おととい8月20日(日)の話です。
同日から営業開始となった 京阪特急「プレミアムカー」に、早速、乗ってきました。
以下、当日写してきた画像を貼っておきます。(以下、画像はすべて8月20日(日)に撮影したもの)
↑8月20日、午後2時、出町柳駅前。
私は、自宅からマイカーで八幡市駅(駅近くに市営パーキングがある)まで来て、そこから京阪電車で出町柳へやって来ました。
プレミアムカーの運行初日なので、お祝い乗車ってことで、出町柳から淀屋橋までの全区間を乗り通そうと思い、デマチまでやって来ました
↑八幡市駅からやって来た身には、今来た道を引き返す格好になるけれど()、さあ!プレミアムカーの旅、まいりましょう。
↑出町柳駅、きっぷ売り場。
出町柳から淀屋橋までの片道運賃は470円。 プレミアムカーの乗車には、別途、プレミアムカー券(指定席券)500円が必要です。
なので…、470円+500円=970円ということになります。
特急運行の全区間に乗っても(出町柳~淀屋橋間)、乗車券よりもプレミアムカー券のほうが〝高額〟になるんやね~
券売機の上のところに 案内の文言がありますが、プレミアムカー券・ライナー券は改札口そばのインフォステーションで発売されています。
↑出町柳駅、改札口そばにあるインフォステーション。(ガラス扉から入る)
中にはカウンターがあって、駅員さんがいます。ここでプレミアムカー券を買います。
頭上には、プレミアムカーの空席状況を示す案内画面も。
↑プレミアムカーが連結された特急(8000系運用)は、10分~20分間隔で運行されています。
この案内画面から、直近に発車する列車から順に 席が埋まっていく様子が見てとれます。
私もこの案内画面を見てからインフォステーションに入り、まだ空席が残っていそうだった14時39分発のプレミアムカー券を頼んでみました。
一人掛け席(C席)が、ひとつだけ残っていました。買いです
↑出町柳駅ホームにて。
これは、14時19分発の淀屋橋ゆきが まもなく発車するところ。
↑プレミアムカー(6号車)の乗車口。 6号車の乗降口は、ここ一か所のみ。
この列車は、出町柳14時19分発の淀屋橋ゆき。
↑出町柳ホーム、発車案内。
『14:39 特急大阪淀屋橋 一部指定』という表示が見えます。
一部指定、というのが 京阪電車では新鮮なフレーズ
↑その後、3000系特急の折り返しを一本見送って、また8000系特急が到着。これが14時39分発となります。
折り返しの車内整備中ですが、プレミアムカーの周りにはカメラを手にした人たちが集まっています。
(なお、写真を撮っているこの人たちの大半は、今から6号車に乗る人たちでもあります)
↑出町柳14時39分発、淀屋橋ゆき。乗車開始。
発車まで、そんなに時間は残されていないので、私も乗り込むことにします。
↑1人掛けと2人掛けが並ぶ、3列シートの客室です。これがプレミアムカー
京阪特急の車内とは思えない空間 プレミアムカー専属の女性乗務員に出迎えられて、客室内へ。
乗り込んだ瞬間の第一印象は…、「うわっ、新車の匂いだ」
クルマの新車と同じような感じです。客室内の全体が、新車の匂いに包まれていました。
この日、この列車については、プレミアムカーは出町柳発車の段階で8割方の座席が埋まりました。
↑プレミアムカーの座席は、リクライニング式の回転クロスシート。
テーブルとカップホルダー(ドリンクホルダー)が付いているほか、ひじ掛けのところにはコンセント差込み口もあります。
↑ほぼ満席だったので、座席を撮影するのがムズカシかった
↑「指定席」だと言うけれど、この客室内の雰囲気は、JRでいえば「グリーン車指定席」に匹敵する気がします。
プレミアムカーと呼ぶんだものな。単なる指定席(普通車指定席)ではないよなぁ。
↑テーブル、オープン。
ここで缶ビール飲んだら、うまそうやな。(こら、おっさん!)
