テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

2台目のzoom MS-50Gを買ったよ~(^O^)/

2015年04月14日 | 日記
前回、アップした音源が好評だったようで1位を獲得したのだ



本日、帰宅後もブログの更新などの為に何度かチェックしていたのだ

1位と2位を行ったり来たりしているようだ

「ブログランキングってどんな構造になってるのかな?」

非常に流動的なのだ


先日もお話したように気楽に楽しみたいと思っているのだ



話は変わるが・・

常連読者の方は私がzoom MS-50Gを所有している事をご存じだと思う

実は少し前に壊れてしまったのだ

この手のデジモノの修理は想像以上に高額なのだ

○万円・・という請求も有り得る


1年保証は常識だが期間内に壊れる事は皆無だといえる

過去にあらゆる機器を使ってきたが保証期間内に壊れた製品はなかった


当然ながら保証期間を過ぎれば『有償』になる

実売で1万円を切る価格なので新品を購入した方がお得なのだ


普通の人は壊れた時点で同じ製品は買わない

買うにしても他社の製品を選ぶと思う


読者の皆さんは如何だろうか?


私の持論としては・・

”気に入れば何度でも買い替える・・・”

なのだ


少し前に無償でバージョンアップが可能になったのだ

これによってより魅力が増したのだ



以前は自分自身でバージョンアップの作業を行う必要があった

すでに店頭に並んでいる製品は更新済みという事になるのだ



100個のエフェクトが使用できるようになったのだ

自宅遊びや宅録にも十分に対応できるレベルだといえる



私もスタジオ利用や友人とのセッションに参加する時にはこれを1個持参する事も多いのだ

「ディストーションも持ってくれば良かったなぁ・・」

という後悔もない


近年のzoomの音色は中級者でも満足できるレベルになった気がする

価格的にも良心的だと思う


しかしながら、本格的な音作りや用途においては改良の余地も感じられる

BossのGT-100のような上級機種に触れてしまうと物足りなさも否めない

上級機種を購入したものの持て余してしまうという人にも丁度良い


ギターを良く分かっていない人に限ってアンプの生音とライン録りの音を比較する傾向が見られる

賢明な読者の方には今さら説明は要らないと思うが・・・


今回はzoom同士を『結合』してみたのだ




本機のアウトプットはモノ×2という仕様になっているのだ

つまりヘッドフォンの直挿しは出来ないのだ

片側だけしか鳴らないという事になってしまう


用途が限定されるのだ

オーディオインターフェイスなどの入力端子に接続してモニターする方法

あるいは本機のモノからアンプに直結する方法が挙げられる


以前に同社のG3を使っていたのだ



モノ×2端子、ステレオ端子が用意されていたのだ

ヘッドフォンでの使用も可能なのだ

簡易リズムマシーンとルーパーも内蔵されていた

これ一台でかなり遊べるマシンだった


自宅で使うか?

外に持ち出すか?

練習用なのか?

宅録の音源用か?

