テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

機械式時計の調子が良くなった

2023年09月17日 | 楽器
時間が遅れがちだった機械式時計の調子が良くなってきた

その後に色々と調べてみた

腕から時計を外した状態の置き方(時計の向き)でも秒針の動きが異なるようだ


私は初耳だったが時計好きにとっては常識らしい

自分の時計の癖を把握することで時間の進みや遅れをコントロールするのだ

「なんか面倒臭くない?」

という人に自動巻きの機械式時計は向いていない

生粋の時計好きはこの面倒臭い感じが溜まらないという

セイコーにも精度が異なるムーブメントが何種類かあるというのだ

購入時にそんなことを知らないで選んだのだ

「へ~そうなんだ」

という感じなのだ

世界最高峰のロレックスのムーブメントは相当に厳しく管理されているようだ

電池式の時計に肉薄するくらいの精度を叩き出すという

厳しいテストをクリアした製品だけが出荷されるというのだ

本体はもちろんのこと、パーツ代やメンテの料金が激高い理由が理解できる

以前にロレックスのベルトの駒を増やす作業を依頼したことがあるのだ

パーツ代金と作業工賃の合算が約4万円だったと記憶している

ロレックスの正規代理店に作業を依頼したのだ

「オーバーホールは約8万円です」

「その他パーツ代がかかります」

2~3年に一度のオーバーホールが必要らしいのだ

良い調子を維持する為には必要な作業だという

結構な維持費だと思う

オーバーホールの作業を怠ると内部の機械油が固まってしまうという

機械式時計は色々と小難しい部分が多い

上級モデルになると資産として購入する人も多いという

資産価値はギターよりも良いと思う

人気モデルならば新品価格を超えることも多いという

ギターにそんなモデルがあるだろうか?

相当のレアなヴィンテージギターでもない限りそんなケースは希だと思う

買うときは高いが売るときは安い・・

というのがギターの常識なのだ

ある意味でギターは割高だと思える

ギターのリセールバリューは最悪だと思う

正しい流れは

”買ったギターは一生使う・・・”

だと思う

以前にもお話したが私も無意味なギターの売り買いを繰り返してきた

廉価なギターもちりも積もればなんとやらなのだ

廉価といいながらも10万円を超えるようなギターも何本もあった

すべてのギターの購入金額を合算すると相当な額になると思う

しかしながら、それは後悔ではないのだ

ギター弾きの経験として私の引き出しになっているのだ

ブログの発信者としての原動力にもなっている

買ってもいないギターをレビューしても何の意味もない

ギターが弾けない人が演奏を云々言うのも微妙な気がする

いずれにしても実が伴っていないのだ

まぁ、どうでもいいような話だが・・

時計のベルト調整もネットで受け付ける業者もいるという


ネットで時計を購入する際に手首のサイズを測って知らせるというシステム

実際のところはどうなのだろうか?

ベルトのサイズに好みがあるという

基本は指一本だというが・・

本当に微妙なのだ

汗をかく真夏と寒い冬ではサイズ調整異なると思う

ギターのネック調整と同じなのだ

楽器屋さんに依頼した状態がベストとはいえない

私は購入後に必ず自分の好みに再調整するのだ

各弦の弦高ネックの状態ひとつで弾き易さが変わってくる

自分の好みにフィットしたギターは愛着が湧いてくる

腕時計も同じだと思う

自分でベルトを調整した時計には愛着が湧いてくる

そんなこんなで一日おきや気分で時計を使い分けているのだ


プレゼントで貰った真ん中の時計はお休みなのだ

サイズが小さすぎて物足りないのだ

最近はデジカメが流行っているという

スマホがあればカメラも時計も不要だが・・

心の満足とファッションという意味でも腕時計は欠かせない

最近はさら欲が出てきた

「もう一個くらい機械式時計があってもいいかな?」

セイコーのツナ缶というシリーズが気になっているのだ

やはり欲しいのはダイバー系なのだ

実用の時計が趣味になれば楽しいと思う😉 


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ギターの練習方法は自分で考えるもの

2023年09月17日 | 楽器
昨日は訪問者数1,200人超えという感じで多くの方にご訪問いただいた

拙いギターブログなれど、興味を持ってくださる方がいることを幸せに思う

一生懸命に投稿するも誰の目にも触れないブログも星の数ほど存在する

「誰も読んでくれないなら止めちゃうかなぁ?」

という気持ちは正しいと思える

観客がいるからこそのライブなのだ

ある意味でギターブログもライブの一環だと思っているのだ

静と動のブログがあっても良いと思う

ギターに対する情熱を感じ取っていただければ幸いだと思う

私としてはギター人口にはあまり注目していない

”ギターを持っているが弾いていない・・・”

