今週13日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
日本ウェルター級戦(暫定王座決定戦):
小畑 武尊(ダッシュ東保)TKO5回1分42秒 永野 祐樹(帝拳)
*当初、前日本王者永野が、王座返り咲きを目指し小原 佳太(三迫)に挑戦する予定でした。しかし小原が負傷し、戦線から離脱したため今回の暫定王座決定戦が組まれました。
サウスポー(左構え)同士の対戦となった今回のタイトル戦。23歳ながらも今回が18戦目となる小畑が、テンポよく左右のパンチを上下に放っていき、予想外のワンサイドの展開に。中盤戦に突入しても、その流れが変わることなく永野はダメージのみを貯めていきました。最後は5回中盤、小畑がパンチをまとめたところで永野陣営がストップを要請し試合終了。小畑が暫定ながらも日本タイトル獲得に成功しています。
2015年師走に、黒星でそのキャリアをスタートさせた小畑。12勝(5KO)5敗(2KO負け)1引き分けと、平凡なキャリアを持つ若者ですが、今後大化けする可能性もあるのではないでしょうか。
下記は新日本暫定王者を含めたを含めた、2022年6月19日現在のウェルター級王者たちとなります。
WBA(スーパー):エロール スペンス(米/防衛回数0)
WBA(レギュラー):エイマンタス スタニオニス(リトアニア/0)
WBC:エロール スペンス(米/2)
IBF:エロール スペンス(米/6)
WBO:テレンス クロフォード(米/5)
OPBF(東洋太平洋):豊嶋 亮太(帝拳/2)
WBOアジア太平洋:豊嶋 亮太(帝拳/1)
日本:小原 佳太(三迫/2)
日本(暫定):小畑 武尊(ダッシュ東保/0)
スーパーライト戦(10回戦):
中谷 正義(帝拳)KO初回76秒 ハルモニト デラ トーレ(比)
*ちょうど一年前、ラスベガスのリングであのワシル ロマチェンコ(ウクライナ)と拳を交え、偉大なる敗者となった中谷。2014年1月に、OPBF王座を獲得して以来の後楽園ホールのリングで、その強さを存分に見せつけました。
その強打で、僅か1分強の間に比国人を2度もキャンバスに送った中谷。世界はもちろん、日本国内にも骨のある選手が存在する現在のライト級。面白い存在がリングに戻ってきました。
2022年6月19日現在のライト級のタイトル・ホルダーたちを確認しておきます。
WBA(スーパー):デビン ヘイニー(米/防衛回数0)
WBA(レギュラー):ジャルボンテ デービス(米/3)
WBC:デビン ヘイニー(米/5)
IBF:デビン ヘイニー(米/0)
WBO:デビン ヘイニー(米/0)
OPBF(東洋太平洋):吉野 修一郎(三迫/2)
WBOアジア太平洋:吉野 修一郎(三迫/2)
日本:宇津木 秀(ワタナベ/0)