など、色々なアプローチが考えられる


単純に価格だけで上位、下位という決めつけはできない

この辺りの考え方もzoomらしいのだ


そもそも、このサイズのマルチをリリースする発想は斬新だと思う

まったくもってマルチらしからぬ風貌なのだ


外観がロボット的だといって嫌う人もいるが・・

個人的にはツボにハマっているのだ

問題はない


今回はファンク風にカッティングを録音してみたのだ

イメージ的にはナイルロジャースなのだ



大好きなギタリストの一人なのだ


ほとんどカッティングしかしない

まぁ、ファンク系のギタリストに多い傾向ではあるが・・・


カッティングだけですべてを手に入れた天才なのだ

グラミー賞も受賞しているのだ

凄い人なのだ


今回はストラトを使用しているのだ



アリアでも問題ないが・・

やはりストラトの方が雰囲気が出るのだ




何かと重宝しているマシンなのだ


「DAWソフトは不要なんじゃない?」

と思っている読者の方もいると思う


個人的にはどちらも必要なのだ


実はこの手のマシンで複雑なドラムトラックを組み立てるには手間と時間がかかるのだ

経験がある人はお分かりだと思うが・・・・


今回はDAWソフトでサクサクっとドラムトラックを作ったのだ

それをUSB経由で本機に送るという流れなのだ


本体で修正はできないが作業時間は半分なのだ

むしろパソコン側でテンポやフレーズを練っておけば良いだけの話なのだ

気に入らなければ、改めて作り直す事も簡単なのだ


『マイナスワン』のオケを作っておくという事も可能なのだ

MTRでギターのフレーズを練習したり徹底的に録音を煮詰めるという発想もありなのだ


つまりは色々なアイディアやアプローチが可能だという事なのだ

私の場合、BR-80も含め3方向のアプローチが可能なのだ


録音データを相互にやり取りする事も出来るのだ

「何だか訳が分からなくなってきたけど・・・」

という方も多いと思うのでこの辺りで止めておくのだ



いろいろと遊べるという事なのだ


何度も言っているが・・

素人ギター弾きはもっと自分のギターを客観視すべきなのだ

つまりは録音してみるという事なのだ


これは究極の練習方法なのだ

自分のレベル(リズムやチョーキングの音程感など)を知る事が上達の近道なのだ




今回の音源もヘッドフォン環境でお楽しみいただきたい



気に入った方は投票をお願いしたい

次なる音源を思案中なのだ


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ファズでジミヘン風の音作りをしてみた・・(^O^)/

2015年04月12日 | 日記
気になる新作ギターを見つけたのだ

完全受注生産モデルなので実物は確認していないが・・

シェクターというブランドのギターなのだ



『REXY』という名前なのだ

価格は730,000円なのだ


ギター好きの私でも昨今のギターの値付けを明確に説明できないのだ

早速、動画で音を確認してみたのだ

読者の皆さんもyoutubeなどで検索していただきたい


ところで・・

このギター、何かに似ていないだろうか?


個人的には私が所有するアリアにソックリだと感じているのだ

パーツも何となく似ているのだ

マシンヘッド(ペグ)やブリッジなども私のギターと同様のゴトー製なのだ

実際に二本のギターを見比べていただきたい


色違いの同モデル




アリアプロ




ヘッドの形もリバースさせているが似ている

ポールリード辺りも意識しているように感じられる

ピックアップもコイルタップ式を採用している

これもアリアと同様の仕様なのだ

70万円台のギターと7万円台(発売当時)を似ていると感じるのはおそらく私だけだと思う

いわゆる『後出しジャンケン』的なニュアンスを感じてしまう

開発の段階でアリアの多機能&万能性とデザインを参考にしている事は間違いない

まぁ、私が個人的に感じているだけなので何の根拠もないが・・・

いずれにしても70万円台の高級ギターとスペックを同じくする事は嬉しいのだ

金属パーツの価格差はさほどではない

結局は値段の際はボディやネックの木材の価格なのだ

希少性といっても過言ではないといえる

ギブソンのレギュラーとカスタムショップの差もこの部分なのだ

価格の差が音に反映されているか?

