五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

宝物を携えて

2007年09月30日 | 第9章 愛
人生のうち、ひとりでいいから、自分の為に一所懸命関わってくれる人に出会ったら、その人は、悔いなく生きる道しるべを得られるように思います。

10年関わろうが、数分の関わりであろうが、その時間の長さは関係ありません。

〝自分の為に一所懸命関わっている人〟と思える相手だと判断するのも自分自身です。

この数日間、多くの方々の感情の曼荼羅、暮らしぶり、考え方に接してきました。
どの人も、人との出会いで気付く喜びを言葉にされていました。

自分が愛されていると感じることができたら、その人は幸せです。
悔いなく生きる道しるべ。
その道を歩くのは自分自身ですが、一人では孤独で寂しくて、不安です。

だからこそ、自分にとって大切な人に愛されていると感じたら、愛することを躊躇しない自分でありたいと願うのです。

愛し愛されることで生み出されるものは、かけがいのない自分自身の宝物。
宝物を携えて、また一歩踏み出します。

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