聖武天皇や光明皇后だったら? 2020年3月27日
自粛の要請、と
中止の命令では、法的に違うのでしょうね。
結局、それによって、4月以降の公演や
講座の中止連絡が届き出しました。
「自粛の要請」であるので、
不要不急の判断は自分で決めろ、ということです。
とはいえ、
日本人は、とても生真面目な性格の傾向を持っているので、
街のスーパーは、ごったがえし、
あっという間に食料品が尽きてしまいました。
この自粛の要請について、
ネチネチ考えている私も
しつこい性格なのかもしれませんが、
「あなたの判断により、仕事の延期や中止をしているので
国の補償には値しません。」
「自粛の要請については、自己判断、自己責任です。」
と、私は解釈しています。
なんだか、平安時代の民草や応仁の乱の時代の民衆みたいな扱いを受けているような気がしてなりません。
なぜ、経済大国日本が、
ドイツやフランス、イギリス、アメリカ合衆国のような
経済措置が取れないのか。。。
日本は、現在新型コロナウィルス拡大による
死者が未だ少ないから、回復が早いという確信があるからなのだろうか?
それにしても、
焦りまくった雰囲気で、
都知事や首都四県の知事たちが訴えています。
焦りまくっているのなら、
もう少し、突っ込んだ指示ができないものだろうか?
ちまちました、ケチな事をしていると、
取り返しのつかないことになります。
焦りまくっているのなら、
もっと、シンプルに
ギブアンドテイクを考えていいのではないだろうか?
動いてほしくないことへの
国民への補償は、何よりも今大事な事だと思います。
昨日の段階で、
「まだ、経済はそこまで頻拍していない」という
内容の発言をした某都知事に、
ほんとうに驚きました。
「お花見を自粛せよ、」と
宣う某国首相の妻のはしゃいだ花見の写真は、
ほんとうに、狂っているとしか思えません。
奈良時代、自分の子供が流行り病で次々と亡くなり、
社会福祉の元祖となった光明皇后は、
1300年後の日本を、どう見るのだろう。。。
ツイッターで上がっていた
東大寺の講堂跡の桜の写真を眺めながら、
「奈良時代からの日本人の知恵の集積とは何か?」
を、考えるに、
やはり、やんごとなき忖度と配慮ということに
行きつくのでしょうか?
政治家の人々よ。
せめて、テレビで国民に要請したいのなら、
テレビのカメラに向かって、
ちゃんと、私達に訴えてくださいませ。
記者に向かって要請して、どうするのでしょうね。
そんなことを自粛要請に従い、
家の中でテレワークをしている私の
今の気持ちは、こんな感じです。
煩くて、失礼致しました。
NPOキュール「 生き甲斐の心理学 」講座
①
東急セミナーBE講座
2020年 3月20日 13:30~15:30雪谷校 中止
2020年 3月27日 10:30~12:30たまプラーザ校 中止
2020年4月10日 雪谷校 中止
講師:越
②
綾子塾「生き甲斐の心理学」
場所:横浜桜木町 婦人会館
時間:13時~15時半
日程:4月14日第1回(第2火曜日)
(綾子塾は、限定メンバー制)
③越乃生き甲斐の心理学
場所:横浜桜木町 婦人会館
(公開講座)
時間:13時~15時半
日程:4月23日第1回(第4木曜日)
☆
紅葉坂植村勉強会
場所:横浜桜木町 婦人会館
日程:4月7日(第1火曜日)
時間:13時~15時半
小金井植村講座
場所:小金井 桜町病院の修道院
日程:4月22日(この回のみ水曜日)
時間:13時~15時半
講座日程は、NPO法人CULLカリタスカウンセリング学会会報
及びユースフル通信でご確認ください。