これは弾き手、聴き手の感性の差になってくるのだ



話を戻そう・・

注目すべきはボディトップの形状なのだ

かなり複雑なアーチドトップ仕様になっているのだ

「アーチって何?」

という人もいるだろう

ストラトの平面に対してレスポールの表板も美しいアーチを描いているのだ

この手間暇がギターの質感を大きく向上させているのだ


一つ言える事は価格的に制約がある低価格帯のギターではほとんどあり得ない仕様なのだ

この辺りから発売当時のアリアへの意気込みが感じ取れるのだ


発売当時のアリアの定価は7万円台だと記憶している

人によっては安ギターに分類する微妙な価格帯だと思う


価格で質を分けるというのもある意味では間違った考えではない

しかしながらアリアのようにメーカー渾身のモデルも稀にリリースされたりするのだ


非常に利益が薄い製品だけに大ヒットを狙ったが・・・

実際にはユーザーにその価値が理解されなかったという不遇のギターなのだ


私を含め、一部の理解力があるユーザーだけが恩恵を手に入れることが出来たのだ

読者の皆さんもネットで色々な情報を手に入れていると思うが・・・

『価格調査』ばかりではまったく意味がない

徒労なのだ

商業的なサイトを行き来する事にはあまり意味がない


むしろ、実際に商品を購入した人が書いているようなブログなどに触れる方が意義がある

私のブログも興味ある人にとっては大いに意味があるブログになっていると自負しているのだ

購入した製品の性能をここまで引き出している素人さんも少ないと思う

むしろ皆無に近いのでは?


検索サイトグーグルのトップページに表示されるまでに成長したのも読者の皆さんのお陰なのだ

表示のシステムは良く分からないが・・

更新頻度や頻出ワードなども密接に関係していると思う


今回は少しだけマニアックな音を作ってみたのだ

使用機材はこんな感じなのだ



とりあえず、思い付く『組み合わせ』はすべて試してみたのだ

単体での使用でも十分に遊べることが分かったのだ

もちろん音色が良いGT-100などとの組み合わせも最高なのだ


まぁ、GT-100を引っ張りだして録音するならばパソコンに直で録音した方が何かと便利で楽なのだ

『遠回り』するというのは本末転倒なのだ


やはり、個人的にはパソコン不要の『スタンドアローン』という部分のメリットを感じたい

BR-80なども同様なのだ



性能に関してDAWと比較する人がいるが・・ナンセンスなのだ

まったく別モノだという考え方が正しい


単体のMTRならば誰が使ってもそれなりに使える

時間がかかるかもしれないが読解力が劣る人もギリでいける

そういう風に作られているのだ

古くはラジカセで録音&再生する世界観なのだ

それがMTRのコンセプトなのだ


一方のパソコンをメインに使用するDAWは簡単ではない

ソフトをインストールして使えるほど甘くはない

周辺機器の『設定』なども敷居が高い

録音時に発生するレイテンシー対策なども自分のパソコンの性能と相談する必要性がある

とにかくユーザーの数だけアプローチがあるのだ


今回の音源は単体MTRの『限界』に挑戦したような作品なのだ

この手の凝った音は本来はパソコンで作るものなのだ

「どんな音? 早く聴かせてよ・・」

という方もいると思うが・・


最近はさらにファズの音に凝っているのだ

次なるファズの購入を検討しているのだ

候補は2機種なのだ


本格的なジミヘンサウンドを狙うべく『ファズフェイス』



本家をコピーした大型モデルもあるが・・個人的には使い勝手を優先した小型に興味があるのだ

購入の際には弾き比べてみたい


もう一台は『ファズファクトリー』というファズなのだ



歴史は浅いがかなり有名なブランドなのだ


正統派ファズに対して『変態派』?という立ち位置のファズなのだ

是非とも動画サイトなどでその音を確認していただきたい

『ZVEX』(ジーベックス)というメーカーなのだ


同社の代表機種が上記のファズファクトリーなのだ

工場という名の通り、バリエーションが広いのだ

正統派のいファズの音も作れるという


レッチリのジョンフルシアンテが愛用している事でも有名なのだ

氏は甘いドライブ音を作り出しソロで活用しているのだ

「これが変態系?」

というほどに甘く上品な音を紡いでいるのだ


”ギターはセンス・・・”