↑車両連結面寄りの貫通ドアの頭上には、停車駅などの情報を表示するモニターが付いています。
3000系車両の乗降ドア付近に設置されているモニター画面と同一の情報が表示されている(…のかな?) と思いました。
天気予報や文字ニュースも表示されていましたが、画面が遠いというか、文字の大きさがやや小さく、読みづらい気がしました。
↑丹波橋。
↑中書島に着くところ。
丹波橋、中書島と、途中停車駅から6号車に乗ってくるお客さんもありました。ほぼ満席に近づきました。
↑天気が良かったので、まぶしい日差しが差し込みます。
日除けカーテンが下ろされた車内は、走行中でも静かでした。
停車駅を発車すると、その都度、客室乗務員が6号車の通路を一巡していました。指定席券の発券情報と 着席状況の照合なのでしょうね。
↑淀~八幡市間。 木津川を渡っているところです。
↑樟葉(くずは)に着くところ。
↑枚方市に停車。この駅からも6号車に乗ってきたお客さんがいたように記憶します。
途中停車駅間の利用など、乗車距離が短い区間では、プレミアムカー券が400円に設定されています。
↑寝屋川の車両基地を眺めると、その先、複々線区間に入ります。
↑複々線をかっ飛ばしていきます。
淀屋橋ゆきの場合、プレミアムカーの一人掛け席(C席)が こちら側の車窓になります。
↑まもなく京橋に着きます。
京橋では、プレミアムカー(6号車)からもまとまった下車がありました。
それでもまだ乗っている人のほうが多かったです。
私もきょうは「お祝い乗車」なので、終点淀屋橋まで乗り通します
↑私の座席から通路を挟んで向こう側の2人掛け席も、京橋で空きました。
↑終点、淀屋橋に着きました。
列車はすぐさま車内整備をして、出町柳へ向かって折り返します。
従来から、京阪特急はこういう折り返しの仕方です。限られた停留時間のうちに、プレミアムカーも素早く車内整備を済ませます。
プレミアムカーの回転クロスシートは、一斉自動転換(回転)式になっていて、くるり~んと、あっというまに方向転換ができます。
↑乗降ドアが閉められて、ただいま車内整備中。 整備はすぐに完了します
↑ここでも、大勢が集まってきて、車内整備の様子などを見守ります
※単に 乗り込むのを待っているだけの乗客も含まれます。
↑車体の色の違い。
左が一般車(5号車)、右がプレミアムカー(6号車)。
↑なかなか写すタイミングが無かった、プレミアムカーの乗降ドア。
出町柳へ向けて折り返し発車していくときに、カシャッと、いただきました
同日から営業開始となった 京阪特急「プレミアムカー」に、早速、乗ってきました。
以下、当日写してきた画像を貼っておきます。(以下、画像はすべて8月20日(日)に撮影したもの)
↑8月20日、午後2時、出町柳駅前。
私は、自宅からマイカーで八幡市駅(駅近くに市営パーキングがある)まで来て、そこから京阪電車で出町柳へやって来ました。
プレミアムカーの運行初日なので、お祝い乗車ってことで、出町柳から淀屋橋までの全区間を乗り通そうと思い、デマチまでやって来ました
↑八幡市駅からやって来た身には、今来た道を引き返す格好になるけれど()、さあ!プレミアムカーの旅、まいりましょう。
↑出町柳駅、きっぷ売り場。
出町柳から淀屋橋までの片道運賃は470円。 プレミアムカーの乗車には、別途、プレミアムカー券(指定席券)500円が必要です。
なので…、470円+500円=970円ということになります。
特急運行の全区間に乗っても(出町柳~淀屋橋間)、乗車券よりもプレミアムカー券のほうが〝高額〟になるんやね~
券売機の上のところに 案内の文言がありますが、プレミアムカー券・ライナー券は改札口そばのインフォステーションで発売されています。
↑出町柳駅、改札口そばにあるインフォステーション。(ガラス扉から入る)
中にはカウンターがあって、駅員さんがいます。ここでプレミアムカー券を買います。
頭上には、プレミアムカーの空席状況を示す案内画面も。
↑プレミアムカーが連結された特急(8000系運用)は、10分~20分間隔で運行されています。
この案内画面から、直近に発車する列車から順に 席が埋まっていく様子が見てとれます。
私もこの案内画面を見てからインフォステーションに入り、まだ空席が残っていそうだった14時39分発のプレミアムカー券を頼んでみました。
一人掛け席(C席)が、ひとつだけ残っていました。買いです
↑出町柳駅ホームにて。
