昨日も多くの方にご訪問いただいた
訪問者数は1,130人という感じでボチボチだった
閲覧数に関しては久しぶりの大ヒットで9,000回だった
つまり、私の記事に多くの読者が関心を寄せてくれたということ
これは書き手側としては嬉しいこと
誰も読まないブログをダラダラと書くことくらい無意味なことはない
少なくとも私にはそう感じられる
それが単なる短文でも時間の無駄に思える
アンチも含めて誰かの心に刺さるブログを書きたい
という前置きはこの辺で・・・
読者のみなさんはエリッククラプトンがお好きだろうか?
クラプトンが残した功績は数知れずという感じ
Rock系のギタリストがアコギを導入したきっかけはクラプトンだと思える
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氏がリリースしたアコギ一本のアルバムが大ヒットしたのだ
当時の私には良さが分からなかったが今の私には理解できる
アコギの音は心に染みるのだ
少しばかりギターの楽しさと難しさを理解出来るようになるとアコギに惹かれる
好きや嫌いに理屈はないのだ
アコギ嫌いの人や興味がない人に猛烈に推す気はない
エレキ弾きはベテランでも指弾きが苦手な場合が多い
エレキとアコギは同じギターなれど別物
車とバイクくらいの差があるように感じる
どちらが上とか下はない
自分のツボにハマるか?
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ギターは弾ければ好きになる
ギターは弾ければ楽しくなってくる
触れあう時間が増えれば理解が深くなる
机上の空論くらい意味がないものはない
特にギターに関しては頭で理解していてもまったく意味がない
ましてやスペックに熟知していても上手くはならない
ギターを知ればメンテにも長けてくる
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何が正解か?を自分で導くことができる
私は時計好きだが初心者に毛が生えたようなもの
分からないことがあると結構検索するのだ
ギターに関しては検索することは少ない
基本的に発信というスタイルなのだ
他人の演奏などには興味があるが他人からメンテなどで学ぶことはない
自分に合った方法を知っているのだ
我が道を行く・・・
読者の皆さんも自分のスタイルを見つけていただきたい
脱線したが・・
アコギの名手であるクラプトンもコピーの人なのだ
先人の黒人ブルースマンの演奏に刺激を受けている
単なるコピーに終わらないのが氏の凄いところ
自分流にアレンジを加えて自分のものにしてしまう
私も氏のプレイを数々コピーした
私の十八番は『Hey Hey』なのだ
私もアレンジを加えているのだ
元祖のプレイとクラプトンをミックスしてプレイする
これも十八番として時間があると練習しているのだ
軸がブルースだけにアレンジは無限なのだ
新しいアレンジを思いつくとミックスしているのだ
有名曲だけに雑誌などで取り上げられることも多い
「へ~こんなアレンジもあるんだなぁ」
すでに弾けるからこその楽しみもあるということ
自分のものにするには飽きるくらいに弾き倒すことが必要なのだ
「結構、練習してるの?」
と他人に問いかけられても首を横に振るのだ
私は練習している姿を他人に知られたくないタイプなのだ
「そんなことはないよ」
という感じで余裕で交わす
多くのギター弾きは高価なギターを欲していない
意外にも身の丈を知っているのだ
楽器屋さんが思うよりも巷のギター弾きは鋭く賢いのだ
高価なギターを売りたいならば策が違う
おだてすかしてもダメなのだ
高価なギターを手に入れる前にすべきことは上手くなること
賛否あると思うが私はこの一択しかないと思っている
上手ければ廉価なギターも自在に操れるが飽きてくることも多い
自分の技量に見合ったギターが欲しくなるのは世の常人の常なのだ
そういう流れが生まれてくるのだと思う
私の場合にはブルースが好きなので上品で高級なアコギは不要
弦もキラキラの高価な弦は不要
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ベーシックな弦が扱い易い
現状でアコギを三本ほど所有しているが材も形状も異なる
音や使用状況が重複することはない
それぞれに活躍の場があるのだ
最近はウクレレの使用頻度が下がっているがそれで良いと思う
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気持ちがギターに傾いている時には徹底的にギターを弾く
ウクレレも自転車のようなもの
少し練習すればすぐに弾けるようになるのだ
それが自分のものにするという意味なのだ
とにかく、モヤモヤしている人は一度振り切ってみては如何だろうか?