なのだ


常人はカタログスペックや価格のみに反応を示すが・・

才能ある人は崇高な極みを目指す


読者の皆さんも感性で音が作れるギター弾きを目指していただきたい

自分で言うのも何だが・・・


私の場合もどちらかという表現をするならば後者タイプだと思う

理屈や理論で音を作っていない

やはり、最終的に信じられるのは自分の耳と感性だけなのだ


今回の音作りの核はこのMXRのファズなのだ



手持ちのエフェクターで最も使用頻度が高いのだ


ちょっとしたセッションなどにもこれを持参する

まぁ、他のエフェクターも持っていくが最終的にギターに繋がっているのがコレなのだ


何度聴いてもジミヘンは飽きない



すべてのアルバムを繰り返し聴いているのだ



読者の皆さんにジミヘンを『押し売り』するつもりはない

しかしながら、この歳になってジミヘンの偉大さに気付けた事は何よりの収穫なのだ


”ロック界のキリスト・・・”

のような存在なのだ

読者の皆さんも私も間接的に何らかの影響を受けている事は間違いない



ジミヘンのプレイに触れるにつけ、重要なポイントがある

演奏的なテクはそれほど重要ではないと思っている

むしろ、その奇抜で斬新な発想に惹かれる

近年の私の場合、脳の構造がむしろ作り手になりつつある

ジミヘンがやりたかった事、求めていた音が理解できる

ただ、無心にコピーに励んでいる人には理解できない部分なのだ

いわゆる『創造脳』という部分なのだ



私の特技は『吸収』なのだ

その楽曲を聴いているだけでフレージングや音作りが見えてくるのだ

まったく同じというわけではないが・・・


似たような雰囲気の音を作る事が出来るのだ

これには楽器店のお兄さん達も驚いているのだ

「どんな機材を使っているんですか?」

「これってzoomのMTRだけですか?」

過去の機材に関しても質問攻めなのだ


そんな私が作る音(弾く音)を日常的に耳にしている読者の皆さんの感性も鍛えられているはずなのだ

これは重要な部分なのだ


ネット検索で私のブログにヒットした一見さんで二度と訪れない人もいると思う

「何だ? コイツ・・??」

それはそれで良いと思う


読者の皆さんが好きなギタリストと私が好きな人は異なる

私がジミヘンに関して力説しても空回りしていることは自覚しているのだ




”ジミヘンって何が凄いんですか・・?”

という質問文に時代が集約されているのだ


ツェッペリンにしても同様なのだ

「有名なバンドでしょ?」

「レスポール使っているよね?」

「それ以外に何がある・・・?」

こんな人に説明するのも疲れる


そもそも歩み寄りはあり得ない

理解させようとも思わない


音楽は自然発生的なものなのだ

私の音楽やギターをyoutube系のコピー系の人々と比較するはナンセンスなのだ

あまり得意ではないがコピーもギリでイケるが・・・


やはり、独自の音を追求している時が至福の時間なのだ

今回の音源はハード単体なのだ

その部分に注目していただきたい


むしろyoutubeなどの動画で他の人のzoomR-8の使いこなし(作品)に触れていただきたい

再び、私の音源を聴き直していただけると有難い

ここまで凝った音を作っている人は素人さんでは皆無だと思う


海外のプロにはMTRだけで作品を作っているミュージシャンも多い


”不自由なマシンでもこんなカッコいいのが出来たぜ!”

という部分が売りになっている


私にも通じる部分がある

良い意味でチャレンジ精神が旺盛なのだ


子供の頃からこんな感じなのだ

周囲の人々が無理だと諦めるものに挑戦するのが好きな子供だったのだ

もちろん失敗も多かったが・・・

成果もあったし収穫もあった


最終的にこんな大人になってしまったのだ

いつの時代も天才は物事への発想が斬新なのだ


私の自画自賛的な物言いに違和感を覚える方も多いと思うが・・

良く考えてみれば、このブログは私が主催者なのだ

書いていて楽しくないならば意味がない


当たり前だが・・

そんな事に気付いたのだ


当社は少々の遠慮もあったのだ

昨今の私は何かから解放されたのだ

良い事だと思う


”実はもっと訪問者を増やしたい・・”

