五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

「今」の生き方

2011年10月26日 | 第2章 五感と体感
自分の出来ることが、ある程度期限付きを意識せざる得ない年齢になってくると、「今この時をどのように生きていくか」という問いが、時々湧きあがってきます。

元気に動くことができる期間をあと20年だと信じてみると、充分に悔いなく行動できそうですが、それ以降は、今から考えても、その時にどんなことが思い浮かぶか想像できません。

自分が起こしたい行動に対する情動が、湧き出さなくなった時、自分は、その時何を考えるのかも、その時にならないと解りません。

でも、今やるべきことを自分がどう処理しているかで、将来の自分の解釈を左右していくことだけは想像がつきます。

今の積み重ねを、兎にも角にも大切にしながら生きていきたいものです。

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