ここ最近は満遍なく過去記事が検索されるようになった
「こんな記事って投稿したかな?」
と私自身も忘れているのだ
『ヘッドフォンおじさん』も言っている
「まぁ、思いつきで書いてるとこるからね」
「でもさ 色々な記事が検索されるって良いね」
時に突然『音比べ』をしたくなることがある
何故だろうか?
昨日は就寝前にテレビを観ながらギターを弾いていた
もっともリラックス出来る時間なのだ
ただ弾いているというよりは『音作り』をすることが多い
昨晩の相棒は『レスポール』
先日の大掃除でさらにギターが弾きやすい環境になったのだ
勢いで窓のカーテンなどの買い換えてしまったのだ
レスポールを弾いていて感じたことがある
やはり、単体で鳴らすレスポールの音には存在感があるということ
重く密度が高いボディとネックが醸し出す音は別格だと思う
昨晩はレスポールに特化した音を作ったのだ
いつまでも弾いていたくなる気持ちよさなのだ
至福の時間なのだ
ただ、ギターを弾いている時に感じるこの感覚が好きなのだ
特に録音することもなく
とても気分がリラックスしているのだ
そんな時に生まれるフレーズやリフ、アイディアがある
「さぁ 作るぞ!」
という時は意外に作業が進まない
昨日の音源も『遊び』の発展形という感じなのだ
今回の音はマーシャルを二台同時に鳴らした
響きが良い広めのスタジオで残響を強調した音色をイメージした
ライブ会場や楽器店のスタジオなど
頭の中にデフォルトになる音があると音作りがし易い
今回の音源についてご説明したい
ストラト・テレキャス・レスポールという順番なのだ
ストラトは通常のシングルから疑似ハムモードへ
すべてのギターのトーンはフルテンで弾いているのだ
個人的にはストラトとテレキャスの音の違い
やはりストラトの音は良い
音が良いとは音の分離であり抜けの良さ
音量に適度なパワー感がある
アウトプットはGT-001
本機側のボリュームなどは同じ
つまり、音の差はピックアップの差であり、ボディを含む個体差
廉価のテレキャスと高価なストラトの音が同じでは困ってしまう
個人的にはこの音の差で安心するのだ
続いてレスポール・・
重いボディは演奏性は悪いが・・
やはり、出音は別格だと感じる
自宅で弾くことが多いという場合には完全ソリッドのレスポールもあり
だと思う
ストラップを使い立って弾く機会が多い場合には『中空仕様』もありだと思う
弾き比べてみていただきたい
とにかく軽い
しかしながら、出音の質感もまったく別物になっている事に気づくはず
この差に気づかない人はギブソンを買っても意味がない
同じお金を別の方向に使った方が幸せになれる気がする
どうしてもブランドに拘りたいという人以外は
その他のギターの方が幸せになれる
日本製の高級なレスポールという選択肢もあると思う
日本製で定価20万円くらい出せるならば良いギターが買える
ギターにとって精度がすべてではないが・・
軽視できない部分であるのも事実
賢く割り切りが出来る人には日本製は良い選択
間違いがない買い物だといえる
私のような中年おじさんの場合はダメなのだ
ギブソンというブランドを頭の中で神格化しているのだ
理屈ではない
感覚なのだ
昨今の本家ブランドは製品の開発コンセプトに混迷している気がする
個人的には素で良いと感じる
ギブソンもフェンダーも凝った仕様など不要なのだ
特にギブソンにはタップスイッチやオートチューナーなどは不要
そういうギターが欲しければ、他を買う
原点回帰が必要だと感じているのだ
古典を善と押し切る強さが欲しい
私如きが言うのもアレだが・・
もっと自信を持って良いと思うのだ😊