という時期があったのだ

2000人の壁は思ったよりも高いのだ


楽器店のお兄さん曰く・・

「そもそもギター人口がそんなに多くはないんですよ」

楽器人口はこんな数ではないが・・


サックス、ピアノ、エレクトーン、ハーモニカ、ウクレレ、オカリナ・・・

すべてを列挙することは難しい


弦楽器だけでもエレキ、アコギ、ウクレレ・・のように幾つかに分類される

私の場合には上記すべてを弾いて(所有)いるが・・・

実はこのタイプは稀なのだ


さらにベースまで加えると皆無なのだ

行き付けの楽器店のお兄さんと私だけなのだ


弦楽器に精通しているギターの先生ですらここまで追求していない

そもそも専門職である講師の場合、エレキの先生がウクレレを兼任している事はない


私の場合、専門はエレキだがウクレレも好きなのだ

最近では腕前の相当に向上しているのだ

相当な受講料を支払って数年間スクールに通っている生徒さんを越える(・・と思う)

まぁ、凝り性の私の成り行きとして当然なのだ


実は少々反省しているのだ

こんな性格が災いして読者の皆さんに不快な思いをさせてしまった気がしているのだ

ブログの読者数を増やす為に始めたブログランキングに振り回されていた気がしている


たかが150人程度の小さなカテゴリなのだ

「ランキングの上位じゃなければ音源はアップしない!」

まったくもって幼稚な自分が恥ずかしい・・・


私の言葉に賛同した一部の方々が必至になってクリックした跡が見てとれる

まぁ、勉強でも仕事でも常にトップになりたいという気持ちが強い性格なのだ

「ブログって楽しまなきゃ・・ 遊びですから・・・」

「ブログがストレスになっているのって本末転倒ですよ」

と言われてしまったのだ

「ブログの読者に多く望むのは無理ですよ・・・」

「ましてや、クリックしてね・・って聞いた事ないですよ」

過去にブログランキング一位の暁にはオリジナルのTAB譜をプレゼントするとお約束したが・・

忘れたわけではないのだ

諸事情があってアップに失敗してしまったのだ

良い方法を模索しながら検討したいと考えているのだ

気長にお持ちいただきたい


そんな感じで八方美人的な考えは捨てたのだ

万人から好かれるアーティストが居ないようにブログも同様なのだ

素人ギター弾きのすべてが私の文章、あるいは音源に称賛を寄せる事自体が無理なのだ


「イングヴェイ好きだけど・・ジミヘンのリックもコピーしたい・・・」

私の知る限り、この手のタイプは素人には少ない(いない?)


まぁ、何だかんだゴチャゴチャ言ってしまったが・・・

妙な対抗意識は捨てて気楽に取り組みたいと考えているのだ


今後ともご理解とご支援をお願いしたいと思うのだ


”ブログは競争ではない・・・”



”お気に入りの楽器や道具で遊び倒す・・・”

という原点に回帰したいと感じているのだ



欲しがりの性格改善が私の課題なのだ

折角、築いた発表の場をスポイルのも惜しいと思う

さらには読者の皆さんとの『縁』も大切にすべきだと気付いたのだ


ジミヘンの画像と共にお楽しみいただきたい



※『ヘッドフォン環境』でお楽しみいただきたい



音源や文章が良いと感じた場合には『目安』の為にクリックはお願いしたい

今後の音源作りやネタの参考にしたいのだ

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VOX真空管アンプとピグノーズの音比較・・・

2015年04月08日 | 日記
MTRもなかなか楽しいものなのだ

アイディアしだいで色々と遊べるが・・

やはり真骨頂はアンプの『マイク録り』に尽きると思う



以前は

”いかに音を大きく出力するか?”

