最近(2016年1月22日ごろ)のニュースです。
1)自身の怪我のためにブランクを作りがちなIBFウェルター級王者ケル ブルック(英)の次戦が決定。ブルックは3月26日、指名挑戦者のケビン ビジェ(カナダ)を自国に迎え3度目の防衛戦を行います。
2)ウェルター級のWBAレギュラー王座のタイトル保持者であるキース サーマン(米)はその2週間前の12日に元IBF王者ショーン ポーター(米)を相手に6度目の防衛戦を決行。ポーターは2014年8月に、以前保持していた王座をブルック明け渡しています。
3)WBAは先日、フロイド メイウェザー(米)が保持していたスーパー王座を空位にしていますが、サーマン対ポーター戦の勝者は自動的にスーパー王者に昇格させないとの事。そうであって貰いたいですね。ちなみに現在、暫定王座にはデビッド アバネシャン(露)が君臨しています。
4)同級のWBO戦、ティモシー ブラッドリー(米)対マニー パッキャオ(比)戦が4月9日に行われますが、この試合を「スーパー王座」戦に昇格させ、長らく同級1位の座を保持しているサダム アリ(米)を「レギュラー王座」決定戦に出場させるという動きがあるようです。頼むからWBOだけはそんな愚行をしないで貰いたいですね。
5)ウェルター級戦ではありませんが、「ブラッドリー対パッキャオIII」の前座にはWBOスーパーミドル級王者アーサー アブラハム(独)も登場。指名挑戦者ヒルベルト ラミレス(メキシコ)を迎え6度目の防衛戦を行います。今回がアブラハムにとり3度目の米国のリング登場になりますが、これまでの2戦、アブラハムはアンドレ ディレル、アンドレ ワード(共に米)にそれぞれ苦杯を喫しています。
6)ウェルター級ではOPBF(東洋太平洋)も不可解な2重王座戦を行うようで、まず来月23日に暫定王座戦として高山 樹延(角海老宝石)対 ジョエル デラ クルス(比)戦が後楽園ホールで行われ、3月12日にレギュラー王座戦、ジャック ブルベイカー(豪)対パディー マーフィー(豪)が豪州で決行されるようです。
1)自身の怪我のためにブランクを作りがちなIBFウェルター級王者ケル ブルック(英)の次戦が決定。ブルックは3月26日、指名挑戦者のケビン ビジェ(カナダ)を自国に迎え3度目の防衛戦を行います。
2)ウェルター級のWBAレギュラー王座のタイトル保持者であるキース サーマン(米)はその2週間前の12日に元IBF王者ショーン ポーター(米)を相手に6度目の防衛戦を決行。ポーターは2014年8月に、以前保持していた王座をブルック明け渡しています。
3)WBAは先日、フロイド メイウェザー(米)が保持していたスーパー王座を空位にしていますが、サーマン対ポーター戦の勝者は自動的にスーパー王者に昇格させないとの事。そうであって貰いたいですね。ちなみに現在、暫定王座にはデビッド アバネシャン(露)が君臨しています。
4)同級のWBO戦、ティモシー ブラッドリー(米)対マニー パッキャオ(比)戦が4月9日に行われますが、この試合を「スーパー王座」戦に昇格させ、長らく同級1位の座を保持しているサダム アリ(米)を「レギュラー王座」決定戦に出場させるという動きがあるようです。頼むからWBOだけはそんな愚行をしないで貰いたいですね。
5)ウェルター級戦ではありませんが、「ブラッドリー対パッキャオIII」の前座にはWBOスーパーミドル級王者アーサー アブラハム(独)も登場。指名挑戦者ヒルベルト ラミレス(メキシコ)を迎え6度目の防衛戦を行います。今回がアブラハムにとり3度目の米国のリング登場になりますが、これまでの2戦、アブラハムはアンドレ ディレル、アンドレ ワード(共に米)にそれぞれ苦杯を喫しています。
6)ウェルター級ではOPBF(東洋太平洋)も不可解な2重王座戦を行うようで、まず来月23日に暫定王座戦として高山 樹延(角海老宝石)対 ジョエル デラ クルス(比)戦が後楽園ホールで行われ、3月12日にレギュラー王座戦、ジャック ブルベイカー(豪)対パディー マーフィー(豪)が豪州で決行されるようです。