最近の若者は腕時計をつけないらしい
スマホで何でも済ませてしまう時代になった
腕時計を持たず、財布を持たないことが当たり前になったようだ
昭和世代の私はスマホを愛用しているが腕時計も財布も使っている
むしろ、日常生活においてはスマホの優先順位は低い方だと思う
ネットなどにしても調べたいことがあればパソコンを使うことが多い
正解はないような気がする
腕時計に関してはもはや体の一部と化している
腕時計を身につけないとバランスが悪くて歩きにくいほど
まぁ、これは冗談だが・・
私は時計には拘りがあるのだ
絶対に外せない条件として『防水』が挙げられる
特に海が好きというわけではないがダイバー系を好む
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左の二個がシチズン、右端がセイコー
最近になって左側の時計を買ったのだ
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文字盤で太陽光を吸収して駆動する
5時間くらい光を浴びると暗闇でも約1年くらい動き続けるという
部屋の蛍光灯などの光でもOKだという
実際のところ、普通に使っていれば電池交換が不要ということ
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この技術においてはシチズンが頭二つくらい抜きに出ているようだ
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最近はケース(時計の外周)が大きいデザインがお気に入りなのだ
左側の時計は10年以上前に家族がプレゼントしてしてくれた
オーバーホールすることもなく順調に動いているのだ
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ケースの外周は45㎜以上が好きなのだ
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大きくて重そうだが意外にそうでもない
とくにチタン製のシチズンはかなり軽い
重すぎず、軽すぎずという感じで良い塩梅なのだ
セイコーはスチール製なので少し重め
私にとってはむしろ心地よい重さに感じる
重さを嫌う人はラバー製に交換する人もいるようだ
海に縁がない私はあえて金属に拘りたい
金属製ならば、フォーマルからカジュアルまでカバーできる
金属ベルトの最大の難関は『ベルト調整』なのだ
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時計屋さんで買う場合にはショップでプロに任せればよい
ネットなどで購入する場合には別途料金でショップに依頼するか自分で行うしかない
自分でベルト交換するには慣れとセンスが不可欠になる
失敗すれば、時計に傷をつけてしまう
場合よってはベルトを連結している細い軸を折ってしまう
細い棒にC型のリングを合わせるタイプや片側の先が割れているタイプ
など色々なタイプがある
ちなみにここ最近のセイコーとシチズンではC型リングのタイプが多いようだ
極小のリングは老眼の私には辛い
目を細め、指先だけの感覚で作業を進めていく
プロの時計屋さんに任せても何となくしっくりとこない事も多い
自分で調整できれば、納得いくまで煮詰めることができる
「普通はこんなものですけど・・」
ある意味でギターの調整にも似ている
各弦の高さなどを微妙に調整したいことも多いと思う
楽器屋さんや時計屋さんにとってはその他大勢のうちの一本なのだ
実際に使うこちら側としては思い入れがある一本ということになる
自分の好みを一番知っているのは自分自身ということ
私はギターの調整と時計のベルト調整には自信がある
失敗を重ねてきた成果が出てきたような気がする
何事においても失敗なくして成し遂げることはあり得ない
技術としてマスターしてしまえば強いのだ
購入場所やタイミングを気にすることなく好きな製品を購入できる
話は変わるが・・
ここ最近になってスライドバー(ボトルネック)に興味が出てきた
以前からチョコチョコと遊んでいたのだが最近は真剣に取り組んでいる
改めて太さと長さが異なるバーを買い足してみた
小指につけるか? 薬指につけるか?
私は薬指で勝負することに決めたのだ
YouTubeで見かけた超絶に上手いプロの動画に影響を受けているのだ
とにかく上手い人を真似てみるということは入り口として良いと思う
スライドバーに明確な教科書はない
プレイスタイルは千差万別なのだ
それなりに成果が出た暁には音源としてご紹介したい
スライドバーとセットでサムピックも研究中なのだ😉