ずいぶん前のことですが、平成27年11月30日(月)に、九州新幹線の博多~新八代間に乗ってきました。
遅くなりましたが、そのときに写してきた画像を貼っておきます。
(ホンマに遅いわー。2ヵ月前の話やん…) (すまん)
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
平成27年11月30日(月)。
当日は、朝のうちに地元で〝通常業務1件〟を済ませてから出発しました。
支度を整えて自宅を出発したのは、午前10時半ごろでした。
今回は、未乗線区が新幹線そのものなので、長距離を出かけるわりに 時間は掛かりません。遅めのスタートでも新八代への日帰りは容易です。
↑今回のきっぷ。当日の乗車直前に、京都駅窓口で買いました。 (画像は、乗車中に新幹線車内で撮影)
京都から博多までは「のぞみ」指定席に乗り、博多から新八代までは自由席に乗る-、というきっぷです。
「案外、高いんやな…」というのが正直な感想。 (券面記載の金額は、乗車券+特急券の合計額です)
東海道新幹線の駅と 九州新幹線の駅 との間を移動する場合、特急料金は〝通し〟で計算されないんやね
博多で区切られてしまうねん
今回のケースなら、「京都~博多間」と「博多~新八代間」とで特急料金が分割され、それらを合算した金額になるのです。
そらぁ…、このやり方だったら、料金が割高になってしまうわ
東海道新幹線~九州新幹線の直通列車が走っていないから、こんな料金体系になっているのか(?) つまらん!
↑京都11時27分発の「のぞみ19号」でスタートしました。
↑京都から博多へ向かう「のぞみ」車内にて。
14号車の自分の座席からの眺め。指定席なんだけど、久しぶりに最前列の座席に当たりました。目の前が、壁だ!
「でも、この席は、14号車の〝いちばんいい席〟なんやで」
「1番E席、ね…」
↑山陽新幹線区間を走行中。
山陽-九州直通用のN700系「さくら」とすれ違い。
このタイプの車両は、京都駅では目にすることができません。
「さくら号は、新大阪止まりではなく、京都まで乗り入れたらいいのに…」と、京都府民の私は思います。
さっき書いた、京都から九州新幹線方面へは 特急料金が〝通し〟で計算されない件と、ダイヤ面では「みずほ・さくら」が新大阪発着になっている件と…。
京都駅発着で利用する立場からすると、九州新幹線の利便性を素直に喜べない、みたいなところがあります。些細なことですが。
↑山口県内を突っ走る。 のぞみ19号は、広島から小倉まで止まらないタイプです。
↑新下関を通過。
私が学生時代を過ごした、大変思い出深い町です。またゆっくりと訪れたいと思います
↑定刻14時11分、博多へ着きました。
再確認ですが、新大阪から博多までは「山陽新幹線」、そして、博多から鹿児島中央までが「九州新幹線」です。
九州新幹線のうち、私の未乗区間は博多~新八代間なので、きょうはこの先、新八代まで乗り継いでいきます。
(きょうは鹿児島中央へは行きません)
↑博多では、およそ半時間の待ち合わせ。
九州新幹線の車両をゆっくり見物したいし、時間に余裕を持たせた乗り継ぎにしました。
博多からは14時45分発、つばめ329号熊本ゆきに乗ります。
ここからが、九州新幹線 (未乗区間は、博多~新八代間)
↑博多を出ると、新鳥栖(しんとす)・久留米(くるめ)・筑後船小屋(ちくごふなごや)・新大牟田(しんおおむた)・
新玉名(しんたまな)・熊本(くまもと)・新八代(しんやつしろ)、の順で各駅です。
↑博多駅ホーム。
頭上の駅名標は、私には見慣れたJR西日本スタイル。新幹線 博多駅はJR西日本が管理しています。
次駅表示には「しんとす/はかたみなみ」と2つの駅名が記されています。
博多南は、博多総合車両所(新幹線の車両基地)のそばに以前から存在している駅。
車両基地へ出入りする回送列車を活用して、JR西日本が旅客輸送を行っています。私は学生時代に博多南まで乗ったことがあります
↑ホーム頭上にある、乗降ドア位置を示す案内装置。
これから乗る「つばめ号」は編成が短いので、ホームの中ほどに停車するのですね。
『右側に停車します』という文字表示の意味が、私も最初はピンときませんでした