とにかく、ギターにすべての神経を集中させるのだ
そんな週があっても良いと思う
ダラダラ弾きで上手くなるほど楽器は甘くない
上手い人は隠れて練習しているのだ
勉強と同じだと思う
飲んでギターが上手くなる媚薬があるならば私も買ってみたい
そんな都合が良い話はないのだ
6割の練習と4割のセンスだと思う
残念ながら楽器に関してセンスがない人もいる
そんな人はいくら練習しても頭打ちなのだ
他の趣味に転向するという方法もある
そのままギターを続けるという方法もある
Rockしか知らない人はジャンルの垣根を越えてクラシックやブルースなどに足を踏み入れてみるのも良いかもしれない
あえて変化の流れを作り出してみるのだ
私も伸び悩む時には色々と考えてみる
欲張らないということも大事なのだ
朝から晩まで練習したところでクラプトンやジミヘンのようには弾けない
良い意味で諦めるのだ
自分の中のMAXを見いだすことが大事だと思う
話は変わるが・・・
知人から託された80年代のオベーションギター
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40年以上経過している割には綺麗なのだ
押し入れの中で眠っていたので当然なのだ
改造した(移設)プリアンプも良好なのだ
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使いやすさが倍増したのだ
結局、ツマミはデフォルトのハットに交換した
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ヴィンテージ風のツマミをゲットした
新品だが使い込んだ感じがgood
ライブなどで使う予定はないがエレアコは意外に使える
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外部のノイズに邪魔されることもない
車の音も工事の音も子供の騒ぐ声も関係ない
特に録音しなくてもエコーが効いた音をヘッドフォンでモニターするだけでも楽しい
最近のエレアコが音が堅いがこのギターは柔らかく温かい
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サドル下のピックアップがかなり影響していると思う
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無料で貰ったギターにしては良すぎるのだ
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新品のギターはお金があれば買えるが年代物のギターは難しい
単に古いだけというギターは多々ある
中古ギター屋さんに溢れている
その中から一生付き合えるような逸品に出遭うのは難しい
最良の伴侶に出会うという感じだろうか?
巷のお父さん達に最良の伴侶と出会った人が何割くらいいるのだろうか?
「こんな結婚生活なら独身でいいや・・」
と思わせる錆びた結婚生活も多々ある
読者の皆さんは独身だろうか?既婚だろうか?
ギターも同じだと思う
これからギターを始めてみたいと考えている初心者にどんな印象を与えるか?
「僕もこんな感じに弾いてみたいなぁ・・」
という感じで夢を与えられるだろうか?
ジミヘンやクラプトン、ジミーペイジetc・・
先人達は多くのギター弾きに夢を与えてくれた
少なくとも私は刺激を受けて背中を押された一人なのだ
実際にギターを買い、始めたことで夢がリアルになった
そんな昔を振り返ることがある
私がギターを始めたきっかけはアコギのフォークソング
アコギには思い出と馴染みがあるのだ
指弾きから始めたのだ
所謂、ピック使いのエレキ弾きとは逆の流れなのだ
普通にスリーフィンガーなどで弾いていた
そんなこんなで指が自由自在に動かせるのだ
押弦の左手もアコギの鉄弦を知っているのだ
それ故にエレキの弦が細く柔らかく感じられる
私がエレキ弾きにアコギを進める理由でもあるのだ
楽な方に逃げるのは簡単なのだ
少し苦しいくらいに自分を追い込んでみる
楽はいつでも出来るのだ
趣味だからこそ、自分に厳しくしてみるのもありだと思う😊