という隠れギターアンチは意外に多いように感じている

実際に私の知り合いにもこのタイプが多いのだ

ギターを持っているだけで満足してしまう

ギターを持っているだけでギターが趣味だと主張する

教則本を買っただけで弾けるような気になってしまう人と基本は同じ

有言実行であるということが大事なのだ

上手い下手というよりは実際に弾いている時間が大事だと思う

ギター弾きにも器用な人と不器用な人がいる

不器用な人がサクサクと上達することは少ない

要領が悪いならば、それなりの覚悟と策が必要だと思うのだ

上達には自己分析が大事だと思う

現状の自分を知らなければ対策が打てない

これは仕事にも勉強にもいえるような気がする

私の練習方法は『寝ながら練習』なのだ

万人にお勧めできる方法ではないが私には合っているのだ

寝床の傍らに常にギターを置いているのだ

ギタースタンドに立てかけているのだ

余談だが最近になってスタンドを二本追加で購入したのだ

廉価のスタンドなのだが良い感じなのだ

足が少し長かったので好みの長さにカットして使っているのだ

自分の好みでないことを愚痴る前に『工作』で何とかするのだ

どちらかというと私は工作好きであり器用な部類に属すると思う

DIYなども得意だったりするのだ

その技術がギターにも活きているような気がする

脱線したが・・・

寝床で仰向けになりながら目を閉じてギターを抱えるのだ

一つだけ条件があるのだ

厚みがあるギターは弾きにくい

フルボディのアコギでは腕が痛くなってしまう

背面がラウンドしているオベーションは好都合なのだ


暗闇でギターを抱えるメリットはいくつかある

指板を目で確認しなくても希望のポジションに運指することができる


ライブなどで薄暗いステージで指板を目で追いかけている姿は情けない

マニュアルの車でシフト棒を目でチラチラ見ている姿も情けない

変速機付きの自転車でギアの位置を目で確認する姿も情けない

そもそもそんな状態で道路を走っている行為が危険だといえる

ブラインドで何をを遂行するには研ぎ澄まされた感覚必須になる

ブラインドでスラスラとギターが弾けるだけで一目置かれるようになる

友達の間ではプチヒーローになれる

楽器店では一人前のお客さんとして応対してもらえる

楽器店の店員さんは財布の中身意外に注目しているのだ

基本的にギター好きであり、ギター上手い人に憧れていることが多い

そもそもギターに興味と憧れがないならば他の仕事に就くと思う

如何だろうか?

楽器店はちょっとしたプチライブ会場なのだ

試奏の際に横に並んでいるお客さん同士が腕を競い合っている姿を良く見かける

ライバル心剥き出しでバトルしている姿はなんとも日本人らしい

海外ではすぐに仲良くなって簡易ジャムセッションが始まることも多い

本家ブルースのお国柄だけにギターを通して仲良しになれる

YouTubeのChar氏の動画のような感じだろうか

打ち合わせ無しに演奏を開始し盛り上がる姿にこそギター道の本質を感じる

コピーしか出来ない人には逆立ちしても出来ない芸当なのだ

簡単にアドリブというが多くの人にとってアドリブは難しい

アドリブだと思って自慢げに弾いているフレーズがどこか一節であることも多い
日本人は決められルールや課題を克服することは得意なのだ

「今日はこのカリキュラムを消化するのよ」

勉強熱心なママに与えられた課題を必死にこなす姿は日本人らしい

「あなたの自由に勉強しなさい」

日本人がもっとも苦手なアプローチ

これはギターについてもいえるのだ

「自由に何か弾いてみてよ」

という時に引き出しを持っている人がどのくらい存在するか?

そんな提案や問いかけにあたふたしてしまうことも多い

読者の皆さんは如何だろうか?

誰かに決めてもらったギターを弾くことは息苦しい

私はギターには自由を求めているのだ

それが正解であるか?は自分で決めるのだ

以前は他人の目を気にしてたが最近は気にならない

他人の目や評価などどうでも良くなってきた

自分が楽しいか?

それに尽きるのだ

自分が楽しいか?