これは、14時19分発の淀屋橋ゆきが まもなく発車するところ。
↑プレミアムカー(6号車)の乗車口。 6号車の乗降口は、ここ一か所のみ。
この列車は、出町柳14時19分発の淀屋橋ゆき。
↑出町柳ホーム、発車案内。
『14:39 特急大阪淀屋橋 一部指定』という表示が見えます。
一部指定、というのが 京阪電車では新鮮なフレーズ
↑その後、3000系特急の折り返しを一本見送って、また8000系特急が到着。これが14時39分発となります。
折り返しの車内整備中ですが、プレミアムカーの周りにはカメラを手にした人たちが集まっています。
(なお、写真を撮っているこの人たちの大半は、今から6号車に乗る人たちでもあります)
↑出町柳14時39分発、淀屋橋ゆき。乗車開始。
発車まで、そんなに時間は残されていないので、私も乗り込むことにします。
↑1人掛けと2人掛けが並ぶ、3列シートの客室です。これがプレミアムカー
京阪特急の車内とは思えない空間 プレミアムカー専属の女性乗務員に出迎えられて、客室内へ。
乗り込んだ瞬間の第一印象は…、「うわっ、新車の匂いだ」
クルマの新車と同じような感じです。客室内の全体が、新車の匂いに包まれていました。
この日、この列車については、プレミアムカーは出町柳発車の段階で8割方の座席が埋まりました。
↑プレミアムカーの座席は、リクライニング式の回転クロスシート。
テーブルとカップホルダー(ドリンクホルダー)が付いているほか、ひじ掛けのところにはコンセント差込み口もあります。
↑ほぼ満席だったので、座席を撮影するのがムズカシかった
↑「指定席」だと言うけれど、この客室内の雰囲気は、JRでいえば「グリーン車指定席」に匹敵する気がします。
プレミアムカーと呼ぶんだものな。単なる指定席(普通車指定席)ではないよなぁ。
↑テーブル、オープン。
ここで缶ビール飲んだら、うまそうやな。(こら、おっさん!)
↑車両連結面寄りの貫通ドアの頭上には、停車駅などの情報を表示するモニターが付いています。
3000系車両の乗降ドア付近に設置されているモニター画面と同一の情報が表示されている(…のかな?) と思いました。
天気予報や文字ニュースも表示されていましたが、画面が遠いというか、文字の大きさがやや小さく、読みづらい気がしました。
↑丹波橋。
↑中書島に着くところ。
丹波橋、中書島と、途中停車駅から6号車に乗ってくるお客さんもありました。ほぼ満席に近づきました。
↑天気が良かったので、まぶしい日差しが差し込みます。
日除けカーテンが下ろされた車内は、走行中でも静かでした。
停車駅を発車すると、その都度、客室乗務員が6号車の通路を一巡していました。指定席券の発券情報と 着席状況の照合なのでしょうね。
↑淀~八幡市間。 木津川を渡っているところです。
↑樟葉(くずは)に着くところ。
↑枚方市に停車。この駅からも6号車に乗ってきたお客さんがいたように記憶します。
途中停車駅間の利用など、乗車距離が短い区間では、プレミアムカー券が400円に設定されています。
↑寝屋川の車両基地を眺めると、その先、複々線区間に入ります。
↑複々線をかっ飛ばしていきます。
淀屋橋ゆきの場合、プレミアムカーの一人掛け席(C席)が こちら側の車窓になります。
↑まもなく京橋に着きます。
京橋では、プレミアムカー(6号車)からもまとまった下車がありました。
それでもまだ乗っている人のほうが多かったです。
私もきょうは「お祝い乗車」なので、終点淀屋橋まで乗り通します
↑私の座席から通路を挟んで向こう側の2人掛け席も、京橋で空きました。
↑終点、淀屋橋に着きました。
列車はすぐさま車内整備をして、出町柳へ向かって折り返します。
従来から、京阪特急はこういう折り返しの仕方です。限られた停留時間のうちに、プレミアムカーも素早く車内整備を済ませます。
プレミアムカーの回転クロスシートは、一斉自動転換(回転)式になっていて、くるり~んと、あっというまに方向転換ができます。
↑乗降ドアが閉められて、ただいま車内整備中。 整備はすぐに完了します
↑ここでも、大勢が集まってきて、車内整備の様子などを見守ります
※単に 乗り込むのを待っているだけの乗客も含まれます。
↑車体の色の違い。
左が一般車(5号車)、右がプレミアムカー(6号車)。
↑なかなか写すタイミングが無かった、プレミアムカーの乗降ドア。
出町柳へ向けて折り返し発車していくときに、カシャッと、いただきました