先月27日、大阪・阿倍野区民センターで行われた試合結果です。
日本スーパーウェルター級戦:
王者野中 悠樹(井岡弘樹)判定3対0(97-93、97-95、95-94)挑戦者斉藤 幸伸丸(輪島スポーツ)
*4月に細川 貴之(六島)と引き分けて以来の実戦となった野中。試合後の本人のコメントにあるように、特に前半戦はブランクの影響がでたようです。そんな中でも野中はこれまでの経験を生かし、サウスポー・スタイルからの右ジャブとフットワークでポイントを積み上げていきます。
今回が4度目の日本王座挑戦(3戦全てがウェルター級で、その内の一つは日本+OPBFの統一王座)となった斉藤も中盤以降食い下がります。しかし結局は自力の差が出て王者が僅差の判定勝利を収めています。
約5年の歳月を費やし、一昨年8月に同王座への返り咲いている野中。これが2度目の王座の3度目の防衛成功となりました。前回の日本王者時代(2008年から2009年)には2度の防衛に成功した野中。今回の勝利でその記録を更新した事になりますね。今春に行われるチャンピオン・カーニバルでの防衛戦では、もっと質の高いボクシングを披露したいとしています。
この試合から井岡弘樹ジム所属となった野中。ジムの移籍(尼崎>>>仲里ATSUMI>>>渥美>>>井岡弘樹)も、王座を獲得した数と同様に今回で3度目となりました。
4度目の正直も成らなかった斉藤。通産戦績を22勝(12KO)8敗1引き分けとしています。この辺りの階級はそれほど層が厚くないだけに、斉藤にもまだ王座獲得のチャンスはあるのではないでしょうか。
ちなみに現在のOPBF(東洋太平洋)同級王者は、昨年春に野中と引き分けた細川。11月に同王座を獲得しています。また伏兵として、コブラ諏訪(ピューマ渡久地)がPABAとABCOのシルバー王座を保持しています。
日本スーパーウェルター級戦:
王者野中 悠樹(井岡弘樹)判定3対0(97-93、97-95、95-94)挑戦者斉藤 幸伸丸(輪島スポーツ)
*4月に細川 貴之(六島)と引き分けて以来の実戦となった野中。試合後の本人のコメントにあるように、特に前半戦はブランクの影響がでたようです。そんな中でも野中はこれまでの経験を生かし、サウスポー・スタイルからの右ジャブとフットワークでポイントを積み上げていきます。
今回が4度目の日本王座挑戦(3戦全てがウェルター級で、その内の一つは日本+OPBFの統一王座)となった斉藤も中盤以降食い下がります。しかし結局は自力の差が出て王者が僅差の判定勝利を収めています。
約5年の歳月を費やし、一昨年8月に同王座への返り咲いている野中。これが2度目の王座の3度目の防衛成功となりました。前回の日本王者時代(2008年から2009年)には2度の防衛に成功した野中。今回の勝利でその記録を更新した事になりますね。今春に行われるチャンピオン・カーニバルでの防衛戦では、もっと質の高いボクシングを披露したいとしています。
この試合から井岡弘樹ジム所属となった野中。ジムの移籍(尼崎>>>仲里ATSUMI>>>渥美>>>井岡弘樹)も、王座を獲得した数と同様に今回で3度目となりました。
4度目の正直も成らなかった斉藤。通産戦績を22勝(12KO)8敗1引き分けとしています。この辺りの階級はそれほど層が厚くないだけに、斉藤にもまだ王座獲得のチャンスはあるのではないでしょうか。
ちなみに現在のOPBF(東洋太平洋)同級王者は、昨年春に野中と引き分けた細川。11月に同王座を獲得しています。また伏兵として、コブラ諏訪(ピューマ渡久地)がPABAとABCOのシルバー王座を保持しています。