ダンポポの種

備忘録です

8A系に初乗り!

2024年10月31日 23時56分00秒 | 鉄 道
ダンポポ動画
きょう午後2時ごろ、新田辺カーブ(ブログ内呼称)で8A系の通過シーンを撮りました。
動画なので、ユーチューブに投稿しました。
見てね

ついに、今日
8A系に初めて乗った!

↓↓以下、画像です。すべて本日撮影したものです。
令和6年10月31日、木曜日。


↑冒頭の動画撮影に先立って、きょう午後1時前に、新祝園で撮影した一枚。後打ちです。
 橿原神宮前からの「京都ゆき急行」に運用中の、8A系ほか6連が新祝園を発車していきます。

この列車が終点京都まで行ったあと、折り返して「橿原神宮前ゆき急行」で走ってきたところを、新田辺カーブで待ち構えて撮影したのが冒頭の動画です。

   ◇          ◇          ◇

で…、きょうは、上の画像の〝8A系・京都行き急行〟が新祝園を出て行った数分後に、下りホームに「8A系・奈良ゆき急行」がやって来る!という車両運用だったのです。
私は、新祝園から、その「8A系・奈良ゆき急行」に乗って、奈良まで行ってきました。

さっきの「京都ゆき急行」と、この「奈良ゆき急行」とで、車両連結の仕方が異なっていたのが興味深かったです。
京都ゆき急行は、京都方から2両+4両(8A系)による6両編成でした。
一方、奈良ゆき急行は、奈良方から2両+4両(8A系)による6両編成でした。
増結用の2両をつなぐ位置が、反対(逆)ですね。



↑新祝園から奈良へ向かう車内にて。
 「私はこれが<初!8A系>の メモリアル乗車
 「やさしば」実物も、しっかり見ました。



↑やさしばと、出入口扉の周辺。
 そのほかの車内座席はデュアルシート(クロスシート、ロングシート切り替え可)。
 きょうの奈良ゆき急行はロングシートの座席フォーメーションでした。

実際に乗ってみた感想。今までの電車と、そんなに変わるコトは無いように感じました。
デュアルシートは、座席下スペースが装置で埋まる(一部)ので足を蹴り込めないのが難点。
なので、座っても、足を通路へ投げ出すような格好になるんよね。
足を投げ出して座るから、込んでくると、通路に立つ乗客の〝立ち位置〟が微妙になるんよね。
「正直いうと、私はL/Cカーってあんまり好きじゃないんよ
そして、8A系の実際運用では、クロスシートで運行する機会はあまりない(?)のかな?
いっそのこと、最初からロングシート専用車両として造ってもよかったのでは?
それか、せっかくの装備なのだから、京都線の急行もクロスシートに設定して運行したらどうか。



↑終点奈良へ到着。
 一旦改札を出て、再びイコカをタッチして駅内へもどる。






↑再びホーム階に下りて、さっき乗ってきた8A系を眺める。
 ホーム横づけ、6連のまま、数分のインターバルで今度は大阪難波ゆき快速急行に。
 これが折り返し難波方の先頭車。正面窓下、斜めのラインが前照灯(発車前で消灯中)。
 窓上の〝おでこ〟に種別行先表示。かなり横長式です。
 左右両サイドに光る黄色ライトは標識灯。(ヘッドライトではありません)
 これから快速急行運用なので、左右両方の標識灯が点灯しています。
 私も、大和西大寺までこの電車で引き返しました。



↑車両側面の、種別行先表示。漢字編。



↑ひらがな編。



↑英字編。



↑快速急行、奈良発車時の車内のようす。
 乗客のみなさんから撮影許可もらっていません。
 完全に盗撮やな
 車内の雰囲気を掴んでもらえたら、それでいいです。
 要するに…、座席はほぼ埋まっているけど「やさしば」は空いているのです
 きょう乗った8A系の様子から言うと、やさしばは空席の時間が多い。



↑車端部(連結部付近)のスペース。



↑出入口扉そばの手摺り。握り棒。
 上にドア開閉ボタンが設けられたからかな? 握り棒の位置はちょっと低い

8A系・大阪難波ゆき快速急行に乗って大和西大寺まで戻り、そこで京都ゆき急行に乗り換えました。
きょう最初に新祝園で見送った「8A系京都ゆき急行」が京都から折り返してくるタイミングを見計らいながら、私は新田辺を目指しました。
結果的にちょうどいいタイミングで新田辺に降り立つことができました。(計算通り
新田辺駅から徒歩で新田辺カーブまで移動し、そこで冒頭の動画を撮りました。



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