持ちも良かったと思う

ビジネスで使うということならば、むしろガラケーのような気もする

auでは来年の三月、docomoは26年で3G回線が終了するようだ

つまり、まだ使えるのだ

私の知り合いにもガラケーとスマホの両刀遣いもいるのだ

ガラケー時代には不要だったモバイルバッテリーもスマホの必需品

遊びでスマホを使っている人はあまり気にならないだろうが仕事でスマホを使う人にとって電池切れは死活問題なのだ

場合によるとビジネスチャンスを逃すことも有り得る

何でも出来るスマホだが使えば電池は減る

スマホで録音も作曲も十分に可能だが私は使わない

出先での作曲にも電池駆動のMTRが活躍するのだ

小さな画面でチクチクと検索するのも好きではない

私はパソコン派なのだ

この記事もスマホで投稿となれば大変だと思う

スマホで閲覧してくださる読者の皆さんの苦労もお察しするのだ

先日、スマホで自分の投稿記事を読んでみた

「スマホで長文を読むのも大変だよね」

という感じなのだ

少し脱線したが・・

そんな流れからお蔵入りしたガラケーを引っ張り出してみた

現役で使っていた頃には知らなかった機能が満載なのだ

その一つが『ワンセグテレビ』なのだ

スマホのように受信に回線を使わない

要するに持ち運びに便利な携帯テレビなのだ

何故だか電波の受信が良いのだ

巷のワンセグテレビには良い噂を聞かない

「買ったのに映らないんだよね」

「アンテナ線に繋ぐってダメだよね?」

ガラケーのワンセグはとても感度が良いのだ

部屋の中でも移動中でも良く映る

繰り返しになるが電池の持ちも良いのだ

そんな感じで外に持ち出して便利に使っているのだ

パソコンの傍らに置いてテレビを観ながらの作業も便利なのだ

今のパソコンにはテレビ機能がないのだ

チューナーを買うほどでもないと思っていたのだ

以前に使っていたメーカー製のパソコンにはテレビチューナーが内蔵されていた

ニーズというか時代の流れなのだと思う

テレビ視聴をネット視聴が超えたという

特に若い世代では圧倒的にネット派が多い

テレビを観るよりもネット動画を観る時間が長いという

スポンサーなどもテレビからネットへと移行しつつある

押しつけられる時代から、自分で選ぶ時代になったのだ

「観たいドラマがあるから早く帰ろう・・」

というのは昭和の時代なのだ

現代は令和なのだ

我々はデジタルの渦中に生きているのだ

ある意味でギターはコテコテのアナログだと思う

そんなギターの世界にもデジタル機材の波が押し寄せている

良いような悪いような・・・

古い時代を生きてきた私はギターには古典を求める


これで良いのだ


最近はアンプなどもコードレスは増えつつある

「シールドって邪魔じゃない?」

上手い人はシールドの扱いも上手いのだ

ステージで動き回るようなプロはまた別の話

パソコンとギターは同じだと思う

結局のところ、有線の方が色々な意味で勝っている部分も多い

廉価のシールドをお使いの方は一度良いシールドをお試しいただきたい

弦交換をするよりも効果を実感できると思う

良いシールドは保証期間も長い

私も楽器屋さんに勧められたのだ

ケチるところとそうではないところの使い分けが大事だと思う

またまた脱線したが・・

ガラケーを活かす為に小物を買った

ガラケーの特殊プラグをヘッドフォンジャックに変換するプラグ

typeCのプラグをガラケーのプラグに接続できる変換プラグ

合わせても1000円未満

僅かな出費なのだ

こんな金額でテレビを外に持ち出せるのは楽しい

何だかガラケーが愛おしく懐かしい

手の中にすっぽりと入る大きさに萌えているのだ

電話をかけるという部分に特化すればガラケーがカッコいい

弁当箱のようなスマホで会話している姿はお世辞にもスマートとはいえない

一長一短なのだ

パソコンのように使うのか?

電話として使うのか?

画面が大きいスマホは意外に不便なのだ

結局、『片手モード』のような感じで画面を小さくして使う

本末転倒なのだ

動画を観る時、ゲームで遊ぶ時だけ大画面という人もすくなくない

つまり先に述べたような中高年の場合、大画面&高性能である意味を持たない

スマホを使いこなせていない人も無制限プランも勿体無い

8割くらいの人が3Gで間に合っているという

格安SIMなどでもこのゾーンを強化しているのだ

スマホとギターはあまり関係がないが・・

共に生活の一部であることを考慮すれば無視は出来ないと思う

何でもほどほど、そこそこが良いと思う

スマホの為にギターを我慢するのも嫌

ギターの為にスマホを我慢するのも嫌なのだ

バランス感覚が大事だと思う

読者の皆さんも眠っているガラケーを引っ張り出してみては如何だろうか?

何か面白い遊びが出来るかもしれない

「ガラケーって可愛いなぁ・・」

ショボいカメラの機能なども懐かしく思える








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする