五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

人の本質は不安1

2010年05月26日 | 第2章 五感と体感
「6条件で傾聴しよう」
たぶん、どんなカウンセリングの勉強会に参加しても、このことは鉄則!と言われる筈です。

人の不安は本質1

その内容をつらつらと数日かけて語ろうと思います。

人は生きている以上、悩みや不安から解放されることは不可能だと思います。

「私には不安感はない」と言い切る方に時々出会います。でも、そういう人ほどじっくりと傾聴していく必要があるようです。

「悩みや不安から解放されたい」
という思いを解決したいために人は悩み、不安になるのです。

自分自身の心の内は、親であろうが、子供であろうが、本人でないと解らないものです。

自分自身で解決できないことをお母さんのせいにしたり、子供のせいにしたり、つまり自分以外のせいにして解決しようとしても多分悩みや不安を取り除くことはできないでしょう。

ただ、相手が本当にヘンなので自分がストレスを感じている場合もあります。

そのあたりの見極めも自分自身でしていくことも必要です。

自分以外人のの心に添うためには、まずは自分の感情仕訳けから…

人のことはわかりません。自分が勝手に思い込んだ他者の心に振り回される前に、まずは自分の「不安感」に触れる必要がありそうです。

「ロージャズの六条件」
「生き甲斐の心理学参照」

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