テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

黒テレキャスターを指で弾いてみた

2022年03月31日 | 楽器
読者のみなさん、お久しぶりなのだ

今回は黒テレキャスとブラックスターのミニアンプで遊んでみた


黒テレキャスを指弾きしてみた

ピックは一切使っていないのだ

演奏の引き出しとして『指弾き』が出来ると良いと思う

プロにも指弾きを得意とする人がいるのだ

有名なところでジェフベックとリッチー・コッツエンが思い浮かぶ

同じ指弾きでもまったくスタイルが異なるところが興味深い


指弾きのメリットは抑揚が付けやすいということ

太い音が出せるということ

和音と単音を同時に弾けるという感じだろうか

一方でデメリットは速い動くに弱いということ

ピックのような鋭い音が出せない

メリットとデメリットは表裏一体なのだ



個人的には指弾きは好きなのだ

伴奏とメロディを同時に弾けるという部分に魅力を感じる

親指がベースラインを担う

その他の指は臨機応変に使い分ける

今回のようなブルースならば無限に遊べるのだ

ブラックスターにテレキャスを直結した音なのだ


オーバードライブチャンネルを使用した

強く弾けばわずかに歪むという感じのクランチなのだ


多重録音した右チャンネルの音はクリーンチャンネルを使用した

アンプで作ったリバーブにMTRのリバーブを加えている

内蔵マイクの素録りなのだ


非常にアンプライクな音だと思う

まるで真空管アンプを弾いているような感じなのだ

弾いていて楽しい

結局のところ、それが大事だと思う

2万円未満のギターでも十分に遊べるのだ

ちなみに今回の音源にベースは加えていない

低音部分はギターの巻き弦の音なのだ

ベースと和音とメロディを同時に弾ける

それが指弾きの醍醐味なのだ


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