今月11日、米国ニューヨーク州で行われた試合結果です。
NABOスーパーミドル級戦:
王者エドガル ベルランガ(プエルトリコ)判定3対0(99-91x2、98-92)挑戦者ロアメル アングロ(コロンビア)
*2016年4月のデビュー戦から、2020年師走の試合までの全16試合を3分以内に終わらせてきたベルランガ。しかしその後の今回の試合を含めた4試合では、試合終了のゴングまで聞くことになっています。
今回対戦したアングロは、2年前の夏に現WBC暫定王者デビット べナビデス(米)と対戦し、10回まで粘った選手(ほぼべナビデスのワンサイドマッチでしたが)。対戦相手の質が格段に上がったため、判定決着は致し方ないと言っていいでしょう。
今回の試合でも、アングロのパンチをまともに受ける場面もありましたが、スタミナとパンチのシャープ差は長丁場でも維持できることを証明しました。ただ問題は7回、フラストレーションが溜まったためでしょうか、ライバルに噛みつくという愚行を演じています。その愚かな行為で相手に怪我をさせるという事はありませんでしたが、自制心を失った時のマイク タイソン(米)の真似だけは2度とやらないでほしいですね。
(アングロに噛みつくベルランガ)
世界挑戦が近づいたような、近づいていないような現在のベルランガ。下記はこのプエルトリコ人が主戦場としている2022年6月26日現在の、スーパーミドル級王者たちとなります。
WBA(スーパー):サウル アルバレス(メキシコ/防衛回数4)
WBA(レギュラー):デビット モレル(キューバ/3)
WBC:サウル アルバレス(メキシコ/3)
WBC(暫定):デビッド べナビデス(米/0)
IBF:サウル アルバレス(メキシコ/0)
WBO:サウル アルバレス(メキシコ/1)
OPBF(東洋太平洋):空位
WBOアジア太平洋:空位
(噛みつき度ではタイソンには及ばんでしょう...。)