という点に主眼を置いていたが最近は小さい音を楽しんでいるのだ

マイキングと機器のセッティングを工夫すればそれなりに『真空管』の良さを録れるのだ



ちなみに今回のアンプの音量は1Wで最小なのだ

テレビを観るくらいの音量だと想像していただきたい

このくらいの音量ならば家族や近隣の住人に気兼ねなく演奏できるのだ


アンプが震えるほどの音量で録りたくなった時にはスタジオに持ち込めば良い

スタジオに本機とマイクを持ち込むだけでかなり遊べると思う

『マイク録り』という観点ではBR-80の比ではない


プリセットのドラムフレーズを使っても簡単に一曲作れるが
自分好みのパターンを打ち込む事も可能なのだ



オリジナルパターンに少々手を加えるという考え方でも良いと思う


アンプのマイク録りは深いのだ

マイクの角度、位置、距離で大きく結果が異なる



プロもイコライザーで音を補正する前にマイキングで追い込むという

文章では皆さんに上手くお伝えできないかも?

小型アンプでも十分に本格的なレコーディングが楽しめるのだ



今回はこんな感じでレコーディングしたのだ


ギターの音はMXRのヴィンテージディストーションを通しているのだ

ゲインはあまり高く設定していない

フィルターを通過させるというニュアンスなのだ


今回は二台のアンプを使用したのだ



クラプトン御大もお気に入りのピグノーズなのだ



単なる小型トランジスタアンプではない

非常に音楽的な鳴りをするアンプなのだ


”いつまでも弾いていたくなるアンプ・・・”

という印象なのだ


ちなみにハードなリフを刻みたいというニーズ(ユーザー)には向いていない

いわゆるジミヘン的なコード崩しでコロコロ転がすような鳴らし方が正しい

シンプル故に初心者向けという印象を抱く人も多いようだが・・・


実は上級者向けのアンプだったりするのだ

ピグノーズを上手く鳴らせれば他のアンプは大丈夫だと思う


大音量だけで誤魔化せるほど甘くはない



ちなみに音源の左チャンネルのバッキングがピグノーズの音なのだ



アンプ直なのだ

エフェクターは使用していない

エフェクターで音を作れば、また印象も違うと思う

個人的にはピグノーズのクリーンからクランチの音が好きなのだ


センター付近の音がVOXの真空管アンプの音なのだ

先にも述べたが軽く歪みを足しているという感じなのだ

エフェクターで積極的に歪ませてはいない

リバーブや録り音の微調整は本機で行っているのだ



色々と使って気付いたが・・・


本機で苦労して複雑なドラムパターンを作るよりもリズム隊はパソコン側で作った方がスマートだと感じられる

ギター以外の『マイナスワン』を事前に作っておき、スタジオでアンプを爆音で録音するというのも一考だと思う

今回の音は遠慮がちな小音量だが・・大音量との比較も個人的に興味があるのだ


今回はストラトを使用したのだ



ピックアップの位置はセンターシングルなのだ



購入から数年が経過したが最近になって非常に音が良くなってきたのだ


音の良し悪しは計測できないのだ

あくまでも弾き手の感じ方なのだ


データーに変換して皆さんにお届けしている音と実際に私が感じている音はかなり隔たりがある

やはり楽器は自分の手で演奏し自分の耳で楽しむものなのだ


自分がイメージした音が出せた瞬間の感動は弾いた者しか分からない世界観なのだ

読者の皆さんに伝わっているだろうか?


