DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

WBAの指令いろいろ(色々:08‐25‐21)

2021年08月25日 05時56分11秒 | 世界ボクシング

最近(2021年8月25日ごろ)のニュースです。

1)現在スーパーフェザー級のスーパー王座、ライト級のレギュラー王座、そしてスーパーライト級のレギュラー王座と3階級に渡ってWBA王座を保持しているジャルボンテ デービス(米)。老舗団体はデービスに対し、どれか一つの王座に絞るよう指令を出しています。

2)現在スーパーウェルター級とミドル級のWBAレギュラー王座を保持しているエリスランディ ララ(キューバ)。現在までに老舗団体はララに対し、どちらかの王座を返上するようにとは指示を出していません。

3)ライトフライ級スーパー王者京口 紘人(ワタナベ)とレギュラー王者エステバン ベルムデス(メキシコ)による王座統一戦の指示を出しているWBA。興行入札は延期となりました。近々、両雄の対戦が発表されるのではないでしょうか。

4)フライ級のスーパー王者アルテム ダラキャン(ウクライナ)と暫定王者ルイス コンセプシオン(パナマ)に対し、対戦を命じたWBA。両選手のスタイルを考えると、対戦が実現すれば面白い試合になるでしょう。

5)WBAライトヘビー級スーパー王者ドミトリー ビボル(キルギスタン)の時期対戦者候補に、WBCとIBFの2つのベルトを保持しているアルツロ ベテルビエフ(露)や、スーパーミドル級から転向してきたヒルベルト ラミレス(メキシコ)等、強豪の名前が挙がっています。現在同級には暫定王者としてロビン クラスニキ(独)が君臨していますが、WBAはビボル、クラスニキ陣営に対し、何ら指示も与えていません。

6)ビボルへの挑戦を虎視眈々と狙っているWBAインターナショナル王者ジョシュア ブアッツィ(英)。今月14日、世界ランカーのリチャード ボロトニクス(ラトビア)を11回で仕留め、また一歩世界挑戦へ前進しています。

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