「ああっ… この位置には乗降ドアは〝来ない〟わけやな。
もっと右手方向(ホームの中ほど)へ移動して、号車案内が表示されている乗降位置で待っていないと、乗られへんのやな」
↑ホームで待つことしばし。九州新幹線の電車が入ってきました。
これが博多14時45分発の熊本ゆき「つばめ」号。
↑〝九州オリジナル〟の新幹線車両、800系です。6両編成で走ります。
車体には、つばめをイメージしたマークが付いています。
私は以前に、鹿児島中央から新八代まで新幹線に乗ったことがあるので、800系には一度乗車済みです。
↑博多を発車。
街並みを眺めながら、まずは、ゆっくりした感じの出だし。
↑博多総合車両所(車両基地)のそばを駆け抜けると、次第にスピードにのっていき、新幹線らしい走りになりました。
九州新幹線の最高速度は260km/h。
↑スピードが出てきたところでトンネルに突入。真っ暗け~
これこそが「新幹線の車窓」ですわなぁ
わりと長いトンネルでした。トンネル内で次駅到着の予告アナウンスが流れました。
↑トンネルを出ると、博多から最初の駅、新鳥栖(しんとす)に停車。
上下線とも島式ホームの構造でした。
長崎本線との接続(乗り換え)駅として、新幹線開通にあわせて新しく造られた駅のひとつです。
将来に九州新幹線「長崎ルート」の分岐駅として機能することを想定した、構造・設備のようです。
↑筑後川。
↑新鳥栖を出てからアッというまに()、久留米へ到着しました。
加速もそこそこに、〝流す〟ような走り方であっさり久留米に着いた、という感じ。
新鳥栖~久留米間は、新幹線の駅間距離としてはかなり短い部類やね。
駅間距離が短い両駅だけど、新鳥栖と久留米には「つばめ」のほか「さくら」も全列車が停車します。
九州新幹線の各駅には、ホームドア・仕切り柵が設置されています。
↑筑後船小屋(ちくごふなごや)に停車。
全体的に、このあたり、駅間距離が短いですなぁ
京都~新大阪間(新幹線)も駅間が〝短い〟ほうですが、福岡県内の九州新幹線はそれよりもさらに駅間距離が短いです
なお、正直言うと、この800系電車…、窓の汚れがひどかったです
景色が見づらかったなぁ。ちょっと、気になった点でした。
↑矢部川。
「つばめ」はぐんぐん加速して、心地よく走りました。
↑新大牟田に到着。
路線ルートの線引きの都合だったのか、新幹線は大牟田の市街地(中心部)には乗り入れていません。
この駅は鹿児島本線(在来線)とは接続しない単独駅です。
↑木製フレームの、独特なスタイルの座席です。座り心地は良かったです。
なお、私も全然知らなかったけれど、この800系の座席は、京都府K田辺市にある 住江工業というメーカーが製造しているのだそう
「スゴイ うちの近所に、そんなメーカーがあるなんて、知らなかった」
↑新玉名(しんたまな)。
玉名の市街地からも近い場所にある駅だけど、ここも新大牟田と同様、在来線との接続は無い「単独駅」です。
↑トンネルを走る区間がかなり多かったです。
博多を発車したときから乗客は少なく、途中の駅で数人ずつパラッパラッと降りていく感じでした。
この列車については、途中駅から乗ってくる人は、ほとんど無かったです。
ひっそりした、静かな「つばめ号」車内でした。
↑もうすぐ熊本に着きます。
↑熊本に到着。
800系がヘッドライトを点けると、こんな感じ
九州新幹線の区間しか走らない車両なので、現地へ来なければ見られない〝顔〟です。
↑熊本駅のホームも、転落防止用のホームドア・柵で囲まれています。
↑私はこのままホームに残って、後続の「さくら号」鹿児島中央ゆきに乗り継ぎます。
熊本の次駅が、新八代です。
↑熊本駅ホームから、線路を眺める。
高架式の駅なんだけど、下り線路と上り線路の間が〝深い溝〟みたいになっている、独特な構造でした。
なんで、こんな構造なんだろう。
↑熊本15時56分発「さくら413号」鹿児島中央ゆきに乗り継いで、新八代までの一駅区間を行きます。
これも800系運用の列車でした。
自由席車両はなかなかの乗り具合でした。私は通路側席の空いていたところにちょこっとお邪魔して、新八代までのひとときを過ごしました。
800系なんだけど、さきほどの「つばめ」とは違っていて、この車両は壁(妻面)が金色 金箔か??
