DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

約一年ぶりのララが楽勝(WBAミドル級:レギュラー王座)

2022年06月03日 05時31分43秒 | 世界ボクシング

先週末5月28日、米国ニューヨーク州で行われた試合結果です。
WBAミドル級戦(レギュラー王座):
王者エリスランディ ララ(キューバ)TKO8回23秒 挑戦者ゲリー オサリバン(アイルランド)

*昨年の5月初日に、僅か80秒でWBAミドル級の第2の王座を獲得したララ。それから約13ヶ月、予定外の長期ブランクを作ってしまいましたが、格下を圧倒的な力量差で圧倒し初防衛に成功。まだまだ食われない存在だということをアピールしています。

実力は認められながらも、地味なボクシングを展開するため、中々ビックマッチのオファーが来ないララ。実力的には前スーパー王者より明らかに上。このまま終わってしまうにはもったいない存在でしょう。

下記はララを含めた2022年6月3日現在の、ミドル級王者たちの顔ぶれです。

WBA(スーパー):ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン/防衛回数0)
WBA(レギュラー):エリスランディ ララ(キューバ
/1)
WBC:ジャモール チャーロ(米/4)
IBF:ゲナディー ゴロフキン(カザフスタン/2)
WBO:デメトリアス アンドラーデ(米/5)
WBO(暫定):ジャニベック アリムカヌウェ(カザフスタン/0)
OPBF(東洋太平洋):竹迫 司登(ワールドスポーツ/0)
WBOアジア太平洋:野中 悠樹(渥美/2)
日本:国本 陸(六島/0)

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