今月9日、ドイツで行われた試合結果です。
WBAスーパーミドル級戦(レギュラー王座):
挑戦者ジョバンニ デ カロリス(伊)TKO11回32秒 王者ビンセント フェイゲンブツ(独)
*10月に対戦した両選手。その時はフェイゲンブツが僅差の判定(3対0:115-113x2、114-113)で当時保持していた暫定王座の初防衛に成功しています。
今回の試合ではこの試合直前にドイツ人が暫定王者からレギュラー王者へと昇格。そのため勝者は試合後、一応は世界王者として認可される事になる運びとなりました。
何でもこの試合でフェイゲンブツが勝利を収めると、ドイツ史上最年少での世界王座奪取の記録達成だとか。しかしそのフェイゲンブツ陣営の思惑は夢となってしまいました。ちなみにフェイゲンブツは9月に20歳となっています。
終始イタリア人のリードが保たれた今回の試合。デカロリスはアウトボクシングで11歳年下の王者をコントロールし、最後は連打からレフェリーストップを呼び込み勝利。3ヶ月前の接戦での雪辱を果たすと共に、久しぶりにイタリアの地に世界王座を持ち帰ることに成功。
再戦と言えば来月20日に同国で行われるのが同王座のスーパー王座戦。王者フュードル チュディノフ(露)が、元ミドル級王者のフェリックス シュトルム(独)と昨年5月以来の再戦に臨みます。両者の第一戦結果は2対1(118-110、116-112、112-116)の判定でロシア人に軍配。判定は割れましたが、試合内容はチュディノフの圧勝だったように思えましたが。さあ、再戦の結果は如何に?
WBAスーパーミドル級戦(レギュラー王座):
挑戦者ジョバンニ デ カロリス(伊)TKO11回32秒 王者ビンセント フェイゲンブツ(独)
*10月に対戦した両選手。その時はフェイゲンブツが僅差の判定(3対0:115-113x2、114-113)で当時保持していた暫定王座の初防衛に成功しています。
今回の試合ではこの試合直前にドイツ人が暫定王者からレギュラー王者へと昇格。そのため勝者は試合後、一応は世界王者として認可される事になる運びとなりました。
何でもこの試合でフェイゲンブツが勝利を収めると、ドイツ史上最年少での世界王座奪取の記録達成だとか。しかしそのフェイゲンブツ陣営の思惑は夢となってしまいました。ちなみにフェイゲンブツは9月に20歳となっています。
終始イタリア人のリードが保たれた今回の試合。デカロリスはアウトボクシングで11歳年下の王者をコントロールし、最後は連打からレフェリーストップを呼び込み勝利。3ヶ月前の接戦での雪辱を果たすと共に、久しぶりにイタリアの地に世界王座を持ち帰ることに成功。
再戦と言えば来月20日に同国で行われるのが同王座のスーパー王座戦。王者フュードル チュディノフ(露)が、元ミドル級王者のフェリックス シュトルム(独)と昨年5月以来の再戦に臨みます。両者の第一戦結果は2対1(118-110、116-112、112-116)の判定でロシア人に軍配。判定は割れましたが、試合内容はチュディノフの圧勝だったように思えましたが。さあ、再戦の結果は如何に?