↑まもなく、新八代です。
↑16時08分ごろ、新八代へ着きました。
ホームに降り立って、博多方を向いて写した一枚です。
↑列車は短く停車して、すぐに発車していきました。
新八代へ着いたので、これで私の目的は達成! JR九州の全線乗車、奪還 …の瞬間です、一応。
↑駅前に出て、少しだけウロウロしてみました。
…と言っても、別に訪ねるべき所も無いので、さっさと帰ることにします。
↑新八代駅、在来線(鹿児島本線)ホームにて。
頭上の高架線が、新幹線です。
新八代からは鹿児島本線の普通電車に乗って、熊本まで戻りました。
↑熊本駅へ到着後に撮影。夕方5時ごろです。
JR九州の815系電車です。
シンプルできれいな通勤電車ですが、なんだか面白い〝顔つき〟やね
↑熊本駅前に乗り入れている市電。 熊本市交通局の路面電車。
今回は電車を眺めるだけで帰ります
また、こんど熊本を訪ねたときに乗ってみたいと思います。
↑晩ごはんには時間が早かったのだけれど、熊本駅建物内のお食事フロアにて「火の国茶屋」というお店に入り、火の国定食というのをいただきました。(+)
お腹満ちて、あとは京都へ帰るだけ。 みどりの窓口で京都までのきっぷを買い求め、再び新幹線ホームへ上がりました。
↑熊本18時01分発「さくら568号」新大阪ゆきに乗り込みました。
これで博多まで行き、博多で「のぞみ」に乗り換えて京都へ帰りました。
もし、「さくら」が京都まで直通してくれるのなら、少々停車駅が多くても、私はそれで帰ってもいいと思うんだけどな…。残念だ。
↑久留米に停車中。
対向の「さくら563号」とすれ違い。
↑熊本駅の窓口でもらった、切符ぶくろ。 (チケット袋って呼ぶのかな)
↑博多で「さくら」を降りて、20分弱の待ち合わせで「のぞみ64号」東京ゆきに乗り継ぎました。(博多18時58分発→京都21時36分着)
車体に描かれた大きな〝A〟マーク。 N700A、久しぶりに乗りました。
乗り心地の違いとか、私にはよう分かりませんけれども
遅くなりましたが、そのときに写してきた画像を貼っておきます。
(ホンマに遅いわー。2ヵ月前の話やん…) (すまん)
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
平成27年11月30日(月)。
当日は、朝のうちに地元で〝通常業務1件〟を済ませてから出発しました。
支度を整えて自宅を出発したのは、午前10時半ごろでした。
今回は、未乗線区が新幹線そのものなので、長距離を出かけるわりに 時間は掛かりません。遅めのスタートでも新八代への日帰りは容易です。
↑今回のきっぷ。当日の乗車直前に、京都駅窓口で買いました。 (画像は、乗車中に新幹線車内で撮影)
京都から博多までは「のぞみ」指定席に乗り、博多から新八代までは自由席に乗る-、というきっぷです。
「案外、高いんやな…」というのが正直な感想。 (券面記載の金額は、乗車券+特急券の合計額です)
東海道新幹線の駅と 九州新幹線の駅 との間を移動する場合、特急料金は〝通し〟で計算されないんやね
博多で区切られてしまうねん
今回のケースなら、「京都~博多間」と「博多~新八代間」とで特急料金が分割され、それらを合算した金額になるのです。
そらぁ…、このやり方だったら、料金が割高になってしまうわ
東海道新幹線~九州新幹線の直通列車が走っていないから、こんな料金体系になっているのか(?) つまらん!
↑京都11時27分発の「のぞみ19号」でスタートしました。
↑京都から博多へ向かう「のぞみ」車内にて。
14号車の自分の座席からの眺め。指定席なんだけど、久しぶりに最前列の座席に当たりました。目の前が、壁だ!