現在、ブログランキングは5位なのだ

常連読者の皆さんも『一手間』を惜しまずにご協力していただきたい

ブログは継続していく予定だが・・・

ランキングの動向によっては音データのアップを見送る事も検討しているのだ

「いいんじゃない? 俺は特にあんたのギターには興味ないし・・・」

という方もいると思う


一方で・・

「え~ 僕は楽しみにしているんだよ~」

という方も多いと思う


『読者参加型』のギターブログを読者の皆さんと一緒に創造していきたいのだ


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Zoom R-8で色々と録ってみた・・・(^_-)-☆

2015年04月06日 | 日記
ネットオークションでこんな中古を見つけた・・



zoomの初期の製品なのだ

MTRというカテゴリ内でも技術の進歩を感じてしまう


今回はR-8で色々な音を録ってみたのだ

後で紹介する音源の前半はストラト、後半はレスポールという構成になっているのだ


R-8に内蔵されている音源も煮詰めればそれなりに使える事に気付いたのだ

デフォルトのままでは私の好みの音ではない


zoomR-8を購入した事でBR-80の使用頻度が下がったのだ

新しいマシンに興味があるのは世の常、人の常・・なのだ

普通の人の場合、『お蔵入り』になってしまう


私の場合には違うのだ

Boss直系の音だけにかなり使える音源が揃っているのだ



前段に歪み系、後段にアンプという組み合わせが出来るのも音作りには有難い


エフェクターとして使えば持て余す事がない

こんな感じなのだ



BR-80のステレオアウトからR-8のマイク端子にステレオ入力するのだ



私の場合、ギターの録音でも『ステレオトラック』を積極的に活用しているのだ

一般的にギターやベースなどのパッシブ音源はモノ録音が基本なのだ

DAW制作のお約束でもある

トラック数を抑えるという意味もある


良く考えてみれば少々勿体ない

仮にマルチのステレオ音源を使った場合、出力がモノラルになってしまう

ピンポンディレイなども音に反映されない

ステレオコーラスなども同様なのだ


特に気にしないで録音に取り組んでいる人も多いようだ

ステレオ録音もメリットは大きい

MTR環境でもスペースが許すならばステレオを活用すべきなのだ


まぁ、状況でステレオとモノラルを使い分けるという意味なのだ

もっと突っ込んだ表現をするならば、ステレオを自在に使いこなすという事なのだ




今回の音源の説明をしたい

前半はストラトを使用しているのだ

音源はBR-80で作りR8に入力しているのだ

オクターブファズというエフェクターとマーシャルの組み合わせになっているのだ

音のイメージはジミヘンのリフなのだ

音の潰れた感じが弾いていて気持ち良い!


「ファズ系最高!」

という感じなのだ


ジミヘンの影響もあるが・・

私にとっては欠かせないエフェクターになってしまったのだ

巷では使い難いという印象を持たれているようだが・・それが個性なのだ


後半の音源はレスポールを使用しているのだ

弾き難さ故に使用頻度が低いギターではあるが・・・


弾き始めると数時間も夢中になって弾き続けてしまう魅力あるギターなのだ

弾き終わると肋骨にあざが出来ているのだ

購入からすでに2年が経過したが最近になってさらに音が良くなってきた

音源はR-8単体で行ったのだ

左はフェンダー系のクランチ、右はVOX系のクランチなのだ

後半の音源ではフェンダーのベースも弾いているのだ

ドラムはDAWソフトで作ったWav音源を取り込んだのだ

DAWの自由度を活用した形なのだ

MTR単体でも曲は作れるが不自由な部分も多々ある



まだまだ試行錯誤であり実験段階ではあるが・・・

まぁ、自宅でこのくらいの音質で録音が楽しめれば良いと思う

如何だろうか?

最近はソフトがバンドルされているのでさらにお買い得感が増しているのだ

金額的にも躊躇する理由が見つからない

バンドの練習風景を録音してみるのも面白い


単体のレコーダーを購入するならば断然MTR系がお得なのだ




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zoomR-8をRolandGT-100の音源で鳴らしてみた・・・

