DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

8月にポーランドで?等など(色々:06‐07‐23)

2023年06月07日 05時32分29秒 | 世界ボクシング

最近(2023年6月7日ごろ)のニュースです。

1)オレクサンデル ウシク(ウクライナ)とダニエル デュボア(英)によるWBAヘビー級内での王座統一戦は8月26日、両者による第3国となるポーランドで開催される方向で話が進んでいるようです。ウシクは2016年9月に同地のリングに登場し、自身初の世界王座となるWBOクルーザー級王座を獲得しています。デュボアはこれまでに、2度米国のリングで試合を行いましたが、それ以外の海外での試合経験はありません。この試合にはWBA王座の他、ウシクが保持しているもう2つのベルトであるIBFとWBOのタイトルも争われます。

2)今年の1月に暫定ながらも世界のベルトを腰に巻くことに成功した注目株ジェロン エニス(米)。ちょうど一ヶ月後となる7月8日に、ロイマン ヴィラ(コロンビア)を相手にIBFウェルター級王座の初防衛戦を行います。

3)WBAはスーパーバンタム級王者マーロン タパレス(比)に対し、来月23日に行われるWBC/WBO王者スティーブン フルトン(米)と井上 尚弥(大橋)の勝者との王座統一戦を認める事を通達しました。タパレスはIBF王座も保持していますが、同団体の承認が得られれば、早ければ年内にもスーパーバンタム級に4団体統一王者が誕生する事になります。

4)4団体統一は結構なのですが、本来なら一つの階級に4人もの世界王者は不必要な筈。王座統一戦ではなく、世界王座認定団体の統一に向け動きがあればいいのですがね。

5)WBAは亀田 和毅(TMK)とムロジョン アフマダリエフ(ウズベキスタン)に対し、スーパーバンタム級における挑戦者決定戦を行うよう指令を出しています。しかし和毅は既に、同王座への挑戦権を獲得していたと思うのですが。それはさておき、和毅とアフマダリエフが対戦すれば、好試合になる可能性は大でしょう。

6)前統一ライト級王者ジョージ カンボソス(豪)が7月22日、米国オクラホマ州のリングに登場。マイナー団体IBOタイトル保持者マキシー ヒューズ(英)に挑戦します。

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