「でも、この席は、14号車の〝いちばんいい席〟なんやで」
「1番E席、ね…」
↑山陽新幹線区間を走行中。
山陽-九州直通用のN700系「さくら」とすれ違い。
このタイプの車両は、京都駅では目にすることができません。
「さくら号は、新大阪止まりではなく、京都まで乗り入れたらいいのに…」と、京都府民の私は思います。
さっき書いた、京都から九州新幹線方面へは 特急料金が〝通し〟で計算されない件と、ダイヤ面では「みずほ・さくら」が新大阪発着になっている件と…。
京都駅発着で利用する立場からすると、九州新幹線の利便性を素直に喜べない、みたいなところがあります。些細なことですが。
↑山口県内を突っ走る。 のぞみ19号は、広島から小倉まで止まらないタイプです。
↑新下関を通過。
私が学生時代を過ごした、大変思い出深い町です。またゆっくりと訪れたいと思います
↑定刻14時11分、博多へ着きました。
再確認ですが、新大阪から博多までは「山陽新幹線」、そして、博多から鹿児島中央までが「九州新幹線」です。
九州新幹線のうち、私の未乗区間は博多~新八代間なので、きょうはこの先、新八代まで乗り継いでいきます。
(きょうは鹿児島中央へは行きません)
↑博多では、およそ半時間の待ち合わせ。
九州新幹線の車両をゆっくり見物したいし、時間に余裕を持たせた乗り継ぎにしました。
博多からは14時45分発、つばめ329号熊本ゆきに乗ります。
ここからが、九州新幹線 (未乗区間は、博多~新八代間)
↑博多を出ると、新鳥栖(しんとす)・久留米(くるめ)・筑後船小屋(ちくごふなごや)・新大牟田(しんおおむた)・
新玉名(しんたまな)・熊本(くまもと)・新八代(しんやつしろ)、の順で各駅です。
↑博多駅ホーム。
頭上の駅名標は、私には見慣れたJR西日本スタイル。新幹線 博多駅はJR西日本が管理しています。
次駅表示には「しんとす/はかたみなみ」と2つの駅名が記されています。
博多南は、博多総合車両所(新幹線の車両基地)のそばに以前から存在している駅。
車両基地へ出入りする回送列車を活用して、JR西日本が旅客輸送を行っています。私は学生時代に博多南まで乗ったことがあります
↑ホーム頭上にある、乗降ドア位置を示す案内装置。
これから乗る「つばめ号」は編成が短いので、ホームの中ほどに停車するのですね。
『右側に停車します』という文字表示の意味が、私も最初はピンときませんでした
「ああっ… この位置には乗降ドアは〝来ない〟わけやな。
もっと右手方向(ホームの中ほど)へ移動して、号車案内が表示されている乗降位置で待っていないと、乗られへんのやな」
↑ホームで待つことしばし。九州新幹線の電車が入ってきました。
これが博多14時45分発の熊本ゆき「つばめ」号。
↑〝九州オリジナル〟の新幹線車両、800系です。6両編成で走ります。
車体には、つばめをイメージしたマークが付いています。
私は以前に、鹿児島中央から新八代まで新幹線に乗ったことがあるので、800系には一度乗車済みです。
↑博多を発車。
街並みを眺めながら、まずは、ゆっくりした感じの出だし。
↑博多総合車両所(車両基地)のそばを駆け抜けると、次第にスピードにのっていき、新幹線らしい走りになりました。
九州新幹線の最高速度は260km/h。
↑スピードが出てきたところでトンネルに突入。真っ暗け~
これこそが「新幹線の車窓」ですわなぁ
わりと長いトンネルでした。トンネル内で次駅到着の予告アナウンスが流れました。
↑トンネルを出ると、博多から最初の駅、新鳥栖(しんとす)に停車。
上下線とも島式ホームの構造でした。
長崎本線との接続(乗り換え)駅として、新幹線開通にあわせて新しく造られた駅のひとつです。
将来に九州新幹線「長崎ルート」の分岐駅として機能することを想定した、構造・設備のようです。
↑筑後川。
↑新鳥栖を出てからアッというまに()、久留米へ到着しました。
加速もそこそこに、〝流す〟ような走り方であっさり久留米に着いた、という感じ。
新鳥栖~久留米間は、新幹線の駅間距離としてはかなり短い部類やね。
駅間距離が短い両駅だけど、新鳥栖と久留米には「つばめ」のほか「さくら」も全列車が停車します。
九州新幹線の各駅には、ホームドア・仕切り柵が設置されています。
↑筑後船小屋(ちくごふなごや)に停車。
全体的に、このあたり、駅間距離が短いですなぁ
