ダンポポの種

備忘録です

きのう、観戦

2013年07月25日 22時34分20秒 | 日記・雑記
京都大会、観戦してきました(24日)

やっ
きのうは、午前中に業務が終わったので、午後から「わかさスタジアム京都」(西京極)へ行ってきました。

決して無理をして午前中に業務を詰め込んだわけではありません。
もともと、午後は空いていたのだよ~ん

きのうは、第三試合と第四試合を、最初から最後まで全部見てきました。(正直言うと、2試合観戦は少し疲れました~

以下、画像です。すべて昨日(7月24日)に撮影したもの。
(なお、本日25日は、京都大会は休養日なので、試合はありません)


7月24日、わかさスタジアム京都

↑今年もやって来ました、わかさスタジアム京都。
 阪急京都線の西京極駅から歩いてすぐのところにあります。



↑私は、準々決勝の、第三試合と第四試合を観戦しました。
 この画像は、第三試合「福知山成美vs北嵯峨」のひとこまです。



↑福知山成美vs北嵯峨。
 9回裏、北嵯峨が反撃しているときに写した一枚。
 ずうっと無得点に抑えられていた北嵯峨は、土壇場9回に2点差を追いついてみせて、試合は延長戦に入りました。

 続く10回裏、北嵯峨の攻撃で、決定的な〝サヨナラ〟のチャンスがありました。
 2塁にランナーを置いて、次の打者はナイスバッティングで、三塁線を破るヒット
 観客席も、どよめきと歓声に包まれました。
 『2塁ランナーは、ホームまで帰ってこれる! サヨナラだ』 …と。
 でも、2塁ランナーは、3塁ベースを蹴ったところで、転んでしまったんやなぁ 残念。
 3塁ストップで、ホームまで帰ってこれへんかったのです。
  
 結局、試合は延長11回で決着し、福知山成美が「4-3」で勝ちました。



↑勝った福知山成美が、校歌を歌います。


◆               ◆               ◆               ◆               ◆


◎続いて、第四試合。「龍谷大平安vs京都翔英」の対戦。

 今年春のセンバツ大会に、京都から2つのチームが出場しました。(このブログにも書いてあるよ
 その、ふたつのチームというのが、龍谷大平安と、京都翔英です。
 センバツに出場したチーム同士の「直接対決」とあって、この対戦は、昨日の準々決勝のなかでも特に注目されたカードです。



↑試合前のグラウンド練習。
 龍谷大平安の原田監督が、ノックをされています。



↑この日は、朝方に激しく雨が降って、第一試合の開始時刻が、8時30分だったのが10時00分に繰り下げられました。
 それに応じて、第二試合以降も順に下げられて、かつ、さっきの第三試合は延長にもつれこんだので、結構時間がかかりました。
 そのような次第で、第四試合は18時20分にプレー・ボールとなりました。ホンマに、ナイター試合の感覚やね。
 遅い時間帯の試合だけど、注目のカードだし、大勢の観客でいっぱいになりました。
 仕事帰りにスタジアムへ駆けつけた…、という雰囲気の人々もかなりいたように思えました。



↑京都翔英のエースです。画像には写っていないけれど、背番号は「18」です。京都翔英では、エースの背番号を「18」にしているらしい。
 ユニフォームは、袖の2本ラインが特徴的です。
 昨日、球場で観戦していたら、私の後ろの方で観戦していた高校生たち(たぶん、他校の野球部部員と思われます)が、
 翔英のユニのデザインは、ソフトバンクホークスのユニフォームがモデルになっているんだ…、みたいなことを言っていました。
 なるほど、袖の2本ラインなどは、それがモデルになっているのかも
 …というか、スタンドで応援してた京都翔英の野球部員(かな?)が着ていたユニは、この試合用ユニより、さらにソフトバンクホークスっぽい感じでした
 私はよく知りませんが、ソフトバンクホークスのやつをモデルにして…っていうのは、案外そうなのかも知れませんね…。おもしろいな







↑3回表から、照明灯が点灯しました。





↑5回まで終了したところ。
 この時点では「1-0」で龍谷大平安がリードでした。
 高校野球とはいえ…、京都ではあまりそういう機会がない、ナイターゲームです
 〝好カード〟でもあるし、大勢の観客も、このひとときを楽しんで観戦しているようでした。



↑前半終了のグラウンド整備。



↑わかさスタジアム京都。ナイター照明、一生懸命に照らしていますーっ(…ってか
 いやいや、十分に明るかったぞー。照明器具、よう頑張った!



↑1点を追いかける京都翔英は6回裏、相手のエラーにも乗じて一気に3点を取り、逆転に成功。
 確か、このイニングについては、京都翔英はヒット1本しか打っていなかったはず。龍谷大平安に守備エラーが続いたんやな~。
 堅守をほこる龍谷大平安にとっては、守備が乱れ、自滅的な流れで相手に逆転を許してしまった感じでした。



↑龍谷大平安、最終回の攻撃。
 京都翔英のエースの好投のまえに、反撃ならず、試合終了となりました。
 スーッと落ちていく球…、スライダーですかな(?) 三振も結構取られていました。
 龍谷大平安も攻撃チャンスはあったんだけど、後続打者が三振で封じられて、打線がつながらなかったですね。



↑勝った京都翔英が、校歌を歌います。
 ナイター試合に付き、外野審判(線審)も加わっていたので、審判員がたくさんいます(6人)



↑京都翔英3-1龍谷大平安、という結果でした。
 試合終了は20時20分を過ぎたころ。試合時間はちょうど2時間ぐらいでした。

◆               ◆               ◆               ◆               ◆

明日(26日)、京都大会は準決勝です。
第一試合: 京都廣学館 vs 鳥  羽
第二試合: 福知山成美 vs 京都翔英


                          


奈良大会・いつもと違うベスト4

準々決勝を2試合ずつ2日間に分けた奈良大会では、きょう、ベスト4が出揃いました。

昨日の試合で、大和広陵が智弁学園を下したため、夏の奈良大会としては〝極めて異例(?)〟の、
「天理も智弁学園も不在の、ベスト4」が揃うことになりました。
いつもと違う奈良大会… になってきました
頂点を取るのは、どのチームなのでしょうか。

奈良大会は、明日は休養日で、あさって(27日)が準決勝。そして28日が決勝、の予定。

・奈良大会の準決勝
第一試合: 桜  井 vs 大和広陵
第二試合: 奈良大付 vs 奈良朱雀