これを具現化するのは言うほど簡単ではない

自分で自分を楽しませるのだ

ギターを使ってそれを実践するのだ

ギターの練習は楽しくなければダメだと思う

楽しく感じられない時には練習を中断するのも良いと思う

考えてギターと接する・・

これは私の理想であり持論でもあるのだ

ギターを楽しむ為の創意工夫も大事だと思う




アコギのハードケースに加工を加えるだけでギターを弾く機会が増える

ちなみにこのケースには手持ちの二本のアコギ入るのだ

以前は簡易なセッションに持ち出すことも容易になる

ピッチが合い難いといわれるテレキャスの三連サドルだが少し工夫すれば実用に使えるように昇華する


こんな簡単な改造でテレキャスの使用頻度が倍増するのだ

言われなければ改造していると分からないくらい自然なのだ

以前はこの改造でストラトと肩を並べるほどレコーディング使用していた

こんな作業もギターにとっては楽しい作業だといえる

ギターはちょっとした改造で弾き易くなる

弾き易くなればより一層触れる機会が増える

触れる機会が増えれば上手くなる

時間軸と比例して上手くならないのがギターの深いところ

朝から晩までギターを弄っていても上手くはならない

指が速くようになるがそれだけなのだ

先に述べたような脳トレにはならない

速弾きは上手いがアドリブが苦手という人も意外に多い

創造と想像が出来ない人なのだ

アドリブが得意な人は一人でも楽しめる

アドリブの方法を教えてくれるギター教室はあるのだろうか?

鳴りが良いエレキは『生弾き』も意外に楽しい






目を閉じながらボディと弦の振動を楽しむ

生鳴りが良いエレキはピックアップを通した音も悪くない

生鳴りの良さはギターの『成長』を感じられるところ

このギターも弾き込むほど鳴るようになってきた

エレキも生弾きならばアコギと同じなのだ

起床までの数十分を利用してブルースのリックを考えることも多い

エレキで考えたリックがアコギに活かせることも多い

その逆も然りなのだ

私にとってギターはボーダレス

アコギとエレキの区別はないのだ

その時に弾きたいギターに自然に手が伸びる

それで良いのだと思う

以前は手持ちのギターや機材を満遍なく使いたいという気持ちがあった

まさにTHE庶民だと思う

無駄なく使いたい・・・

ということなのだと思う

今はそういう気持ちは皆無なのだ

繰り返しになるが弾きたいギターを弾けば良いと思う

逆の言い方をするならば、弾きたくない時に無理に練習す必要はない

イヤイヤとい状態は非効率的だと思う

人間の体脳がすべて支配しているのだ

気分が乗らない時に体も思うように動かない

そういうものなのだ

ギターの練習方法のもう一つの方法は機材を絞ること


場合によったらギターとアンプを直結でも良いと思う

良いギターを手に入れたならば一度は試してみるべき

スタジオなどを利用する際にもアンプ直が一番楽しかったりする

私はフェンダー系のギターの場合にはフェンダーのツイン一択なのだ

目の前にマーシャルがあっても見向きもしない

何だろう・・

ドンシャリな歪みの音が苦手になってきたのだ

若い頃には心惹かれた音も年齢と共に好みも変わる

味覚の変化にも似ているような気がする

逆の言い方をするならば生涯ブレがないギターライフも素晴らしいと思う

私の知り合いにも還暦手前にも関わらずメタル大好きという人がいる

ある意味で羨ましく感じられる

「俺は一生メタルだぜ!」

ちょっとカッコイイと感じる

それもギターライフの一つの形だと思う

私は自宅弾きでも外で弾く時にも最小のギアを持参する


私の歪みはこのエフェクター一択なのだ

メタル系は難しいがハード系なロックからジミヘンまでカバーできる

本当にお勧めしたいエフェクターなのだ

難しいエフェクターだが自分の物にすれば武器になる

興味ある方はYouTubeなどでチェックしてみていただきたい

最近はエフェクターも値上がり傾向がみられる

手持ちの不要なエフェクターを処分して気に入ったエフェクターに絞り込むのも良い選択だと思う

私はとにかく軽量でお手軽が好きなのだ

自宅で練習する時にも外に機材を持ち出す時にも便利なのだ

この歪みにzoomMS-50Gがあれば無敵なのだ

アンプ直の音に薄くディレイをかけるような使い方が多い

何だろう・・

エフェクトがギラギラでゴテゴテの凝った音に飽きたのだ

理想の音はジミヘンが部屋でアンプ直で弾いているような音

先日お話した憂歌団の『嫌になった』のアレンジも完成したのだ

先に述べたように寝床に仰向けになってフレーズを探っていた

気になる部分を何十回も繰り返して弾いてみるのだ

自分の耳が納得するまで色々なパターンで弾いてみる

「これだ!」

というフレーズが見つかるまで目を閉じて弾き続ける

煮詰まった時にはYouTubeなどで本家の動画など観たりする

本当に地味な作業なのだ

人前で演奏する時には派手なギターも裏方は地味なもの

コツコツと積み上げていくものなのだ

「それってどんな教則本なの?」

私のソロギターを聴いた知人から質問されることがある

教則本はないのだ

読者のみなさんも独自の練習方法を編み出していただきたい

より一層ギターが好きになる方法を探してみるのも楽し😉 




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