京都~新大阪間(新幹線)も駅間が〝短い〟ほうですが、福岡県内の九州新幹線はそれよりもさらに駅間距離が短いです
なお、正直言うと、この800系電車…、窓の汚れがひどかったです
景色が見づらかったなぁ。ちょっと、気になった点でした。
↑矢部川。
「つばめ」はぐんぐん加速して、心地よく走りました。
↑新大牟田に到着。
路線ルートの線引きの都合だったのか、新幹線は大牟田の市街地(中心部)には乗り入れていません。
この駅は鹿児島本線(在来線)とは接続しない単独駅です。
↑木製フレームの、独特なスタイルの座席です。座り心地は良かったです。
なお、私も全然知らなかったけれど、この800系の座席は、京都府K田辺市にある 住江工業というメーカーが製造しているのだそう
「スゴイ うちの近所に、そんなメーカーがあるなんて、知らなかった」
↑新玉名(しんたまな)。
玉名の市街地からも近い場所にある駅だけど、ここも新大牟田と同様、在来線との接続は無い「単独駅」です。
↑トンネルを走る区間がかなり多かったです。
博多を発車したときから乗客は少なく、途中の駅で数人ずつパラッパラッと降りていく感じでした。
この列車については、途中駅から乗ってくる人は、ほとんど無かったです。
ひっそりした、静かな「つばめ号」車内でした。
↑もうすぐ熊本に着きます。
↑熊本に到着。
800系がヘッドライトを点けると、こんな感じ
九州新幹線の区間しか走らない車両なので、現地へ来なければ見られない〝顔〟です。
↑熊本駅のホームも、転落防止用のホームドア・柵で囲まれています。
↑私はこのままホームに残って、後続の「さくら号」鹿児島中央ゆきに乗り継ぎます。
熊本の次駅が、新八代です。
↑熊本駅ホームから、線路を眺める。
高架式の駅なんだけど、下り線路と上り線路の間が〝深い溝〟みたいになっている、独特な構造でした。
なんで、こんな構造なんだろう。
↑熊本15時56分発「さくら413号」鹿児島中央ゆきに乗り継いで、新八代までの一駅区間を行きます。
これも800系運用の列車でした。
自由席車両はなかなかの乗り具合でした。私は通路側席の空いていたところにちょこっとお邪魔して、新八代までのひとときを過ごしました。
800系なんだけど、さきほどの「つばめ」とは違っていて、この車両は壁(妻面)が金色 金箔か??
↑まもなく、新八代です。
↑16時08分ごろ、新八代へ着きました。
ホームに降り立って、博多方を向いて写した一枚です。
↑列車は短く停車して、すぐに発車していきました。
新八代へ着いたので、これで私の目的は達成! JR九州の全線乗車、奪還 …の瞬間です、一応。
↑駅前に出て、少しだけウロウロしてみました。
…と言っても、別に訪ねるべき所も無いので、さっさと帰ることにします。
↑新八代駅、在来線(鹿児島本線)ホームにて。
頭上の高架線が、新幹線です。
新八代からは鹿児島本線の普通電車に乗って、熊本まで戻りました。
↑熊本駅へ到着後に撮影。夕方5時ごろです。
JR九州の815系電車です。
シンプルできれいな通勤電車ですが、なんだか面白い〝顔つき〟やね
↑熊本駅前に乗り入れている市電。 熊本市交通局の路面電車。
今回は電車を眺めるだけで帰ります
また、こんど熊本を訪ねたときに乗ってみたいと思います。
↑晩ごはんには時間が早かったのだけれど、熊本駅建物内のお食事フロアにて「火の国茶屋」というお店に入り、火の国定食というのをいただきました。(+)
お腹満ちて、あとは京都へ帰るだけ。 みどりの窓口で京都までのきっぷを買い求め、再び新幹線ホームへ上がりました。
↑熊本18時01分発「さくら568号」新大阪ゆきに乗り込みました。
これで博多まで行き、博多で「のぞみ」に乗り換えて京都へ帰りました。
もし、「さくら」が京都まで直通してくれるのなら、少々停車駅が多くても、私はそれで帰ってもいいと思うんだけどな…。残念だ。
↑久留米に停車中。
対向の「さくら563号」とすれ違い。
↑熊本駅の窓口でもらった、切符ぶくろ。 (チケット袋って呼ぶのかな)
↑博多で「さくら」を降りて、20分弱の待ち合わせで「のぞみ64号」東京ゆきに乗り継ぎました。(博多18時58分発→京都21時36分着)
車体に描かれた大きな〝A〟マーク。 N700A、久しぶりに乗りました。
乗り心地の違いとか、私にはよう分かりませんけれども