2015年04月02日 | 日記
途中経過ではあるが・・・

色々と気付いた事をリポートしてみたい


この手のハードはパソコンとの連動で真価を発揮するのだ



オーディオインターフェイスとしても機能する

さらにはDAWソフトのコントローラーとしても使えるのだ




パソコンと接続する事でバスパワーでも駆動するのだ

この状態でパソコンとデータのやり取りが出来るのだ



パソコン側で作った高品質のドラムトラックなどのデータを
読み込む事でさらにクオリティが高い作品を作る事が出来る

本体でミックスしたデーターをパソコンに転送する事でブログなどにアップする事も出来る-80


ライバルであるBR-80の場合、バスパワーでの使用は不可なのだ

パソコンとの接続はデーターの交換のみに限定されるのだ

電池の持ちも良いので特に問題はないが・・・

出来れば改善してもらいたい部分でもあるのだ


zoomの機器は3way仕様が多いのだ

電池、家庭用電源、USB接続が出来るのは有難い



今回はGT-100の音源を引き込んでみたのだ



GT-100のステレオアウトからR-8のステレオインに入力してみたのだ

相性が悪い場合、極めて音量が小さくなったりノイズが増えるのだ

インピーダンスの問題もあると思う


他社の製品の場合、尚更その傾向は強くなるようだ


今回は相性もバッチりなのだ

反応の良さを確認いただく為に今回はワウペダルで弾いてみたのだ



voxワウのモデリングを使用してみたのだ



ワウとしての使用は勿論の事、アサイン設定しだいで色々と使える優れモノなのだ

Bossの製品だがzoomR-8用のコントローラーとしても駆動するのだ



ちなみにzoomの外部ペダルもBoss製品で使える事も多いのだ


基本的には推奨の製品が良いが・・

手持ちの機材を有効に使うという事も大切なのだ




GT-100の設定画面なのだ

ペダルが確認できると思う


今回の実験は意義があった

社外の製品の音を鳴らす事が確認できたのは収穫だった

おそらくzoomのベース用マルチも大丈夫だと思う

エレアコ用のプリアンプも使えると思う


手持ちの機材類がシームレスで使えるのは大きい

あれがダメ・・これがダメ・・・・

というのでは使い勝手が悪いのだ


前回はアンプのマイキングの音をお楽しみいただいた



アイディア次第でかなり面白い事が出来そうなのだ



実際の音色&音質はどうか?


お手軽に遊べるミキサーとしては合格点だといえる

むしろ定価3万円台でこれだけのパフォーマンスを実現したことは称賛に値すると思う


宅録の初心者が購入しても楽しいと思う

さらにバンドルソフトでDAWデビューしても良いと思うのだ


以前にお話したが・・

ギター上達には『録音』が必須なのだ

自分の音を客観的に聴くということが大切なのだ

「俺ってリズム感が悪いなぁ・・」

「何かショボい音だなぁ・・・」

自分の演奏に惚れぼれする人の方が少ない


宅録を始めた頃の私もかなり落ち込んだのだ

素人の遊びといえども上手ければ弾いていて楽しい

如何だろうか?


実際に録音してみるとプロのテクや録音技術が身に沁みるのだ

聴くと演るでは大違いなのだ


とにかく自分の音を追求するのだ


エフェクターの音やマルチの音も演奏中と録り音ではかなり印象が異なる

上達の秘訣はバンド演奏という人がいるが・・


メンバーが上手い場合の話なのだ

むしろ正確なリズムのコンピューター音源と合わせる事でリズム感も上達するのだ

ニュアンスが伝わっているだろうか?


とにかく、これだけ優秀な機器がお手頃な値段で手に入る時代なのだ

躊躇する理由が見つからない

「もっと前向きなお客さんが増えればいんですけどね~」

とは楽器店のお兄さんの弁なのだ


私も同感なのだ


今回の音源は伴奏ギター、ソロギター(ワウペダル)、ドラムトラックだけなのだ

ベースは入っていないが十分に厚みが出ていると思う



本体だけで最終ミックスしてみたのだ

リバーブなども本体内蔵のエフェクトなのだ

イコライザーなどで音を補正すればそこそこの抜けも作れるのだ






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