五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

不安感とどう向き合うの?

2009年10月24日 | 第1章 意識と知覚
漠然と不安なのか?
もやもやと掴めそうで掴めない不安なのか?
要因が明確な不安なのか?

{心理療法の世界では「人は不安」が本質と云われている。}と教えられたとき、箍(たが)が取れたような安心感を覚えました。
以来、自分に表れる不安感が、ある程度明確な形になって見えるようになってきました。
「なぁんだ、人って、不安が本質何だ。。。不安でいいんだ!」
この概念が、私をずいぶん助けました。

さて、その不安感、
どうやったら自分の不安感を知覚することができるのでしょう…

「いま、ここでの自己の感情」を自分が感じ取ることは、とても大切な作業です。

一分くらい、呼吸を整えながら、自分を否定も肯定もせず、瞑目してみると、留まることに耐えられず逃げてしまう自分もいたり、あれやこれやと不安が湧きあがってきたり、ピンポイントで不安が明確に見えてきたり、、、、

瞑目してみて、表れる自分の状態を、まず意識化してみる必要がありそうです。

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